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まちのDXを担う ICT企画系公務員を募集します!

ICT企画系技術職員(正職員)
New Graduate

on 2022-10-24

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まちのDXを担う ICT企画系公務員を募集します!

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達 梶

かじめまして!上士幌町デジタル推進課の梶です。 高校卒業までを北海道十勝の帯広市で過ごし、大学入学と同時に上京。 やや長めの学生生活を経て、満員電車とゴキブリに生き辛さを感じ、 同じ十勝ではあるけど縁もゆかりもなかった上士幌町へJターン奉職。 役場入庁後は20年間企画畑(2年間だけすすきのへ出向)で揉まれ、 令和2年4月よりICT推進室の室長を務める。

Manami Toyama

北海道上士幌町役場 デジタル推進課 ICT推進員(地域おこし協力隊)

山﨑 大地

大学在学中に「十勝」と「熱気球」に魅せられ、上士幌町役場に入庁しました。

上士幌町's members

かじめまして!上士幌町デジタル推進課の梶です。 高校卒業までを北海道十勝の帯広市で過ごし、大学入学と同時に上京。 やや長めの学生生活を経て、満員電車とゴキブリに生き辛さを感じ、 同じ十勝ではあるけど縁もゆかりもなかった上士幌町へJターン奉職。 役場入庁後は20年間企画畑(2年間だけすすきのへ出向)で揉まれ、 令和2年4月よりICT推進室の室長を務める。

What we do

北海道 上士幌町(かみしほろちょう)は、北海道十勝地方の北部、大雪山国立公園の東山麓に位置し、町内の約76%が森林地帯と自然豊かな町です。 地方自治体であるの上士幌町が、持続可能なまちとしてあり続けるために、地方創生に向けた様々な取り組みを進めています。 【企業誘致・関係人口の創出】 従来の工場誘致ではなく、まちづくりを共に進めるパートナーとして企業とのコミュニケーションを図っています。ワーケーションやリゾベーションを推進することで、企業や都市部人材と積極的に交流を進めています。 ■かみしほろシェアOFFICE 都市との交流をより活発にするため、「都市と田舎をシェアする」をコンセプトにした『かみしほろシェアOFFICE』をオープンしました。https://www.kamishihoro.work/ ■かみしほろ縁ハンスPROJECT 仕事場をつくるだけではなく、都市部の事業者と町との接点をつくり、関係人口を創出するための取り組みとして『かみしほろ縁ハンスPROJECT』も始動しました。 ■にっぽうの家 上士幌 また、2022年4月からは、無印良品との共同プロジェクトであるワーケーション施設『にっぽうの家 上士幌』(https://kamishihoro.today/about/)がオープンしました。ここでは、ただの宿泊施設ではなく、町民×都市部企業のコラボレーションビジネスを創出するための様々な企画を実施していく予定です。 【地方(中山間地域)独自のデジタル化】 地方にこそ、効率的なスキームと利便性の高いサービスを提供するために様々な分野でデジタル化が必要になってきますが、多くのサービスは、都市部向けに構築されているもののため、オーバースペックとランニングコストの問題から、導入しても上手く活用されないケースが多く存在します。 そのため、町の課題や規模にマッチした独自サービスの開発や、様々な企業を巻き込んで様々な「上士幌モデル」の構築に取り組んでいます。 ■ルーラルMaaSの推進 「定時定路線」で運行していた農村地域の公共バスを「デマンド型運行」にするための実証をスタートし、2年かけて実装。好きな時間に乗れることから、利用率が上昇。予約はタブレットのみで受け付けることで、コストダウンにもつながっています。 ■ドローン 2016年からドローンによる捜索コンテストが開催されていることをきっかけに、ドローンを活用した様々な取り組みが上士幌町で行われています。捜索コンテストの関係者によるドローンよる夜間の捜索支援サービス「NIGHT HAWKS」(https://japan-innovation-challenge.or.jp/)が上士幌町を拠点に活動しています。また、ドローン300機による国内最大級のドローンショーが開催されています。 現在はドローンによる物流サービスと陸送を掛け合わせた「新スマート物流」の構築を進めています。 ■自動運転バス ドライバーの担い手不足など、地方が抱える交通課題の解決に向けて、自動運転を活用した公共交通網の構築に着手しています。2021年には、冬季期間の走行実証を行い、北海道の冬道でも走行できることから、2022年の11月より長期期間の運行を開始しています。 田舎にしかない良さを残しつつ、都会の人も快適に仕事ができる環境、また地域との繋がりを創り出し、もっともっと 元気なまちへ。
にっぽうの家 かみしほろと自動運転バス
国内初300機のドローンによるクリスマスドローンショー©「Photo by Kiyota Chihiro」
かみしほろシェアOFFICEで事業者と打ち合わせ
物流ドローンを活用した個宅配送
日本一広い公共牧場「ナイタイ高原牧場」
町の風景

