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COO候補
Mid-career
on 2022-01-20 281 views

誰もが満足いく介護を受けられる社会へ。業界の人材不足解消に立ち向かうみーつけあの挑戦

株式会社みーつけあ

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  • 1993年ロスアンゼルスで生まれました。2011年早稲田大学入学共に日本に来ました。世界中知れ渡っている日本の少子高齢化社会を初めて住んだ巣鴨で目の当たりにしました。埼玉にいる祖父と祖母を毎月会いに行ったりテレビで放送される日本社会問題にいつも疑問に思っていました。起業に興味を持ち大学在中に多数事業を立ち上げた事もありやはり高齢者問題が一番気にかけていました。ある日製薬会社で勤めている友人が介護保険金額、高齢者数、ヘルパーの数を持ちかけてくれました。丁度前の事業がうまくいかなくなったので思い切って解決法を探そうと心がけました。

    事業所のヒアリングや体験できる施設を周りました。実際の働...

  • 小学生から電子部品やコンピュータを触り始め、プログラムを作ったりして遊んでいました。
    中学生の頃にパソコン通信を知り、遠隔でコミュニケーションを取ることと一気に広がった世界観に感動し、さらに深くITのセカイへ入り込むことになりました。
    以来、高校・専門学校とITの世界へ。その後就職した後もさらに知識を深めたいと勤務しながら大学で学んでいました。

    学生の頃からコンピュータで人々を繋いでより豊かな世界を作っていきたいと思い、20代・30代で社会から教わってきたこと、それを今、社会に還元していこうと挑戦しています。

    社会に還元できるエンジニアを目指して、一人でも多くの方の生活を豊かにするた...

What we do

日本が抱える最も大きな課題と言っても過言ではない「超高齢社会」。被介護者が増えて訪問介護の需要が年々高くなっていく一方で、介護ヘルパーの供給が足りていません。仕事に対して人材が足りなければ、余計に労働環境が悪化してより人材不足になるという負のスパイラルも。

そのような課題に対して、訪問介護の事業所と介護職員のマッチング事業を行っているのが私たちみーつけあ。介護ヘルパーが自分の希望に合った事業所を探しやすくすることで、日本の介護業界が抱える課題の解決に挑みます。

今回は代表の洞とCTOの廣瀬に、訪問介護業界が抱える課題とみーつけあが目指す未来について話を聞きました。

Why we do

「社会問題に対して何か行動したい」その想いから訪問介護で起業

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── まずは起業の経緯を聞かせてください。

how 私はロサンゼルス生まれで、日本の大学に通うために来日しました。小さなころにボーイスカウトをしていた影響か、大学在学中に社会問題に関心を持つようになり、その中でも特に興味を惹かれたのが少子高齢化問題です。

何か自分にできることはないか、そう思って始めたのが訪問介護です。自分で資格をとり、何人か仲間を集めて訪問介護事業をスタートしました。しかし、事業を続けるうちに業界の課題に気づき、その対策のために現在の「介護ヘルパーと介護事業所のマッチングサービス」に事業転換したのです。

── ITサービスを展開する際に、訪問介護の事業はやめたのですか?

how はい、訪問介護は辞めて完全にITサービスにピボットしました。私たちが訪問介護を続けていては「結局自社で採用するためのサービスでしょ」と思われても仕方ありません。純粋に事業所とのマッチングをしていることをアピールするためにも、自社の訪問介護事業はクローズしたのです。

これまで放置されてきた介護業界の「人材不足」問題。みーつけあだから解決できる理由とは

profile

── 訪問介護の事業を通じて、介護業界のどのような課題が見えてきたのか教えて下さい。

how 介護業界は様々な課題を抱えていますが、最大の課題は「人材不足」です。高齢者は増え需要が拡大している一方で、サーピスを供給するための介護ヘルパーが足りておらず、その需給のギャップは広がっていくばかり。

もともと賃金が低く人気の低い介護業界は人材が不足しがちで、そのため一人あたりの負担も大きくなり労働環境はどんどん厳しくなっていました。仕事が大変なのに加え、密閉空間での仕事は大きなストレスにもなり、人間関係が原因で仕事を辞める方も少なくありません。そのせいで残ったヘルパーさんの負担が更に増えるという悪循環に。

どこかでこの負の連鎖を断ち切らなければいけないと思ったのです。

── どのようにしてその負の連鎖を断ち切ろうとしているのでしょうか。

how 私たちが提供しているのは、ヘルパーさんと介護事業所をマッチングする人材紹介サービス。ヘルパーさんは希望に見合った事業所を簡単に探せますし、事業所は採用コストを抑えながらヘルパーさんを採用できる。

応募課金ではなく「面接課金」を採用しているので、面接が設定されるまで事業所は無料でご利用いただけます。非常勤ヘルパーを中心にマッチングを行なっていますが正社員や夜勤なども同時に対応しています。

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── どれくらいの事業所が利用しているのか教えて下さい

how 現在650以上の法人にご利用いただいています。全国には約35,000もの事業所があるので、シェアとしてはまだまだですが、サービス開始から約1年でこれだけの登録をいただいているので手応えは感じています。

現在、介護領域は多くの企業が参入していますが、私たちのように訪問介護向けにサービスを提供している企業は多くありません。まだブルーオーシャンのうちにシェアを獲得することで、先行者優位を築きたいと思っています。

