私たちNTT PARAVITAは「睡眠」を軸にしたヘルスケアサービスを通じて、地域社会の健康促進を支援する企業です。
パラマウントベッド社が開発する「シート型睡眠センサー」と、NTT西日本に蓄積された「睡眠データを分析するAIエンジン」のノウハウを掛け合わせ、ユーザーの睡眠動向を可視化。病気の早期発見や、ユーザーの健康状態に合わせたサポートを実現します。
現在は、以下の4つのサービスを展開。働き世代から介護認定を受けた方まで、それぞれのお悩みに対するソリューションを提供しています。
▍サービスラインナップ
◆ねむりのあれこれ◆
働く世代(20代〜50代)を対象にした睡眠改善サービス。眠りを整えることで、従業員の生産性向上を実現します。
健康経営企業をはじめとするさまざまな企業様へ展開を進めています。
◆ねむりのジム◆
働く世代(20代〜50代)を対象にしたダイエットサービス。眠りを鍛えることで、ストレスなくダイエットを実現します。
主に健康保険組合や健康経営企業を通じて展開を進めています。
◆ねむりの窓口◆
街の調剤薬局が求められる、地域住民の健康延伸を推進していくという目的のもとローンチした睡眠改善サービスです。睡眠はこの世の中の全ての方に必要なことですので、ご自身の睡眠を見つめることから、睡眠を妨げる原因の気づきをあたえ、改善に向けて生活を整えていくことをめざしています。
◆ねむりの見守り◆
独りで暮らす高齢者の方を対象にした健康見守りサービスです。当サービスの導入により、介護事業者や自治体が日々の睡眠や行動をみまもります。体調不良や病気のきっかけとなる睡眠不調や日中の活動量などを把握して、健康を見守ることで健康寿命延伸をめざしています。
◆ねむりのAIケア(実証中)◆
在宅介護を受けているご家庭や介護事業者向けの居宅見守りサービスです。現在リリース前の実証実験中の段階になります。
▍大手のリレーションを活かした施策展開と裁量権が魅力
NTT西日本が長年培ってきた、多くの企業や地方自治体とのリレーション。パラマウントベッド社が持つ医療・介護市場への営業力。それぞれの強みを活かすことにより、大きなインパクトを与えられる施策を展開しやすい点は魅力だと考えています。
一方で、そういった大手企業のバックアップがありながら、裁量権が非常に大きい会社であることも特徴。大きな責任を任され、自分の力でどんどん施策を回していくことができます。
▍今後の展望
直近数年では事業者を通じて既存サービスに注力。5年後を目処に、国や自治体を通じて地域住民の健康意識・健康寿命を高め、ゆくゆくは社会保障費の削減などに繋げていくような動きを仕掛けていけたらと考えています。