ミライシュハンは「世界中の人々が日本の酒を通して日本の美に触れ、人生をより充実させることができる世界を実現する 」をテーマに、日本酒産業の三大課題である ①　良いモノを造る（商品企画開発） ②　良いモノを多くの方に知って頂く（PR・マーケティング） ③　良いモノを実際にお客様に販売する（酒類販売） でそれぞれサービスを展開しています。 具体的には、以下の各種サービスを展開しています ＜商品企画開発分野＞ ・「桜咲け！」、「Stars」、「1984」をはじめとする5つの日本酒ブランド（自社ブランド）の企画・プロデュース ・日本の酒ムーブメントのクラウドファンディングサイト「未来蔵人」の運営 ＜PR・マーケティング分野＞ ・世界初のライフスタイル型SAKEアプリ「& SAKE by Six Star」のプロデュース ・「日本酒をカッコ良く」するための体験型イベント「KURA FES」の運営（肉フェスやパルコとの提携も） ＜酒類販売分野＞ ・月額2,980円から酒蔵の共同オーナーになれる「MIRAI SAKE OWNERS CLUB」の運営 ・日本を代表する百貨店への卸売及びコンサルティングサービスの運営 我々は「マーケティング」、「ブランディング」、「IT」など、一見日本酒とは結び付かなさそうな要素を最大限に活用し、日本酒産業をより良く発展させていきます！

日本に「ブルゴーニュ」のような世界から見た「酒の都」を創り、日本の冠たる産業として日本酒産業を再興したいと考えるからです。 現在、日本の酒業界は現在厳しい状況に立たされていると言われています。 実際、量の観点では国内の酒類全体の消費量は減少しており、その中でも日本酒の消費量は、 2000年の9.9億リットルから2010年には5.8億リットルと減少しています。また、製造業者の数も2000年の1977社から2010年には1564社と減少し、5年ごとに消費が20%減る中で、毎年約40の酒蔵が消滅していることになります。 一方、日本酒業界には明るい話題もあります。まず、高品質酒（特定名称酒）の市場は毎年成長し続けています。その結果、金額ベースでは縮小市場でなく成長市場になったと言われています。 また、日本酒の輸出数量は2003年から2013年の間に倍化しています。輸出金額ベースでは 、2003年の輸出額39億円から2015年の輸出額140億円と、直近の10年強で輸出額は3倍以上に増加しています。 今後についても、フランス・ワインの輸出額約8,000億円やイギリス・スコッチウィスキーの輸出額約5000億円に比べ、数十分の一に満たない規模である日本酒の伸び代はまだまだ大きいと考えます。 また、2013年、和食が世界無形文化遺産に選ばれ、日本の食は今後一層の注目が集まることが予想されます。 このような機会の中で、我々は日本の酒と和食及び様々な食とのマリアージュを追及し、日本酒をグローバルな存在にしていきます。 また、従来日本酒の世界ではあまり考えられてこなかった「テロワール（原料が作られる土壌）」及び「ヴィンテージ（熟成）」の概念を追求し、酒造会社だけでなく原料である米を生産する農家も栄え、付加価値を提供できるような世界を実現したいと考えています。 日本にブルゴーニュのような都（みやこ）を作る、これが私たちの想いです。

我々は投資銀行出身者、国民的アイドルプロジェクト出身者、大手百貨店のバイヤーチーム出身者、公認会計士出身者、弁護士出身者など、従来の日本酒産業とはいい意味で全く異なるバックグラウンドのメンバーからなるチームです。 また、皆ファッション好きだったりおしゃれ好きだったりと「スタイル」を重視しています。 例えばそんな環境の中プロデュースしたiPhoneアプリ「&SAKE」は、我々のデザイン思想を端的に表現していると考えています。 自由な発想で、ワクワクする企画やサービスを皆で創造し続けられるチームでありたいと思っています。 ＜ミライシュハンの行動指針＞ 創造の苦難に立ち向かい、その悦びを感じろ 開拓者精神を持って、エッジに挑み続けろ 米、水、日本の大地が生み出す全てのものに敬意を抱け その酒が飲まれるシーンを徹底的にイメージせよ 情熱を抱いて走り、冷静になって判断せよ

日本の酒産業は大きな可能性を秘めている一方、「改善の余地」を大きく残しています。これは逆に考えると、どの産業よりも「イノベーションの機会に恵まれている」と考えることができます。これをチャンスと捉え、我々は「日本酒セレクトショップ」部門の幹部となりうる販売のプロフェッショナルを探しています。 当社は銀座東急プラザでの「未来日本酒店」をプロデュースしたり、KURA FESをプロデュースするなど、日本酒をクリエイティブに販売してきました。 日本酒産業の良いところは、数百年単位で仕事ができる産業であることです。アパレル産業は国内需要が伸び悩む一方、日本酒産業は社歴数百年の会社がほとんどと社会的・文化的に絶対的なニーズがあり廃れない（むしろ可能性の大きな）産業です。 あなたの持っている技術が、日本酒産業では他の産業以上に必要とされることが多いと考えています。 我々は今、大きく成長する時を迎えようとしています。共に産業を変革する、時代を創る仲間が必要です。それだけの大きなチャレンジをしたい方、是非ご連絡・ご応募ください。