■デジタルリスク事業
デジタルリスク事業は大きく3つに分けられます。
1.「リスクモニタリング」
独自開発のツールでSNSやネット掲示板といったソーシャルメディア上の投稿を24時間365日監視し、、リスクの予兆があれば緊急通知の実施や対応方法のアドバイスを行い、危険投稿がなければ日報で報告するサービスです。
2.「レピュテーションマネジメント」
ネット上でリスクが顕在化している企業や組織に対するレピュテーション回復に向けたサービスです。例えば、企業の商品・サービスページやPRページなど、価値ある関連サイトの検索順位を上げ、相対的に悪質なサイトの検索順位を下げることで、レピュテーション低下を招く情報を目立たせなくさせます。
3.「リスクインテリジェンス」
膨大な組織内部の操作ログやアクセスログから、当社独自のアルゴリズムによりリスクの高い行動パターンを導き出し、アナリストの再分析を経て、危険度や緊急度の高いものは即時通知することで、内部からの情報漏洩や不正などのリスクを未然に防止するサービスです。
値の向上を実現しています。
■AIセキュリティ事業
リアルな警備事業を運営しつつ、その課題解決のためにAIやIoTを組み合わせた警備・セキュリティ業界のDXを推進しています。
連結子会社の(株)AIKが、警備の受発注を効率化するプラットフォーム「AIK order(オーダー)」や、工事不要・リーズナブルなセキュリティサービスを実現する「AIK sense(センス)」などを展開するほか、さらなる課題解決に向けたプロダクトの創出にも取り組み続けています。
■DX推進事業
地方自治体や企業のDX化を推進し、DX人材の育成や、自治体と企業のマッチングなどを手掛けています。
2017年3月に提携したサイバネティカ社との連携により、分散型データベース技術や本人認証技術導入支援に取り組みました。
2020年12月には(株)JAPANDXを設立し、岩手県紫波町と「地域のデジタル化推進に関する包括連携協定」を締結。デジタルガバメント領域に本格的に進出しました。
現在は、住民サービスのデジタル化を推進するスーパーアプリの導入推進を強化しています。