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海外事業地で医療活動の推進と安定した事業管理の両立を担う事業責任者を募集!

事業責任者
Mid-career

on 2021-09-02

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海外事業地で医療活動の推進と安定した事業管理の両立を担う事業責任者を募集!

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Workplace abroad
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Workplace abroad

杉山 智哉

ラオス事業 現事業責任者。岐阜県出身。 2015年 1月 教育系のNGOに入職 アフリカ遺児の高等教育進学支援事業における、採用・教育部門を担当。 2016年 4月 ウガンダ事務所に出向。 Program Managerとして駐在し、ウガンダ遺児の教育活動や心のケア活動にあたる。 2019年 2月 任期終了で帰国。 2019年 5月 ジャパンハート入職。 カンボジア事業 管理・診療支援部にて勤務。 2019年11月よりラオス事務所に異動。 2020年4月より現職。

ラオス事業スタッフインタビュー!海外における非医療者の業務のリアルとは?

杉山 智哉's story

吉田 真弓

Sho Sato

認定NPO法人ジャパンハート事務局長/海外事業部長 2011年8月ジャパンハート入職。 創設者吉岡秀人秘書、総務、広報、海外事業部などを兼任した後、 2017年4月~東京事務局長就任。 2019年6月~副理事長就任。 2020年1月~海外事業部長、カンボジア事業責任者就任。 関心ごと: 医療が人の幸せにどう関われるかの可能性を追求したい。

国際医療NGO ジャパンハート's members

ラオス事業 現事業責任者。岐阜県出身。 2015年 1月 教育系のNGOに入職 アフリカ遺児の高等教育進学支援事業における、採用・教育部門を担当。 2016年 4月 ウガンダ事務所に出向。 Program Managerとして駐在し、ウガンダ遺児の教育活動や心のケア活動にあたる。 2019年 2月 任期終了で帰国。 2019年 5月 ジャパンハート入職。 カンボジア事業 管理・診療支援部にて勤務。 2019年11月よりラオス事務所に異動。 2020年4月より現職。

What we do

私たちジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」をミッションに活動する日本発祥の国際医療NGOです。 日本およびミャンマー・カンボジア・ラオスなどアジア諸国において無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約34,000件に上ります。 20年度には新型コロナウイルス感染症拡大による医療崩壊を抑制するため、クラウドファンディングにより1億5千万円以上のご支援を達成し、200万枚以上のマスクを約700の医療機関に配布。またクラスターが発生した12都道府県の43施設に、述べ100名以上の医療従事者の派遣も行っています(2021年4月末時点)。 ・我々のビジョン・ミッション・バリューにつきましては、下記ページをご参考ください https://www.japanheart.org/about/mission/ ・主な事業内容につきましては、下記ページをご参考ください。 https://www.japanheart.org/activity/
2016年稼働開始したカンボジアこども医療センター。
創業者の吉岡秀人は、現役の小児外科医です。
カンボジアのジャパンハートこども医療センターの様子。
新型コロナウイルス緊急救援の様子。
片道10時間以上かけて、ジャパンハートの病院にたどり着く子どもたちがいます。
治療によって救われた子どもとその家族の笑顔を、ひとつでも増やすために。

What we do

2016年稼働開始したカンボジアこども医療センター。

創業者の吉岡秀人は、現役の小児外科医です。

私たちジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」をミッションに活動する日本発祥の国際医療NGOです。 日本およびミャンマー・カンボジア・ラオスなどアジア諸国において無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約34,000件に上ります。 20年度には新型コロナウイルス感染症拡大による医療崩壊を抑制するため、クラウドファンディングにより1億5千万円以上のご支援を達成し、200万枚以上のマスクを約700の医療機関に配布。またクラスターが発生した12都道府県の43施設に、述べ100名以上の医療従事者の派遣も行っています(2021年4月末時点)。 ・我々のビジョン・ミッション・バリューにつきましては、下記ページをご参考ください https://www.japanheart.org/about/mission/ ・主な事業内容につきましては、下記ページをご参考ください。 https://www.japanheart.org/activity/

