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PdM業務に集中できる環境をご用意しています

一人目PdM
Mid-career

on 2022-04-11

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PdM業務に集中できる環境をご用意しています

Mid-career
Mid-career

Kiyotaka Yamamoto

2000年代最初の頃から、CRM、SCM、会計といった業務アプリケーションのセールスやアライアンスに従事していました。その頃は、SFDCも日本に上陸したばかりでオンプレミスしか選択肢がないような時代です。法人営業の醍醐味を味わえる充実した毎日を過ごしていましたが、40歳が見えてきたタイミングで外資系でのキャリアプラン、もっと言うと今後のライフプランを考え、夜間のビジネススクールに通うことを決意しました。共働き夫婦で2歳の子供がいる中で、家庭と仕事と勉強を鼎立するのはなかなかタフでしたが、非常に充実した2年間でした。 私は、『とにかく起業する!』というタイプではなく『世の中に必要とされていそうなサービスがあれば起業する』というスタンスでした。なので、最初は世の中に必要とされていそうなサービスを提供していて、自分の力が発揮できそうな会社を探しました。幸いなことにご縁があって、畑違いの業種でありながら3年間ほど動画マーケティング系ベンチャーに勤務しました。ベンチャーなので勝ち筋を見つけるために、日々、仮説を立て、実行し、効果を検証していました。 戦略は細部に宿る、これは私の好きな竹中平蔵さんの言葉です。ふわっとした方針を立てても効果の検証はできません。チームみんなが行動をイメージできるレベルの計画を立てて、その活動が数値結果に結びついたかを検証する必要があります。しかし、この検証は大変な作業です。システムに入力しにくい行動数値をKPIにしているので、その数値を拾い集めて集計し、対比する必要があります。毎日、エクセルとにらめっこをしていました。まさに予実管理です。 過去10年以上に渡って勤めていた業務アプリケーションベンダーには、予実管理システムがあります。ところが、このシステムを導入維持するためにはコストがかかります。導入費用もさることながら、導入にかかる期間と体制がベンチャーには大きな負担です。予実管理は管理、営業、人事、経理、すべての部署に関わります。それぞれの部署から、数名のプロジェクトメンバーをアサインし、これらのメンバーから要件を抽出し導入ベンダーとすり合わせをするPM(IT知識があったほうがベター)を立てる。む、むりです。 『同じような課題は、みんな抱えているではなかろうか?』そこで、数値管理を行っているたくさんの方にヒアリングしてみました。結果は予想通りです。日本を代表するような大企業が、数百枚のエクセルを駆使しして予実管理を行っていることも知りました。 これは、世の中に必要とされているサービスだ!その確信をもって、タシナレッジは出港しました。ありがたいことに、このサービスに賛同してくれる優秀なCTOとも出会えました。これが私の起業ストーリーです。 最後に、みなさんにとって予実管理業務ってどんなイメージですか?やっている会社はやっているけど、やっていない会社も多いのでは、とかそんな印象でしょうか。意外かもしれませんが、上場企業で予実管理をやっていない会社はありません(あったらごめんなさい)。なぜなら、証券取引所による上場審査のガイドラインに『自社グループの業績動向等を的確に把握するための予算及び実績の管理方法について』の確認がはいっているからです。また、上場後も発表した業績予想が売上で10%、利益で30%以上のブレがでることがわかったら重要事項として開示する『義務』が課されています。これはつまり、業績に対してネガティブ(あるいはポジティブ)な情報を素早くキャッチする必要があり、それをキャッチするためにその数値の根拠となるKPIを管理しておく必要があるということです。 この管理のために使われている時間(工数)は膨大です。ただし、ある企業へのヒアリング結果によると予実管理業務における約40%は数値の集計と統合、資料化に費やしているそうです。まるで過去の自分を見ているようです。本来の予実管理業務の目的は今の行動が数値結果にどんな影響を及ぼしているかを検証し、次のアクションを決定するためのものです。私たちは、DIGGLEをテクノロジーの力で予実管理業務を根本的に変え、企業経営に大きなインパクトを与えるサービスだと信じています。予実管理業務の効率化ツールではなく、経営に示唆を与えるサービスだとも信じています。 この新しいサービスの立ち上げに興味を持ってくれた方、ぜひ、ご連絡ください。

