私たちX-HEMISTRY(ケミストリー)は、IoTやAIなどの新技術を活用して新規事業の立ち上げをめざす企業や、海外テクノロジーとの事業連携をしたい企業などを支援している会社です。
海外関連企業のジャパンエントリーも支援しています。
お客様の抱える悩みは実にさまざまです。目指す方向性が定まらない、実行フェーズからの進め方が分からない、問題に直面しているが解決の糸口が掴めないなど、お客様の課題に対し、的確なサポートを実施しています。
これまで事業会社で実務経験として数々の事業立ち上げをしてきた私たちだからこそ、いわゆるキレイな絵を描くことだけが得意なコンサルタントとは異なり、お客様に寄り添いながら事業アイデアの創出だったり、事業そのもの立ち上げを並走して行うことができます。
■私たちの事業■
・コンサルティング事業(CTO as a Service / CPO as a Service):
IoTやAIなどの最新技術を活用し、新規事業を立ち上げたいクライアント企業様に対してコンサルティングやアドバイザリーサービスを提供しています。代表や創業メンバーは、様々なインターネット通信サービスから始まり、IoTやスマートホーム事業の立ち上げを数多く行ってきており、技術も含めて深い知見やグローバルレベルでの人脈をもっています。そのため、小手先のサポートではなく、計画を着実に進め、クライアント様の事業を軌道にのせることができるのです。
IoTやスマートホームは、今後トレンドになっていく最新技術なので、多くの企業が参入を目指し挑戦しています。しかし、やはり社内に経験者が不在だと、計画通りに進まず苦戦するケースも珍しくありません。そうした企業の方々を裏方でサポートする事業を行っています。
・海外取引事業(Japan Entry as a Service):
日本と海外の架け橋となるべく、最先端のソリューションやプロダクトに関して、ソリューションの輸入や輸出をしています。物流が伴うわけではないですが、いわば先進技術専門の商社的な事業活動です。代表が前職にいた時代、当時は海外の事業形態であったデジタルテレビ・インターネットサービス・固定電話の3つを日本に取り入れ、日本で事業として定着させた経歴があります。このように、日本にはまだない、外国の製品やシステムを積極的に取り入れ、また日本の優秀な製品を海外でも展開させるなどの事業を行っています。
■今後のIoTの成長性■
「スマートホーム後進国」の日本では、スマートホームを作る(製品同士を連携させる)ためには、同じメーカーの家電を揃える必要があるという考えが主流でした。一方で、海外の場合、すでに標準の規格が設定されているのでメーカーを意識しなくても製品同士の連携が容易にできるようになっています。一昨年にはGoogle・Apple・Amazonで標準規格を作るグループを設立するなど、スマートホームはもっと普及する土台が出来上がりつつあります。
日本でもスマートホームの規格で標準化がすすめば、世の中はもっと便利になります。スマートロック・湯沸かし器・電気などすべてを一つのアプリで操作できるようになります。海外に後れを取っていた日本国内のIoT市場ですが、アクションひとつでさらなる成長が期待できると考えています。
長年に渡って海外にも何度も脚を運び、Webミーティングを通じながら、日々海外企業と情報交換を行っている私たちだからこそ、海外における事例などを成功事例、そして失敗事例を的確に把握しており、それらの知識をベースとして日本に根ざした事業デザインが可能です。