Why we do

片道10時間以上かけて、ジャパンハートの病院にたどり着く子どもたちがいます。

治療によって救われた子どもとその家族の笑顔を、ひとつでも増やすために。

■■■すぐそばにある医療格差■■■ 戦後、経済発展を成し遂げた我が国は、国民皆保険制度が導入され、全ての国民に医療が行き届く体制ができ上がりました。 一方で、東南アジア諸国の政治経済は、戦後のきなみ混沌を極めました。未だに、1日2ドル以下で生活している貧困層を、どの国もおよそ3割~5割抱えています。貧困層の人々にとって、子どもを病院に連れて行くことなど叶わぬ夢です。 カンボジアでは、1970年代のポルポト政権によって知識人の大虐殺が行われました。生き残った医師はわずか数十名。その後、医師不足を埋めるべく、未熟な医学生が一斉に医師となったことで、社会全体に医療不信が広がりました。 貧困に加えて、医療不信の負の連鎖が、救える命を救えなくしている現状があります。信じがたい現実が、今でもなお、確かに存在しているのです。 もしもあなたの生まれた場所が、 飛行機で数時間の距離にある、別の国だったら。 たった70年前の、戦中戦後の日本だったら。 あなたやその家族も今、十分な医療サービスを受けられずに、苦しんでいるのかもしれません。 ■■■非営利組織で働く■■■ NPOに勤めていると話すと、多くの人が「そんな利他的なことは、自分にはできない」と言います。 一方で、ジャパンハートのスタッフが口を揃えて言うのは、「自分のためにこの活動をやっている」ということ。 病により差別を受け続けていた患者が術後に初めて笑顔を見せたとき、 養育施設の子どもが賞を取って「ここに来られて良かった」と泣くとき、 がんで苦しむ子どもが遊園地に行くためリハビリを頑張って歩けるようになっていたとき、 私たちは、自分自身とこの社会のことを、また少し好きになることができます。 利他的な貢献が、相手から感謝されることで自分の価値の再認識に最も繋がることを知っているからこそ、私たちは”自分のために”活動をするのです。 大量のモノが驚くべき速さでコモディティ化していくこの時代においても不変なものとして、ジャパンハートは人生の価値を、「誰かから大切にされること」だと定義します。 相手を大切にすることで、相手からも大切にされる。 その循環を拡大することで、すべての人が「生まれてきてよかった」と思える社会が、実現できるはず。 それがジャパンハートのビジョンです。

How we do

カンボジアのジャパンハートこども医療センターの様子。

新型コロナウイルス緊急救援の様子。

「たとえ死んでも心救われる医療」。 私たちが提供する「医療」は、医療者が患者に行う施術に留まりません。 ”LIFE”という言葉に「生命」以外の「生活」「人生」という意味があるように、治療を通して患者とその家族を取り巻く生活全体に眼差しを向け、その未来が明るくなるお手伝いをする。 そしてたとえ命が尽きてしまうとしても、その人の生きた証が、誰かの記憶に残り続けるように。 私たちの活動にとって重要なことは、医師免許の有無ではなく、誰しもが幼いころに教えられるような「人としての思い遣り」であると考えています。 ■■■ジャパンハートスタッフが大切にするValue■■■ ジャパンハートでは、現地スタッフを含む全職員が特に大切にすべき項目を3点挙げています。 1.自分の人生と同じように、相手の人生を大切にする。 Value other people's lives as you value your own. 2.社会全体の幸福最大化を常に考え行動する。 Strive to maximize collective welfare with every action. 3.出会いを最高の価値あるものにする。 Pursue excellence with every encounter. 目の前の相手の人生に全力で向き合うと同時に、その積み重ねが社会にインパクトを与えるボリュームとなることを目指す。 限られたリソースの中で、質を担保しながら量を意識するのは並大抵のことではありませんが、ジャパンハートのスタッフは日々全力でその課題に取り組んでいます。