【CEO山本】サービスへの想い:エクセルの概念を打破し、企業の経営意思決定のためのサービスへ

Kiyotaka Yamamoto's story

Shun Mizukami

予実管理のクラウドサービスDIGGLEを開発する、DIGGLE株式会社の共同創業者・取締役CTOをやっています。 小学生ぐらいの頃初めてPCを手にした際にチャットに没頭しており、当時そのチャットサービスに脆弱性があり、あるhashを付けて特定のリクエストを投げると参加者を強制退室させられることができるというものでした。IE5.5で「ソースを見る」からコードを独学で習得し、最終的に自分用にクラッキングツールを作ったりしていました。その後、フリーソフトを配布するサイトを運営したり、デスクトップアプリケーションに興味を持ちゲームを作ったりしていました。 大学〜大学院では数学を専攻し、研究室の縁などから受託開発をしている会社でアルバイトで開発をしており、Scalaなどを書いていました。大学院では関数型言語の基礎である型付きラムダ計算からその発展としての定理証明支援系の研究をしました。 自分で会社を作ってみたいなどの思いがあり、新卒でスタートアップ企業に就職しました。当時エンジニアとして力を発揮したいと思っていましたが、自分が思っている以上にビジネスに対して興味があることに気づき、何をすればROIの高い開発につながるかという根本的な所から考える中で、マーケティングやプロダクトマネジメントといった役割の重要性を学びました。また、スタートアップならではの仮説検証プロセスや速さを経験しました。データ分析に関する新規事業では、数学を応用して基盤技術の仕様を検討するといった経験もしました。 その後、フリーランスに転向。複数のスタートアップを掛け持ちし、3〜4社並行して開発に従事しました。そのうちに、もともと前職で仕事をしていた縁で一緒に創業をすることとなり、フリーランスをやめて取締役CTOとして経営参画しました。 メインはアプリケーションレイヤの開発を仕事にしています。数学をやってきたこともあって、ロジカルに物事を整理するのは得意で、かつビジネスには明るいので、開発との接点に立つ役割もこなします。コミュニケーションの中で曖昧なものを取り扱うのも苦手意識はありません。 一方、パフォーマンス要求がシビアな環境下でのサービス開発経験は少なく、インフラやパフォーマンスチューニング等、低レイヤーの技術についてはそこまで強くありません。 比較的使える言語: - Ruby, JavaScript, Scala, Python, Go, OCaml, Coq

CTO水上が語るサービスの歴史とこだわり「日々奮闘しながらの今のDIGGLE。将来世の中の仕組みを変える唯一無二のサービスへ」

Shun Mizukami's story

DIGGLE株式会社's members

2000年代最初の頃から、CRM、SCM、会計といった業務アプリケーションのセールスやアライアンスに従事していました。その頃は、SFDCも日本に上陸したばかりでオンプレミスしか選択肢がないような時代です。法人営業の醍醐味を味わえる充実した毎日を過ごしていましたが、40歳が見えてきたタイミングで外資系でのキャリアプラン、もっと言うと今後のライフプランを考え、夜間のビジネススクールに通うことを決意しました。共働き夫婦で2歳の子供がいる中で、家庭と仕事と勉強を鼎立するのはなかなかタフでしたが、非常に充実した2年間でした。 私は、『とにかく起業する!』というタイプではなく『世の中に必要とされていそ...

What we do

当社は「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をプロダクトビジョンとして掲げ、経営情報の一元化と組織間のコラボレーション促進により、迅速で質の高い意思決定(経営判断)を支援する経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供をしています。 「経営の意思決定の根拠が間違っている」「経営の意思決定が遅くなる」といった課題に対して各社のニーズ(経営指標、業務フローなど)に対応できる柔軟なプロダクトと、元経営企画担当者など数値管理の知見豊富なカスタマーサクセスによる永年支援を提供することで各社に合わせたベストプラクティスを実現可能にしています。
実際の画面ショット

What we do

実際の画面ショット

当社は「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をプロダクトビジョンとして掲げ、経営情報の一元化と組織間のコラボレーション促進により、迅速で質の高い意思決定(経営判断)を支援する経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供をしています。 「経営の意思決定の根拠が間違っている」「経営の意思決定が遅くなる」といった課題に対して各社のニーズ(経営指標、業務フローなど)に対応できる柔軟なプロダクトと、元経営企画担当者など数値管理の知見豊富なカスタマーサクセスによる永年支援を提供することで各社に合わせたベストプラクティスを実現可能にしています。

