当社は、「社会的意義」や「意味」があるものを連続的に生み出す孵卵器(インキュベーター)となることをミッションとし、大学や自社R&Dから生まれる要素技術を、社会に存在する課題・ニーズドリブンで社会実装することに取り組む、大学発ベンチャーです。
主にターゲットとして取り組んでいるのは、Workspace領域、及び、Diversity&Healthcare領域の2つです。前者は、建設業界の高齢化/人手不足問題やコロナ禍に伴う製造業の国内回帰に後押しされる、いわゆる現場のDXです。後者に関しては、従前より知られる介護業界の人手不足問題による前者同様の現場のDXや、Diversityある方々向けのUI機器(例:聾者向け補聴器代替品)などの開発を行っています。
これからも、変容する社会像や未来像を共に探るパートナーとして、アカデミックから現場の問題解決まで、通貫して課題解決を提案できるプラットフォームでありたいと考えています。