As a new team member

■■■活動の背景■■■ 【カンボジア】 日本が高度成長期を終え安定成長に入った1970年代後半、カンボジアではポル・ポト政権が樹立しました。弾圧の対象となった知識層と呼ばれる医師や教師に加えて、「眼鏡をかけている」というだけで嫌疑をかけられ投獄される。政権終焉までの4年間で国民の4分の1に相当する約170万人が虐殺された悲惨な歴史の爪痕は、50年経った今でもこの国に色濃く残っています。 当時約500万の人口に対して生存医師は全国に数十名のみという破綻した医療システムを支えるため、新政府が資格を持たない医学生を現場に登用した結果、国民の自国医療への信頼は失墜します。経済的余裕のある者は国外で治療を受け、取り残された大半の市民にとって、医療従事者とは自分たちを救う存在ではありませんでした。 そんなカンボジアの医療発展のため、ジャパンハートは2008年より活動を開始。当初は農村地域にある提携病院の一画を間借りして診療を行うところから、年に数回の手術活動に発展。そして2016年、ジャパンハート初となる約200床規模の私立病院が開院しました。 【ラオス】 東南アジアの内陸部、カンボジアやタイなどと国境を接する国「ラオス」。 増え続ける人口に対して医師の数が圧倒的に少なく、医療水準も高くありません。数少ない医療従事者は首都部に偏在しており、地方農村部、特に国土の70%を占める山岳地帯には、ほとんど医療が行き届いていない状態です。つまり山岳集落では、たとえ小さな子どもが高熱にうなされていても、助けを求める先がありません。そびえ立つ山を越え隣国に向かったとしても、貧困ゆえ治療を受けることは難しいでしょう。そうした理由で医療を諦め、今この瞬間も失われてゆく命があります。 ■■■現在の活動■■■ 【カンボジア】 2018年6月、病院の活動は第二フェーズに移行し、新たに小児科病棟を増築したことで、小児がん、小児外科疾患を含む小児全般の病気の診療が可能となりました。 カンボジア国内での小児がん患者の数は未知ですが、周辺国の統計から、年間約600人いると推測されています。そのうち医療機関を受診している患者は、そのわずか3分の1にあたる200人のみです。先進国の小児がん患者の生存率は80%以上である一方、発展途上国と言われる国々では20%未満です。そこには、診断技術や専門医の不足、病院までのアクセスや患者の経済状況など様々な問題がありますが、私たちはそれらをひとつずつ乗り越え、貧しい人々にも高度医療を届けることを決めました。 現在の大きな課題のひとつは、病院への小児がん患者の早期受診です。現在、現地病院から紹介を受けて来院する子どもたちの多くが既に末期状態にあり、早期発見が肝である癌治療において越えがたい壁となっています。 【ラオス】 他の二国と異なり、ラオスにはジャパンハートの病院はありません。そのため現在はラオス北部に位置する公立病院と提携し、定期的に日本の専門医療チームを派遣することで、主に甲状腺疾患の患者を手術する活動を実施しています。また、現地主導の医療活動を推進するため、現地医療従事者の育成に力を入れてきました。 ラオス国内での治療件数は500件程度に留まっていますが、今後はさらに治療の幅をひろげ、実績を拡大していく必要があります。 ■■■業務内容■■■ ・担当事業地のプロジェクト推進、管理 (主に、医療事業、社会福祉事業、その他新規事業、現在行っているプロジェクトを現地政府と対話しながら現地のニーズに合わせて変化・調整させていく業務があります。) ・担当事業地の運営全般 (事務所の運営・管理、会計管理、人事管理) ・80名規模の病院職員のマネジメント(カンボジア) ・担当事業計画・予算の作成(事業計画作成のリサーチ等も含む) ・他NGO、国際機関、政府機関とのネットワーキング ・東京本部との連絡・調整 他 プロジェクト責任者として現地政府、プロジェクト裨益者、現地スタッフを巻き込みながら、プロジェクトを推進できるやりがいのあるポジションです。 【必須要件】 ・基本的なPCスキル(ワード・エクセル・パワーポイント及びメール等) ・国際協力分野に興味が有り、また当団体の目的・事業に賛同し、発展に寄与する意思のあること ・日本人医療者や異なる文化的背景を持つ現地スタッフと信頼関係を築き上げられる方 ・取り組むべき課題の優先順位をつけ、プランニング・実行まで主導することができる方 【歓迎要件】 ・経営・マネジメント経験またはそれに類似する経験(プロジェクト管理業務等) ・海外(途上国)での業務経験、長期インターン(ボランティア)経験 ・原則、社会人経験3年以上 ※使用言語はすべて英語となります。 ※医療の知識や資格は問いません。
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