2千年以上の歴史ある建造物、世界に名を馳せる大企業、人口の10％を占める学生、 石畳の街並み、無骨な工場地帯… 『京都』は面白い。 その歴史はただ漫然と続くものではなく、 無数のイノベーションの連続で成り立っている。 私たちはそんな京都における最高のキュレーションチームとなるべく 情報の収集、整理、付加価値の創造を行っています。 新たなプラットフォーム＆コンテンツビジネスを通して地域へと還元していく、、、 もっと言えば、循環していく社会へ、、、 それが私たちのビジネスドメインです。

「Grow up community」 私たちは、会社＝成長するための学びの場であり 「なりたい自分に近づくための場所」を目指しています。 多種多様な背景を持つメンバーが集まり、 なりたい姿に近づくために、 日々、自身の成長を求めています。 働くことへの価値観が大きく変化している今。 「一生働き続けられる会社」を求めるよりも、 「一生働き続けられる自分創り」を目指し、 自身のキャリアを創ることが大切だと考えています。 ーーーーーーーーーーーー 「入社日に退職日を決める」 私たちは、全てのメンバーが退職日を決めています。 実際に辞めるかどうかが主旨ではなく、 会社というコミュニティを道具と捉え、その道具を正しく使い、 描く未来を実現するためのロードマップを歩むこと その中で、個々の価値観を大切にしながら、お互いを尊重し、 個の力を最大限発揮することにより、 チームとして最高のパフォーマンスを発揮することを目指しています。 会社を愛する、愛社精神など必要ない。 会社という道具、ツールを使うのは人だ。 集う人の人生が描く未来に近づくための場。 その場をただ大事にしたいということだけ。

あるフィールドセールス（以下、ＦＳ）と、 とある物流会社の代表取締役（以下、社長） との出会い。 その物語を少しお話したいと思います。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ▼社長― 　「俺は人で選ぶ。どれだけプランが良くても営業担当が悪ければいらん。」 と初めてお会いした時は いきなり厳しいお言葉を いただきましたが、 ▼ＦＳ－ 　「御社の期待を越える営業マンになります。ご指導お願い致します。」 と伝えたところが最初でした。 お仕事をいただいていなくても 近くを通れば必ず訪問し近況を伺う。 挨拶など、当たり前のことを 当たり前にするのはもちろんのこと、 近くで良い成功事例が出来たら すぐに共有しに伺う。 などなど他にもいろいろありますが お客様のためにやれることは全てしよう と思い、行動をし続けました。 ある日のこと、 ▼社長― 　「ちょっときてくれへんか。」 ▼ＦＳ 　「分かりました、もちろんですよ！」 また、お前は何とかだからと どやされるのかなと思いながら 訪問をすると、 ▼社長― 　「2ヶ月で社員5人を絶対に採用したい。それをお前に任せたいんだ。」 いきなりのことでビックリしましたが すぐに私はこう応えました。 ▼ＦＳ 　「お任せください！」 それからこの2ヶ月の計画を決めるため 社長と議論を重ね進めていたのですが なかなか条件が厳しく、話は進まず。 話が進まないこともそうですが 社長が少し煮え切りません。 私も本音でぶつかっているのか 正直分からなくなりました。 だから心の中で何かもやもや しているものがありました。 そして私は思い切って 言いたいことを言おうと思い 社長に伝えました。 ▼ＦＳ 　「社長、本気で計画を実行することを考えている社長に、こんなことをいうのは大変失礼で恐縮ですが、お話しします。これでは、今のままでは計画は実施できませんし、採用も難しいです。今あるものをどう活かすかも大切なことですが、新しく先を作っていくために、●●や●●を取り入れて頂くご決断をしてください。でないと、、、」 そのあとは言葉にならないくらい 感情的になっていたかもしれません。 でも社長の目をしっかり見て伝えました。 それが私の本気だったからです。 お前はうちの会社を何だと思っているんだと 怒られるかなぁと思いながらも 社長からのお返事を待っていると ▼社長 　「そうか、そこまで本気で考えてくれた案なんだな。よし1回やってみようか。」 まさかの回答でした。 でも社長も私の眼を見て 本気で応えてくださりました。 私の本気と社長の本気がまじりあい 計画は無事実施できました。 結果、1ヶ月で8名に至るまでに！ ▼社長 　「お前で良かったわ。ありがとう。」 　「そして、あの時は本気で言ってくれて良かった。」 と言っていただいたことが 今でも私が語れるキャリアです。 本気で顧客に向かい 本気で顧客の立場に立ち切り 考えをぶつけあった結果である。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 最初は何も分からない中で 行動するのって怖いですよね。 でも、行動しなければ 「良かった」ことなのか 「悪かった」ことなのか 判断がつきません。 私が大切にしているのは 「まずはやってみる」 「クライアントの立場に立ち切る」 入社した一番最初に メンターから教えてもらったことです。 その言葉を忘れずにこれからも 頑張っていきたいと思います！ 仕事を通して、 自分自身の生き方を磨いていくこと。 キャリアデザインを考えていくこと。 自分はどんな風な人になりたいのか。 本気で人と向き合える人になりたい。 そう思っています。

「会社は踏み台です」 私たちの説明会や面接にお越しになった皆様全員にお伝えしていることです。 変化の連続の中、私たち「自分たちの成長で『京都』に提供することができるものがある」 そう信じて日々を過ごしています。 では、成長するためには、どうするのか？ 我々は『会社』を使うことが最短距離だと思っています。 会社を通して、仕事を通して、生み出す成長が『京都』の活性化へ繋がる。 だからこそ、リクルーティング事業のみでなく、 様々な取り組みを実施・実験し、新たな価値の創造に注力しています。 例えば…？ ・『人と人とのつながり』を新たな採用のプラットフォームへ繋げるＣＭＳ事業 ・「こんな風にしたら面白くなりませんか？」とお客様とのワクワクを創るＶＲ事業 ・「ただ真面目に哲学や本について語りたい、そんなお酒って結構美味しいよね」の一言で始まった『"majipeco" online event』 etc、、、 私たちの取り組み、また日々でのやり取りを通して得られた気付き発見のすべてを この地域に還元できる情報へと昇華させること、、、 我々が目指しているのは、『京都』におけるキュレーションチーム。 地域に根差し、ともに成長する。 社内、社外問わず、人と人との掛け合わせの中で得られる成長を、地域と人へと循環していく社会を創造したい。 そんな考えに共感いただける方は、ぜひ面談でお話しましょう！