＜ゼロをイチにする力＞ ■新卒より中国上海にて新規顧客開拓の営業を行う ■中国にてインターネット広告代理店2社の新規事業立ち上げに参画 ■社内リソースを最大限に使った企画提案を得意とする ■独学でECサイトを立ち上げ、商品仕入れから配送を1人で行う ■健康食品販売企業のスタートアップに参画。新規獲得数210％増に貢献 ============================ これまで「ゼロ」を「イチ」にする業務を得意とし、中国では市場の動きにあった商品の開発や、営業生産モデルを常に考え社内に提案、共有を能動的に行ってきました。 20代からそのような動きをしていると、ドメスティックな観点からすれば、「生意気」という印象を持たれていたかもしれません。しかしながら、中国市場は日本と比較をすると、考えられないほどのスピードで経済が成長をしており、1日で状況が変わってしまいます。また、当時は対象となるクライアントの数に限りがあったことから、お客様を成功させることが1番の成功への近道であると考え、体裁など気にせず、上司であっても自分の意見を伝え、社内外ともに目標を常に共有しながら強い精神力を持って業務を行ってきました。 しかし、中国での営業活動は会社内でも未経験のことであったことから、誰かが仕事を教えてくれるという状況ではなく仕事は自分で見つけてしていかなければなりませんでした。また、文化や言語、価値観の違う人たちと仕事をするという事が一体何なのか分らず、はじめの1年目は毎日悩む日々が続きました。 中国で仕事をする上で彼らの協力は絶対です。中国人の価値観を理解し、彼らが大事にする「メンツ」を尊重し、一方で日本の価値観も教育することで互いの理解が深まり、始めは客の事より、自分の給与やステータス、休憩時間が大事だった中国人スタッフも考え方が変わり始め、クライアントの成功がチームの喜びとなり各自の喜びに繋がっていき、チームのパフォーマンスが一気に上がったことを覚えています。それにより、過去にアカウントが持てなかった大手企業のクライアントとの取引ができるようになり、チームの人数も喜びも増えていきました。 2社目のマイクロアド退社後も上海に残りフリーランスとしてコンサル会社のアシスタント業務や中国のウェブ関係の仕事を行う傍ら、ブランド品をヨーロッパから買い付け、ウェブサイトを立ち上げて中国と日本にてウェブ販売を行ってきました。 日本帰国後は、自身のBtoC事業の経験を生かしエンドユーザーの目線に立った施策を常に意識して仕事と向き合いました。また、中国でのマネジメント経験から、社内のメンバーが全く経験したことのない新しいことであってもチャレンジする動機付けを啓蒙しメンバー各自のパフォーマンスが最大限出せるようマネジメントを行ってきました。 中国・日本で培った洞察力、決断力、推進力、コミュニケーション力そして「ゼロ」から「イチ」を生み出す企画力と実行力はどんな国、状況でも生かせると信じています。今後も共に働く仲間とともに、お客様と一緒に成長できる関係を築き、目標達成に向かって能動的かつ臨機応変に動いていきたいと考えております。