株式会社AIメディカルサービス members View more
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新卒1期生としてKLab株式会社に入社、ソリューション事業、モバイルコンテンツ事業を経てIPO準備からマザーズ、一部市場変更時に人事、新規事業開発を経験。その後、ベンチャーで人事・広報の立ち上げ、1→10グループ5社の人事統括、事業会社の管理部門長を経て、現在は金融、教育、シェアリングエコノミー、AI企業など複数の会社の人事や新規事業担当をしています。
趣味は美術鑑賞(特に西洋絵画)で、世界30館以上の美術館を訪問しました。
海外だとマウリッツハイス美術館、ルーヴル美術館、国内だと大塚国際美術館が印象に残っています。過去3年で最も訪問したのは東京都美術館です!1〜2年に一度は次の美術館... -
新卒から一貫してIT×人材のキーワードでキャリアを形成。求人広告の営業から、人材派遣・人材紹介などの人材事業及び人事を経験。20代はスタートアップベンチャーの事業幹部として株式上場を経験。30代はmixiの新規事業の立ち上げ責任者として事業のゼロイチを経験し成功に導く。その後、CROOZにて中途採用の責任者として人事業務全般に携わる。現在は独立して、FinTechやロボティクス、不動産テックなどの採用支援をメインとして活動中。
人事領域のスキルは以下の通りです。
人材採用 = 強 | 人事企画(制度、研修) = 中 | 労務 = 弱 -
Akitoshi Yoshioka
What we do
日本が世界をリードしている先進の医療の一つ「内視鏡」の画像診断AI(人工知能)を開発しています。
「AI×医療」の中でも「画像診断」分野は実現性が高く、国も後押しをしています。当社のAIの性能(診断精度)は国際的な論文誌に取り上げられており、現在、がん研有明病院や東大病院、大阪国際がんセンターなど、国内トップクラスの病院を含む約100医療機関と共同研究を進めています。
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Forbes JAPANが毎年、優れたスタートアップを掲載している「日本のスタートアップ大図鑑」なかでも注目する企業6社として弊社を取り上げて頂きました。
https://forbesjapan.com/articles/detail/39855
現役医師が創業したAI企業としてTechCrunchで創業ストーリーや、資金調達状況などをまとめて頂きました。
https://jp.techcrunch.com/2019/10/04/aim-fundraising/
最新の会社状況などはこちらでご覧頂けます。
https://www.ai-ms.com/recruit
Why we do
内視鏡は、日本が世界をリードしている先進の医療分野。
ところが足もとでは、「1.医師によっては内視鏡検査でのがんの見落としが2割以上も起こっている。」「2.そのため、内視鏡専門医とのダブルチェックが義務付けられているが、通常業務後に行われる1日3000枚程度もの2重チェック負担で専門医が疲弊(まして専門医の少ない地域の先生方は検診現場で本当に苦慮しています。)」という現実。
もし私達のAI(人工知能)が画像診断を支援できれば、食道・胃~小腸・大腸にいたるまで、がんを早期のうちに見つけて「人の命を救う」ことにつながります。
「内視鏡AIでがん見逃しゼロへ」
そんな想いで創業したベンチャーです。
How we do
弊社の代表であり内視鏡専門医で、国内有数の検査数を持つクリニックを経営する多田は、現場ならではの悩みに直面してきました。そのたび解決策を考え周囲の先生方の力を借りながら、より良い方法を研究し続けてまいりました。
そのような中で内視鏡AIに取り組むきっかけになったのは「AIの画像認識能力が人間を上回り始めた」という東大・松尾准教授の話でした。「現場の苦しみを解決できるかも!」と思った私たちは、膨大な数の画像を一枚一枚精査してデータベースを構築し、ディープラーニング(深層学習)を活用した研究を積み重ね、専門医の平均を上回る判別精度に到達しました。
臨床現場で使うにはまだまだ改善が必要ですが、急ピッチで開発を進めています。日本の内視鏡は、機器シェアが世界7割を占めるだけでなく、専門医の技量も世界一です。その素晴らしい英知を結集させていただくことで、世界の内視鏡医療に貢献したいと考えています。
研究開発の中で、世界初となる胃がん人工知能拾い上げ論文 がGastric Cancer誌に、ピロリ菌AI診断論文EBioMedicine誌(LancetとCellの姉妹誌)に掲載されたのを皮切りに、部位別仕分や大腸がん、潰瘍性大腸炎に食道がんの拾い上げなど多くの世界初となる論文を投稿・掲載し、国内外で特許を取得。
また、AIの開発実務においては、教師データ(AIに覚えさせるデータ)の質と量がカギを握ります。当社は全国の有力病院及び数十名の内視鏡専門医の協力を得ているため、良質かつ膨大な数の画像を継続的に集めることができ、かつ、それらを地道な仕分け作業を行うことでAI用画像データベースを構築しています。
まだ社員数十数人の小さな会社ですが、少しづつ集まる優秀なAIエンジニア、医療業界の専門家、製品開発のスペシャリストの力で、世界の医療現場に向けた内視鏡AI開発が着々と進んでいます。
As a new team member
本インターンシップでは論文執筆・投稿を目的として研究に取り組んでいただきます。
AIメディカルサービス(AIM)は、内視鏡の画像診断支援AI(人工知能)の開発を目的に2017年に創業されたAIベンチャー企業です、内視鏡医による病変見落とや、専門医の業務負荷を軽減し食道・胃から小腸・大腸まで、がんを早期のうちに見つけ、壊滅できる世の中を作るべく邁進しております。
医療分野のAIスタートアップの場合、共同研究先を見つけるのも容易くはなく当然教師データの収集は容易ではありません。しかし、医師でありCEOの多田氏が国内外で30を超える論文を発表しており、学術領域での実績から、トップレベルの内視鏡専門医や医療機関とのネットワークをもっており、医師や医療機関側から次々と研究依頼がくるため、自ずと共同研究先が増え、教師データが大量に蓄積されています。(国でも取り組めないような壮大な規模のプロジェクトです。)
今回はこのような稀有な環境で社内で得られた研究結果を生かし研究業務に挑戦して頂きます。研究テーマはメンターと議論の決定し都度フィードバックをもらいながら半年から1年をかけて論文執筆や投稿を目指します。
<具体的な内容>
・内視鏡AI研究もしくは、画像認識研究従事していただきます。
・興味のある分野、得意な分野の中からメンターと議論の上研究内容を決定
・国内外の学会もしくは、AIコミュニティで発表可能な成果と発表を目指す
<応募条件>
・新しい技術が好きで論文を追いかけている
・研究での業績や技術的な強みを持っていること
・画像処理など当社の事業に関係する領域における研究経験
・論文から実装を行えるレベルでのプログラミング能力経験
・日本語でのコミュニケーションがとれること
・週に3日程度インターン可能なこと(一部リモート可)
<歓迎条件>
・深層学習に関連する研究領域で修士課程以上
・自身で画像認識モデルを作成・改造をしたことがある方
・blog等でAIに関する情報発信をしている方
<魅力的な部分>
・研究室で行っている研究活動とは異なる活動ができる
・インターンをしながら論文が書ける
・内視鏡AIの最前線で研究開発ができる