「中古車にフェアな取引を。」をキャッチコピーに、中古車CtoCアプリを開発しています。
200万台以上の取引をAIで分析。従来不透明だった中古車の価値を”バリュー”という数値で可視化しています。
スマホ1つで誰とも会うことなく売買が完了でき、気軽に車の売買ができるサービスとなっています。
■4%
日本の中古車の取引台数は年間約250万台。一方で、インターネットを通じた取引は約10万台、4%です。皆さんがよく知る大手の個人間売買(フリマ)アプリの中にも車のカテゴリーは当然あります。近年取引が増えていますが、まだまだ多いとは言えません。
他国に目を向けると、ソフトバンクビジョンファンドが投資をしている瓜子(Guazi)は、年間1400万台を超えさらに増加中です。
"車は高額でネット取引には向かない"という今までの常識はもはや通用しません。
■中古車専門サービスの必要性
多くのフリマアプリでは出品が簡単な一方で、中古車の情報量が不足しています。
車の外装、内装、エンジン、電装の状態はもちろん、装備や諸元の基本情報も必要です。
フリー記述で全てを出品者に入力してもらうことは難しく、サービス側のアシストが必要です。
我々は写真にはガイドを使い、直感的に十分な量の撮影をしてもらえるようUIの工夫しています。
また、車両データベースを活用し、標準やオプション装備の選択を迷わないように等、簡単ではあっても十分な情報量を入力できる仕組みを取り入れています。
■煩雑な手続き
名義変更に関わる煩雑な手続きも中古車のネット取引化を阻んでいます。
自分で行うことに抵抗がある方も多く、プロにお任せしたいのが現状です。
オンラインで一括申請できるワンストップサービスという仕組みがあり、平成29年に全国に対象を拡大しました。しかし、まだ中古車取引にはほとんど使われていません。(当社調べ)
我々はオンライン手続きも最大限活用し、取引をスムーズにしていきたいと考えています。