私たちクラシコムは「フィットする暮らし、つくろう。」というコンセプトのもと、「北欧、暮らしの道具店」を運営しています。 https://hokuohkurashi.com/ 2007年に北欧ヴィンテージ雑貨をEC販売するために開店し、現在では、ライフカルチャープラットフォームとして、世界中のアイテムのセレクト販売や、自社ブランドの展開、またレシピやインテリアなどを紹介するメディア運営、ドキュメンタリーやドラマ、映画の製作、世界観を活かした広告事業の運営など、さまざまなサービスを展開しています。 2021年度は、そのような世界観で顧客とつながるビジネスのユニークさが評価され、事業の独自性と高い収益性を評価するポーター賞というアワードを受賞しました。

創業した15年前からずっと変わらずに大切にしていることは、「フィットする暮らし、つくろう。」という思いです。 誰にとっても暮らしは身近で大切なテーマの一つ。そんな暮らしを、誰かや何かと比べるのではなく、自分にとって心地よいものとして向き合っていくことができたら。私たち自身もそうありたいし、同じような思いを持っているお客様をエンパワーしていきたい。そう考えながら、コンテンツやサービスを一つ一つ生み出してきました。 そのような事業にスタッフが安心して取り組み、お客さまへ価値を提供し続けていけるように支えるのが管理部であり、中でも会社の権益を守る役割として法務が存在しています。

現在は、管理部に所属している法務担当のスタッフ（1名）が、複数の顧問弁護士と連携しながら、健全な法務体制の構築を目指しています。 まさに、これから「クラシコムにフィットする法務体制」をつくっていくフェーズであり、難しくも面白いタイミングだと考えています。 【働くスタンスと特徴】 単純に課題を見つけて解決するのではなく、これまでの背景や風土への理解を深め、リスペクトする姿勢で物事に取り組むことを心がけています。その上で、より良くするために行動することが求められます。 これらは簡単なことではないからこそ、一つひとつの判断を合理的かつ組織にフィットしたものにできるよう、経営も積極的に議論に参画し、近い距離で仕事を進めています。 「法務」という役割から、北欧、暮らしの道具店がつくる世界観やそれを支える経営方針を実現していくことに一緒にチャレンジできたら嬉しいです。 ＊代表青木の経営方針に関するノートからも、仕事や判断のスタンスを感じ取っていただけるかもしれません。 「経営方針というものを初めて文章にしてみた」 https://kurashicom.jp/7256

管理部に所属し、法務担当として「北欧、暮らしの道具店」の世界観や会社の権益を守りつつ、スタッフが安心して事業に取り組めるための体制を構築する役割です。 ■具体的な仕事内容 ・契約、取引に関連するドキュメント作成、レビュー ・社内規程、社内ガイドラインの整備、運用 ・社内の法務相談対応 ■目指す姿 「気軽に相談してもらえる法務体制」 事業の成長とともに領域が広がっていることに対して理解を深め、適切な判断をできるよう、スタッフとコミュニケーションをし、実態を知る・把握する姿勢を大事にしています。 「リスクへのアンテナ共有活動」 法務担当が関与する前から、「これは気をつけたほうがいいことなのでは？」とスタッフ一人ひとりが気づき、リスクへのアンテナを高めることも大切にしていきたい観点です。そのために、関連法令のアップデートに関する共有も定期的に行っています。 スタッフと法務で互いにナレッジを循環させていく、そんな法務体制の実現に向けて力を貸してくださる方を募集しています。 ■こんな方を求めています ・クラシコムのミッション、ビジョン、バリューに共感している方 ・法務の役割にやりがいを感じ、さらにチャレンジしていきたいと考えている方 ・これまでのクラシコム法務の歩みにリスペクトを持ちながら、柔軟により良くしていくことにトライできる方 ・さまざまな部門、社内外の人に対し、受け身ではないコミュニケーションができる方 ■応募資格 ＜必須＞ ・法務の実務経験（2年以上） ＜あると望ましい＞ ・事業会社の法務部門での勤務経験 ・株式管理や株主総会の運営経験