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Takehiro Shiozaki
IQONのバックエンド開発担当。 VASILYに入社後はiQONのバックエンド部分、特にクローラー周りを担当。入社後数ヶ月でクローラーシステムの刷新を行う。1日あたり、400サイト・100万商品のクロールを行うためのクローラー基板を設計、実装した。 その後は検索サーバーSolrを用いた検索APIの開発を行った。boostクエリを利用した検索順序の最適化、検索サジェスターの設計、kuromojiの形態素解析辞書へのNeologd組み込み、形態素解析とNgramを併用した検索機能の開発などを行った。 また、自社管理のpostfixサーバーをクラウドサービスであるSendGridに移行したり、ダッシュボードをTableauで作ったりもしている。 ===== 以下学生時代の思い出 ===== いろいろなモノの仕組みに興味を持つことが多く、ゴミとなった大型家電を回収し自室で分解する中学時代を過ごす。電子工作の幅を広げるために試してみた8bitマイコンがきっかけで、プログラミングにハマる。当時はアセンブラしか使えなかった。 高校生の時にC言語に触れ、変数が使えることに感動。アキバで買ってきたICでCPUを自作したり、高電圧発生装置を作ってクラスメイトを感電させたり。 大学ではロボコンサークルに所属し、ハンダ付けをしたり自分の指の肉を焼いたり。 仙台市で開催される知能ロボコンでは、感電したら人が死ぬレベルの電圧のロボットを製作し物議を呼んだり、呼ばなかったり。 研究室では原子核物理の実験のための電子回路製作を担当。数千個の光センサーからの信号をリアルタイム解析をする基板を作成。おおよそ10Tbpsで流れてくるデータをリアルタイム解析するために、Xilinx製FPGA Artix7を搭載した基板を製作。回路図設計、FPGA用フェームウェア開発、性能試験、実験グループで使うための解析用バックエンドへの接続プログラムの開発など、一連を開発をすべて一人で担当。量産化のためのイニシャルコストの負担を安く抑えたい助教の思惑によって他研究室にも導入され、日本の素粒子・原子核物理分野でのSiPMT読み出し回路のデファクトスタンダードになりそうな。 前述した信号処理基板の開発中にrubyに出会い、ストレスフリーにプログラミングできる喜びからruby LOVEになる。rubyを使う仕事をしたいと思い参加した逆求人イベントでVASILYに出会い、気が付いたらインターンとして働いていた。 最近の悩みは「寝癖がなおらないこと」。
遠藤 司
大学院修了後、一貫してWeb企業のデータエンジニア職に従事し、ゲームアプリ・プラットフォーム・ポータルサイトなど様々なWebサービスにおけるビッグデータ基盤の構築やBIツールの立ち上げ・運用を歴任。 ●職歴・経歴などは「2次のつながり」まで
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