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寺田 宗紘
株式会社ロボケンは、ITや人工知能の力で日本の科学技術の発展に貢献し「最先端技術で新たな価値を創出」ことを理念としています。 「最先端技術で新たな価値を創出」とは一体どんなことをするのか?と思われますよね。 新たな価値を作るためには、新たな事業を展開することだと私は考えています。 新しい事業を始めることは、新しい雇用を生み出し、新しい雇用から新しい出会い、新しい化学反応が生れるかもしれません。 新しい事業というのは、現在株式会社ロボケンが取り組んでいる、研究機関発ベンチャーが持つライセンスや商品の販売サポート、研究機関への寄付金の推進、不動産や資産管理のWebサービスの展開などにあたります。 新しい事業を始めることと、科学技術の発展に貢献する事は関連があるのだろうか? また別の疑問も感じられることでしょう。 私は新しい事業をスタートさせることで、日本の科学技術や基礎研究力を向上させたいという想いを強く持っています。 そのためにはデータの蓄積と獲得、そしてデータを活用できる人材が重要だとかんがえています。 幸いなことに現代は、SNSを利用してデジタルな場所で企業と消費者が繋がれるケースが爆発的に増えています。ビッグデータと簡単にアクセスできるようになった事は我々の様なベンチャーにとってもメリットが多いと感じています。 データの獲得が容易になったのに比例してデータの活用技術も進化しています。 高度なアルゴリズムも発明されていますし、ビッグデータを短時間で演算できる分散処理の仕組みもレベルが上がっています。 元々ロボケンでは「脳型AI」を開発したいという想いから会社ができました。 しかし、現在では一社単独での研究にも限界を感じ、より多くの研究機関と連携するように働きかけています。以前よりももっとニーズ志向に寄った会社経営を行うために、新規事業の展開を積極的に始めました。 これまでよりも消費者の行動データが獲得できる事業を展開し、獲得したデータを自社のAI技術で商品やサービスに結びつけたいと思っています。 データを獲得してAI技術を向上させることで、よりよいサービスや商品の提供が可能になります。 そして、ロボケンが目指している「ITや人工知能の力で、日本の科学技術の発展」に貢献ができると考えているのです。
株式会社ロボケンが目指す未来とは
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