What we do

にっぽうの家 かみしほろと自動運転バス

国内初300機のドローンによるクリスマスドローンショー©「Photo by Kiyota Chihiro」

北海道 上士幌町(かみしほろちょう)は、北海道十勝地方の北部、大雪山国立公園の東山麓に位置し、町内の約76%が森林地帯と自然豊かな町です。 地方自治体であるの上士幌町が、持続可能なまちとしてあり続けるために、地方創生に向けた様々な取り組みを進めています。 【企業誘致・関係人口の創出】 従来の工場誘致ではなく、まちづくりを共に進めるパートナーとして企業とのコミュニケーションを図っています。ワーケーションやリゾベーションを推進することで、企業や都市部人材と積極的に交流を進めています。 ■かみしほろシェアOFFICE 都市との交流をより活発にするため、「都市と田舎をシェアする」をコンセプトにした『かみしほろシェアOFFICE』をオープンしました。https://www.kamishihoro.work/ ■かみしほろ縁ハンスPROJECT 仕事場をつくるだけではなく、都市部の事業者と町との接点をつくり、関係人口を創出するための取り組みとして『かみしほろ縁ハンスPROJECT』も始動しました。 ■にっぽうの家 上士幌 また、2022年4月からは、無印良品との共同プロジェクトであるワーケーション施設『にっぽうの家 上士幌』(https://kamishihoro.today/about/)がオープンしました。ここでは、ただの宿泊施設ではなく、町民×都市部企業のコラボレーションビジネスを創出するための様々な企画を実施していく予定です。 【地方(中山間地域)独自のデジタル化】 地方にこそ、効率的なスキームと利便性の高いサービスを提供するために様々な分野でデジタル化が必要になってきますが、多くのサービスは、都市部向けに構築されているもののため、オーバースペックとランニングコストの問題から、導入しても上手く活用されないケースが多く存在します。 そのため、町の課題や規模にマッチした独自サービスの開発や、様々な企業を巻き込んで様々な「上士幌モデル」の構築に取り組んでいます。 ■ルーラルMaaSの推進 「定時定路線」で運行していた農村地域の公共バスを「デマンド型運行」にするための実証をスタートし、2年かけて実装。好きな時間に乗れることから、利用率が上昇。予約はタブレットのみで受け付けることで、コストダウンにもつながっています。 ■ドローン 2016年からドローンによる捜索コンテストが開催されていることをきっかけに、ドローンを活用した様々な取り組みが上士幌町で行われています。捜索コンテストの関係者によるドローンよる夜間の捜索支援サービス「NIGHT HAWKS」(https://japan-innovation-challenge.or.jp/)が上士幌町を拠点に活動しています。また、ドローン300機による国内最大級のドローンショーが開催されています。 現在はドローンによる物流サービスと陸送を掛け合わせた「新スマート物流」の構築を進めています。 ■自動運転バス ドライバーの担い手不足など、地方が抱える交通課題の解決に向けて、自動運転を活用した公共交通網の構築に着手しています。2021年には、冬季期間の走行実証を行い、北海道の冬道でも走行できることから、2022年の11月より長期期間の運行を開始しています。 田舎にしかない良さを残しつつ、都会の人も快適に仕事ができる環境、また地域との繋がりを創り出し、もっともっと 元気なまちへ。

