『KYC』
突然ですが、この3つのアルファベットの略字をご存知ですか。
『Know Your Customer』の略で、直訳で『顧客を知る』という意味です。
近年、ネットの普及・コロナウィルス拡大の影響などにより、媒体を介してのやり取りの必要性は高まっています。
媒体を介したやり取りはもちろん便利ではあります。しかしその反面、本当の顔や名前を知らない相手とのやり取りによって、自身では予期できないリスクに直面する機会が増えました。
素性のわからない相手とのやり取りほど不安を煽るものはありません。
「技術」と「ノウハウ」により、相手のことを知ることでそのような不安を払拭するサービス、それが『KYC』です。
今まで『KYC』は一部の大企業、金融機関、法で定められた事業者のみが行われていました。
私たちはその『KYC』の社会インフラ化を企業の目的として日々活動に取り組んでいます。
十年後、百年後の当たり前を構築する会社。
そんな会社でぜひ共に働いてみませんか。
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私たちは二つのミッションを掲げ、来たる情報化社会で貢献できる”唯一の会社”を目指しています。
■第一のミッション <KYCの社会インフラ化>
・日本に健全な経済取引を実現する
『KYC』が普及しない理由は様々です。
コストの問題、使い勝手の問題、そもそもどのようにチェックを行ったらよいのかわからないなどの問題があります。
それを根本的に解決するのが目標です。
技術面では「SaaSモデルによる安いコストと使い勝手の良い利便性」、戦略面では、「単なるデータ提供業者ではないノウハウに裏打ちされたコンサルティング」を軸にこの課題を解決していきます。
■第二のミッション <Nothingにvalueを与える>
・「存在しないこと」が価値であることを証明する
デジタル上には多くの情報が溢れています。
しかし情報の種別によっては「そこに存在しないこと」が価値であることもあります。
弊社では一人ひとりの情報がデジタル上に「存在しないこと」が価値であることを証明・具現化するためにKYCソリューションを提供しています。
・今まで価値が付与されてなかったデータに新たな価値を与える
情報化社会において、情報は取捨選択され価値が付されていない情報も存在しています。
SNS等のコメントや些細な情報でさえも価値がある情報として扱う。
そのような情報を一人ひとりに紐づくデジタル情報としてキュレーションすることで新たな価値を与えるためのソリューション開発と提供を行っています。
■ミッション達成後
私たちの事業は二つのミッションを達成した後の次のステージも見据えています。
現在、個人や企業を評価する際に情報がバラバラに点在し、基本的には与信で判断されています。
第二のミッションで創造した新たな情報をもとに個人や会社を多面的に評価できるものを創造する。
そうすることで、新たな評価基準であったり、視点を生み出すことを目標にしています。
最終的には個人・企業に応用し、事故や不祥事、保険一つとってもそれぞれに正しいリスクアセスメントを行える社会を目指しています。