Why we do

DIGGLEのミッションは「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」です。すべての企業にはまだ見ぬ成長可能性が広がっていると考え、DIGGLEではテクノロジーの力でその一つ一つを掘り起こし、企業のありたい姿の実現を支援することで、産業と社会の在り方を革新しています。 社会情勢の変化、顧客価値の移り変わりの速さなど、今後もより一層将来に対して見通ししづらくなることには変わりません。その中で企業として生き残るためには、①自社の状況を解像度高くいち早く把握し、②スピード感を持って軌道修正していくこと、がますます重要であり、そのような体制を構築できるかが今後の企業経営において重要なファクターになると考えています。 「DIGGLE」というプロダクトを通して経営層と各事業部が協働して質の高い意思決定をするために、企業内に存在している様々なデータを一元管理することに加え、組織間におけるコミュニケーションの促進支援を行うことで、お客様の企業価値向上に伴走し、ひいては日本産業を支えることに繋がると信じております。

How we do

弊社は予実管理のトップベンダーを目指しています。代表山本自身、トップベンダー企業は競合他社を憶測で語ることはすべきでないと考えています。トップベンダーを目指すからには、自分たちにできることを正々堂々とやった上で、成長していく会社でありたいと思っています。 DIGGLEのカルチャーをつくる中核要素に、『敬意』と『フェア』というキーワードがあります。 企業経営は短距離走ではなく、マラソンです。長く走り続けることができる組織を運営していくためには、お互いへの『敬意』がとても大事な要素だと考えています。また、事業において集中と選択ができるよう、どんなバックグラウンドであろうと『フェア』でい続けられる環境を提供するという意味を込めています。 素直になることを大切にし、常に未知の知識を取り入れていく姿勢を大切にしています。会社としてもひとりひとりの社員が成長することが大切だと考えているため、いつでも、どこでも、だれとでも成長を願って伝える、心を開いて、聴くという想いを大切にしています。

As a new team member

予実管理は、規制のない領域であるため、各社の個別性が非常に高い領域ではあります。だからこそ我々は、そこに**標準的なインフラを創り上げる**という大きなチャレンジの意義を信じて進めてきました。 そしてDIGGLEは、全社員数15名、内エンジニア6名(CTO含)という精鋭チームのもとで、2021年に**ARR1億**まで成長しました。この精鋭チームの高い生産性を維持しながらも、さらなる事業のグロースを描く必要があります。 ### 現在の課題 プロダクトに関わる人員が増えていくに連れ、顧客要望を適切にプロダクトにフィードバックする仕組み作りが急務となってきました。これまで、カスタマーフェイシングなCS組織と内部を知っているDEV組織が、プロダクトの仕様検討にかなりの時間を使いながら進めてまいりました。しかし、CS組織もDEV組織もそれぞれ大きくなるにつれ、ステークホルダが多くなりすぎたり、コミュニケーションの平準化が難しくなりました。結果として、仕様が局所最適になってしまったり、中長期の変化を見通した判断が難しくなりました。こうした理由で、プロダクトの仕様検討を行う組織を完全に独立させる必要性が生じました。 上記の理由で、PdMという組織を新たに作ります。単に仕様を決めていくというだけではなく、事業成長を見据え、PdM組織としての業務の整理や、ステークホルダコミュニケーションの仕組み化といったことを進めていく必要があります。 <仕事内容> ・新機能や改善仕様の具体的な定義、ソリューション立案 ・上記に付随する情報収集(データ、顧客インタビュー等) ・ステークホルダ(開発チーム、CSチームなど)とのコミュニケーション ・新機能検討のためのニーズ検証 ・その他プロダクトの価値向上および維持のための中心的な役割 <仕事の魅力> - 組織自体が立ち上げたばかりであり、組織そのものを作る経験ができる - 事業拡大期のスピード感を肌で感じながら仕事に携わることができる - 経営層・経営企画層といった企業のコアの人たちが日々感じる課題を知り、解決できる - 活用頻度の高いプロダクトに携わることができ、事業に大きく貢献できる - 10人から30-50と会社が拡大するフェーズに関わりながら、自ら事業を作り上げていく楽しさ <必須要件> 以下いずれか ・PdM経験者 ・PM経験者 ・Webディレクター経験 ・プロダクトオーナー経験 ・エンジニアなどでの要件定義経験 少しでも興味のある方はお気軽にお声掛けください!
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