2千年以上の歴史ある建造物、世界に名を馳せる大企業、人口の10％を占める学生、 石畳の街並み、無骨な工場地帯… 『京都』は面白い。 その歴史はただ漫然と続くものではなく、 無数のイノベーションの連続で成り立っている。 私たちはそんな京都における最高のキュレーションチームとなるべく 情報の収集、整理、付加価値の創造を行っています。 新たなプラットフォーム＆コンテンツビジネスを通して地域へと還元していく、、、 もっと言えば、循環していく社会へ、、、 それが私たちのビジネスドメインです。

「Grow up community」 私たちは、会社＝成長するための学びの場であり 「なりたい自分に近づくための場所」を目指しています。 多種多様な背景を持つメンバーが集まり、 なりたい姿に近づくために、 日々、自身の成長を求めています。 働くことへの価値観が大きく変化している今。 「一生働き続けられる会社」を求めるよりも、 「一生働き続けられる自分創り」を目指し、 自身のキャリアを創ることが大切だと考えています。 ーーーーーーーーーーーー 「入社日に退職日を決める」 私たちは、全てのメンバーが退職日を決めています。 実際に辞めるかどうかが主旨ではなく、 会社というコミュニティを道具と捉え、その道具を正しく使い、 描く未来を実現するためのロードマップを歩むこと その中で、個々の価値観を大切にしながら、お互いを尊重し、 個の力を最大限発揮することにより、 チームとして最高のパフォーマンスを発揮することを目指しています。 会社を愛する、愛社精神など必要ない。 会社という道具、ツールを使うのは人だ。 集う人の人生が描く未来に近づくための場。 その場をただ大事にしたいということだけ。

「会社は踏み台です」 私たちの説明会や面接にお越しになった皆様全員にお伝えしていることです。 変化の連続の中、私たち「自分たちの成長で『京都』に提供することができるものがある」 そう信じて日々を過ごしています。 では、成長するためには、どうするのか？ 我々は『会社』を使うことが最短距離だと思っています。 会社を通して、仕事を通して、生み出す成長が『京都』の活性化へ繋がる。 だからこそ、リクルーティング事業のみでなく、 様々な取り組みを実施・実験し、新たな価値の創造に注力しています。 例えば…？ ・『人と人とのつながり』を新たな採用のプラットフォームへ繋げるＣＭＳ事業 ・「こんな風にしたら面白くなりませんか？」とお客様とのワクワクを創るＶＲ事業 ・「ただ真面目に哲学や本について語りたい、そんなお酒って結構美味しいよね」の一言で始まった『"majipeco" online event』 etc、、、 私たちの取り組み、また日々でのやり取りを通して得られた気付き発見のすべてを この地域に還元できる情報へと昇華させること、、、 我々が目指しているのは、『京都』におけるキュレーションチーム。 地域に根差し、ともに成長する。 社内、社外問わず、人と人との掛け合わせの中で得られる成長を、地域と人へと循環していく社会を創造したい。

「で、結局どんなことをするの？」 「京都のキュレーターってどんな存在？」 ここまで読んでいただいて、 そう思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回はとあるフィールドセールスへの 一問一答インタビューを通じて そんな疑問に少しでもお答えできればと思います！ 【仕事をする上で大切にしていることは？】 企業様の事業の根幹となる 「採用」に関する課題解決はもちろん、 地域情報や時代の流行に 常にアンテナを張ること、 「採用して終わり」ではなく、 地域密着のキュレーターとして 企業様の事業の発展に貢献できる ご提案をすることを心掛けています。 【『語れる良い仕事だ！』と言い切れる仕事は？】 その企業様には今までなかった 新たな雇用（職種）を 創り出すことができた仕事ですかね！ 企業様の売上ＵＰを一緒になって悩み、考え、 伴走した結果だと思っています。 【どんなクライアント様でしたか？】 主に京都駅構内で販売する お弁当を製造されている企業様です。 コロナの影響で観光客が激減。 それに伴って売上も激減していました。 立て直しを図る戦略として、観光客ではなく、 コロナでの巣ごもり需要を取り込む 地域密着型直営店の出店を計画されていて、 社長から直接「なんか良い案ある？」と ご相談いただきました。 【プレッシャーはありませんでしたか？】 もちろんありました！ でも、お客様の売上が 結果的に私たちの売上に繋がりますし、 何より元々チャレンジャブルな企業様で、 これまでも何度も逆境を チャンスに変えてきた社長だったので、 一緒に何かを創るということに ワクワクもしていました。 【どんな提案だったんですか？】 直営店であればポイントは「集客」。 そこで、ただお店でお弁当を販売する スタッフさんを採用するのではなく、 こちらから仕掛ける販売スタッフさんを 採用しませんか？と提案しました。 つまり、ＳＮＳでの情報発信を メインに行う販売スタッフさんですね。 【どうやって思いついたんですか？】 以前たまたま見ていたテレビで 東京のお弁当屋さんがこの手法で、 コロナ禍でも売上を上げているという ニュースを見てひらめきました。 【企業様にSNS集客のノウハウはあったんですか？】 いえ… (笑) 経営幹部の方々もみなさん ＳＮＳでの情報発信は苦手でした(笑) なので、「どのＳＮＳを使いましょうか」 という、本当にゼロの段階から 一緒に決めていきました。 ここは地域密着の営業の腕の見せ所。 担当させていただいている企業様の中で、 実際にＳＮＳ集客をしていらっしゃる企業様 にメリット・デメリットや効果的な活用方法 など、とにかく情報を集めて分析しました。 【結果はどうだったんですか？】 無事に直営店がオープンしました！ そして、採用できたスタッフさんによる "映え"かつ"高頻度"のSNS情報発信の おかげで、売上は好調！ この発信は、売れ残りを 少なくすることにも繋がっていて、 今や社会的問題である フードロスの解消に一役買っています。 直営店での売上好調の影響で、 企業様の業績も、コロナ禍前と 同じくらいまで回復しました！ また、さらなる出店も決まりました。 ＳＮＳを見た企業様からお弁当の コラボ依頼も続々来ています。 社長からも 「君のおかげや。ほんまにありがとう！」と 嬉しいお言葉もいただくことができました。 企業様に対しての貢献はもちろんですが、 コロナ禍で仕事が減っている京都の求職者 に対しても、「新たな採用枠を創る」 という貢献ができたことも嬉しかったです。 【最後に、キュレーターの役割って何だと思いますか？】 集めた情報をまとめて、 カタチにして、きちっと届ける。 シンプルではありますが、 これに尽きると思います。 これから京都の企業様 京都で仕事を探す方々 そして、自分たち ３つがお互いに良い関係で 繋がれるように、 キュレーターとしての介在価値を まだまだ上げていきたいですね。