Why we do

日本一広い公共牧場「ナイタイ高原牧場」

町の風景

今、地方の一部は急激な人口減少、少子高齢化によって地域の存続が危ぶまれています。このまま人口が推移していけば、2050年には人口が1億人を割ってしまうとも予想されています。 だからこそ、いま 「地方創生」が必要とされています。 地方創生とは、地方の人口減少に歯止めをかけるために、首都圏への人口集中から、地方への人口流入を増やすことへの転換により、地方の活性化を図ることです。 いまは首都圏など都市部へ人口が集中していますが、上士幌町は地方創生総合戦略第Ⅰ期(2015年~2019年)において、42人の人口増(社会増244人)を達成しました。転入者のうち20代~40代が約8割を占め、この間の高齢化率の上昇はストップしています。 また、上士幌町は、町に移住する「定住人口」、仕事や観光、買い物などで訪れる「交流人口」のほか、定住人口でもなく交流人口でもない、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出・拡大のため、都市部と上士幌町をつなぐ機会の創出に努めています。

How we do

かみしほろシェアOFFICEで事業者と打ち合わせ

物流ドローンを活用した個宅配送

2022年4月、上士幌町に新たに「デジタル推進課」が立ち上がりました。 デジタル推進課は、ICT (情報通信技術)を活用し、まちの産業の発展や、より暮らしやすいまち、訪れやすいまちを目指す部署です。 自動運転技術や高齢者が利用する福祉バスのデマンド化の実証実験を行う『上士幌MaaSプロジェクト』が進行中で、移動サービスの空き時間を可視化することによる物流サービスとの掛け合わせや、買い物弱者へのドローン個宅配送などにも取り組んでいます。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000032193.html?fbclid=IwAR1IiIm-NQ3kad25Up9ZxGt0rcpWoioNpqA99KEGz9acNjnxmPE0dCiHcsc) また、企業誘致も担っており、従来の工場誘致ではなく、企業の新しい働き方に対応する施設として2020年7月には「都市と田舎をシェアする」をコンセプトにした『かみしほろシェアOFFICE』(https://www.kamishihoro.work/)をオープンしました。さらに、仕事場をつくるだけではなく、都市部の事業者と町との接点をつくり、関係人口を創出するための取り組みとして『かみしほろ縁ハンスPROJECT』も始動しました。 2022年4月には無印良品との共同プロジェクトである『企業滞在型交流施設』のオープンしています。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000001246.html) 田舎にしかない良さを残しつつ、都会の人も快適に仕事ができる環境、また地域との繋がりを創り出し、もっともっと 元気なまちへ。 デジタル推進課は全員で意見やアイデアを出し合う風通しの良い環境です。 現在、総勢6名の少人数で、日々互いに意見を出し合いながら、仕事を進めています。推進室メンバーはもちろんのこと、関連する他担当や関連団体、協力企業等とのコミュニケーションを図りながら魅力あるまちづくりに取り組んでいます。

As a new team member

■ICT企画系職員(正職員)の仕事(詳細) 上士幌町役場に新設されるイノベーション推進課(仮称)において、 ・庁内DXの推進(テレワークの推進やデジタル技術による業務効率化) ・MaaSやドローンによるスマート物流の構築 ・ICT機器を用いた高齢者コミュニケーションの充実 ・農業等の産業におけるデータ連携 ・企業と連携した交流人口、関係人口の創出 ・行政事務業務全般 ■こんな人に来て欲しい ・大学(情報通信・情報システム系の学部)を卒業した方・令和4年3月までに卒業見込みの方 ・IT系企業等で3年以上の情報通信・情報システムに関わる職務経験を有する方 ・自動車運転免許の普通免許を所持している方または所得見込みの方 ・採用後上士幌町内に移住できる方 【上士幌町が目指す未来】 上士幌町が農業や商業、福祉や教育といったあらゆる分野においてICT技術を活用し、庁内における自治体DXを推進しようとしているのは、域内の業務や作業また行政が担う仕事を、単に人から機械に置き換えるためではありません。 AIやテクノロジーによりデータ連携の力を開放することによって産業を活性化させ、子供から高齢者までが利用しやすいUI /UXを作り上げ、全ての町民がデジタル化による便利さを享受することによって、誰もが何時までもまちづくりに参画できる<生涯活躍のまち>を目指しています。 さらに、デジタル化を進めることによって、これまで諦めていた分野・不可能だった施策を展開することで新たな価値を如何に生み出すことができるか。 共にチャレンジする「ICT企画系技術職員(正職員)」を募集します! まずはカジュアル面談(オンライン)から、お話できる事を楽しみにしています。 是非お気軽にお問合せください。
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