── 介護業界の人材不足はこれまでも課題として認知されてきたと思いますが、なぜこれまで放置されてきたのでしょうか。

how 「介護の現場」「IT」の両方の知見が求められるからです。例えば介護業界の企業が問題を解決しようにも、彼らはITの知見が業界として低い傾向にあります。ITの人材を採用したとしても、今でも電話とFAXでの連絡が多い世界なので、突然ITサービスを作るのは難しいと思われます。

逆にIT企業が介護の世界に参入しようにも、一番大事な「現場感」が分かりません。介護業界出身の人材を採用したとしても、アナログとデジタルの両極端にいる人達ですから、チームをまとめるだけでも一苦労です。そのような理由から、課題があるのはわかっていても、誰も解決できずにいたのではないかと推測しています。

その点、私たちはもともと訪問介護事業をしてきたからこそ現場感も分かりますし、その上でITサービスの開発を行っています。「訪問介護→ITサービスへのピボット」という稀有な経緯が一つの優位性になっており、参入障壁になっているのではないでしょうか。

── サービスを展開することで、どんな未来を創っていくのか聞かせてください。

how 介護業界に携わる人達が、迅速かつ適切に情報にアクセスできる世界です。介護業界は今でも紙の文化で、情報が集約されていないシーンがよく見られます。それによって非効率が生まれ、情報を求める人が欲しい情報にアクセスできないことも多いのです。

介護業界のあらゆる情報を集約し、適切に届けることで事業所もヘルパーさんも、もちろん利用者の方もハッピーになれる社会を創っていきたいと思います。

How we do

profile

── 開発状況についても聞いていきたいと思います。まずは廣瀬さんがジョインした経緯について聞かせください。

how 廣瀬 私は高校生のときからPCに触るのが好きで、自然とエンジニアの道に進み20年以上のキャリアを積んできました。20代30代は与えられた仕事を全力でこなすことに精一杯だったものの、40歳を超えたあたりから自分の力を社会に還元したい気持ちが強くなったのです。

社会問題を解決する仕事したいと思い、様々な会社を見ている時に見つけたのがみーつけあでした。他にも社会問題はたくさんありますが、みーつけあが解決しようとしている介護業界の課題はとりわけ大きな課題のように思えたのです。

── 現在の開発状況について教えて下さい。

how 廣瀬 現在は、ヘルパーさんと事業所をマッチングする機能が最低限できたところ。まだまだ使いづらいところもあるので、これから改良や機能追加をしていかなければなりません。そのために今の人的リソースでは難しいので、開発組織を大きくしていくフェーズです。

As a new team member

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── どのような方にジョインしてほしいですか?

how 廣瀬 自分で考えて自主的に動ける方です。みーつけあは良くも悪くも組織や開発体制が整っていません。故にこれから入る方が自分たちのやりやすいように組織を動かし、ルールを創っていく余地があると言えます。

もちろん、組織を動かすにはそれなりの根拠が必要ですが、自分でやりたいことを論理的に説明して、責任感を持ってプロジェクトを進められる方には働きやすい環境です。

── どのような経験を持っている方だと組織にマッチすると思うか聞かせてください。

how マッチングビジネスに関わった経験がある方だとマッチすると思います。私たちのような人材のマッチングはもちろん、人ともののマッチングなど、対象は何でも構いません。人が何を求めて需要と供給をしているのか考えられる人はすぐに活躍できると思います。

現在はCOO候補のポジションも積極的に採用しているので、一緒に戦略から考えてくれる方だと嬉しいですね。

how 廣瀬 介護に対する想いがあればなおよいです。決して業界経験は必要ありませんが、問題意識をもって仕事に取り組めるのは大事だと思います。

これまで私と洞の2人だけでプロダクトの全体像を考えてきたので、ジョインしてくれた方にはぜひ新しい視点で意見を出し合って議論できれば嬉しいです。

── 組織づくりで重要視していることはありますか?

how 廣瀬 私たちは「未来を探求する」「行動を楽しむ」「One for all, All for one」という3つのバリューを定めています。

未来を探求するとは、これまでにないものを創っていくこと。私たちが創っているのはこれまでに前例のないサービスです。未来を見据えて自分たちで創り上げていく姿勢が欠かせません。

そして行動を楽しむとは、変化を楽しむこと。目標に向かって努力し、達成感を得るのが好きな人と一緒に働きたいですね。

そして「One for all, All for one」。よく「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」と訳されますが、実は後半は「みんなは一つの目標のために」というのが正しいようです。全員で力を合わせて、介護業界の課題解決という目標に向かっていける人は私たちの組織とマッチすると思います。

profile

── 最後に読者の方にメッセージをお願いします。

how 廣瀬 今はやっとサービスが「1」になった状態。これから「100」の状態にするため、サービスづくりを加速させていくので、自分でサービスを創っていきたいという方はぜひ話を聞きに来てみてください。

介護業界を変えることで「介護を受けなければいけない」から「介護を受けたい」と思われるようにするのが私たちの役割です。自分たちも含めて、介護を受けた人が満足して最期を迎えられる世界を一緒に創っていきませんか。

how 例えば、今の介護業界の状態がこれから何十年も続いたとして、もしもみなさんの家族やみなさん自身が思い通りにならない老後を送るのは嫌ですよね。私たちの仕事は自分たちの家族や、自分たち自身に介護が必要になった時に理想の介護を受けられる未来を作ることです。

これまで介護に携わってこなかった方も、自分の家族や自分自身が将来お世話になる可能性の高い世界なので、現状から変えていきたいと思った方はぜひ話を聞きに来てみてください。

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