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Yoshihiro Takahashi
幼い頃からパイロットになるのが夢で高校卒業後にアメリカでパイロットの事業用操縦免許を取る為に米国の大学に進学予定であったが、高校3年の冬に親の会社が経営破綻したために断念。高校卒業後に受験勉強を始め、日本の大学進学を決める。これをきっかけに、自分で生き抜くスキルを身につけないといけないと思い起業に興味を持つ。 大学入学後に自らの手でプロダクトを作ってみたい、自分の会社を作って大きくしたいという思いから、初めてプログラミングに触れる。文系学部で周りにほとんどプログラマがいない中でひたすらネットと書籍から知識を詰め込む日々を過ごす。一時は手持ちのお金がなくなってしまい、知人の家に泊めてもらって6畳一間に3人で暮らしながら、日本で1日の食費が200円という生活を半年ほど経験する。 その後、徐々に個人での仕事の受注が増え、4年ほど個人事業主としてサイト制作やwebシステムの開発を受注する傍ら、数社にジョインしてwebサービスの立ち上げや開発、運営などに携わる。 立ち上げたサービスの中でカンボジアに渡る機会があり、現地であった数億、数十億の資産を持つ投資家や大学の先輩と知り合い、同じ景色を見てみたいと思い、彼らと同じ30歳になるまでに3億円の資産を持つことが目標になる。これをその内の一人に相談すると「お金を持って何したいの?」と問われ言葉に詰まり、何て弱い動機なんだと思い知る。 この頃には自分で作りたいものは何でも作れるという段階になったが、プログラミングを始めるきっかけであった自分で作りたいプロダクトが全く無いことに気付き、さらに落ち込む。しかしこのふたつの出来事をきっかけに、お金を稼ぐ力と技術力を身につけ、それを人々の為に活かすことはできないかと考え始める。 もともと後進国における社会問題などにも興味があったが、NPOやNGOのような支援では持続性がなく、根本的な解決につながらないと考えていたので、例えばグラミン銀行のような、ビジネスとして経済を回し、かつ人々の生活を向上させるという方法でそういった社会問題に取り組むことが必要だと考えるようになる。 このような考えから、ビジネスでお金を稼ぐ力と技術力を極限まで高め、それを発展途上国や後進国で活かす為に、ひたすら能力の向上に励んでいます。まだしばらくは日本から離れません。 株式会社クルイトでは、常に新しい技術を追い求めていける環境、技術ドリブンで事業スピードを加速させていけるようなチーム・組織にしていきます。 常に新しい技術を求め、近い将来には新しい技術を作る側になれたらと思います。 よろしくお願いします。
Natsuki Idota
ママさん向けのメディアの開発(Ruby on Rails)後、現在はママさん向けのネイティブアプリ(iOS, Android両方)を担当。 またデザイン業務も担当していました。 開発だけではなくデザインも好きでUXの勉強をしています。 最近はFlutterに興味があり、休日に書くことが楽しみです。