WHILLは、日本(開発、販売・マーケティング)、米国(販売・マーケティング)、EU(販売・マーケティング)、台湾(製造)の4か国に拠点を置くハードウェアスタートアップです。「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、パーソナルモビリティとMaaSを事業の柱とし、歩道・室内移動領域でのグローバルNo.1を目指します。
パーソナルモビリティ事業では、デザインと技術の力を生かした一人乗りのモビリティを日本、北米、欧州で販売し、車椅子に抵抗を感じていた障害者、高齢者の移動スタイルを大きく変えてきました。
MaaS事業では、世界的な高齢化に伴い歩行困難者が増加していることを受け、電車、車、バスなど既存の交通機関を降りた後の「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。自動運転・IoT機能を搭載したモビリティであるWHILLを、空港や商業施設、公道などでシェアリング利用する「歩道領域のための新モビリティサービス」を提供し、ひきこもりがちだった高齢者の社会参加、労働の機会を広げます。現在、国内外の複数の空港でも導入検討が進んでいます。