MICIN, Inc. members View more
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国立国際医療センター、日本医療政策機構、マッキンゼー等を経て2015年11月にMICINを創業。塩崎厚生労働大臣の「保健医療2035」事務局にて、2035年の日本の医療政策提言策定に従事。
・横浜市立大学医学部非常勤講師
・東京大学医学部卒、スタンフォードMBA -
バークレイズ証券 情報技術本部でのエンジニアを経て、株式会社情報医療に参画
学生時代には、早稲田大学大学院基幹理工学術院情報学専攻にてソフトウェア工学を専攻し、アジャイル開発チームの最適化に関して研究。米ダラスで開催された、同領域のTop ConferenceであるAgile2012にて唯一の日本人として発表し、同論文は英論文誌International Journal of Computer Applications in Technologyに掲載された。
新卒でバークレイズ証券(英国の投資銀行)に入社、債券営業部、債券トレーディング部にてシステムの開発・運用・保守などを担当。... -
新卒ベンチャーキャピタルで投資運用業4年、事業会社(WEBメディア運営→AIを利用したソフトウェア開発)で人事(採用、人事企画、労務ちょこっと):6年やっています。
約6年前にトラックに轢き逃げされ死を彷徨い…半年程治療を続けていました。
治療のお陰で、今は何ら問題なく元気なので、めちゃくちゃ運が良い人だと思っています。死を彷徨ったことで「何のために生きていくのか」を一時期ずっと考えていました。
MICINはVISIONへの共感と医療という難易度の高い分野で優秀な方々と働くことで「何のために生きていくのか」という問いの解に近づけたらと思っています。
What we do
「こんな病気になるなら、こんな生き方をしていなかったのに」という、人生の最期の後悔を、なくしたい。
代表の原は、大学卒業後、臨床現場で医師として働いていました。そこで会った少なくない数の患者様が、人生の最期に自分の生き方を後悔していました。
わたしたちは健康な時は「自分はずっと健康なまま生きていく」と思いがちです。しかし、現実には大きな病気にかかるリスクは誰にでもあり、その事実に気づくのは大抵の場合、症状が深刻な状況になってからなのです。
「情報化が進む中、様々なデータを集め、解析することで、健康なうちからリスクを知り、将来の病気の可能性を知ることができるのではないか。」「診断した病気の治療をするのではなく、医療の仕組み自体を変えることで、「すべての人が納得して最期を迎えられる」時代が作ることに貢献したい。」
MICIN創業、そしてビジョンの背景にあるのは、そんな思いです。
ビジョンの実現に向け、「つながる」・「みつける」・「動かす」の3つの視点で様々なサービスの開発、取り組みを実施しています。
【つながる】
・医療機関向けのツール提供や患者接点のデジタル化を通じて、医療従事者・患者の接点をつくり、つなげていく(オンライン診療サービスクロン(curon),服薬指導向けサービス(curonお薬サポート,医薬品の臨床開発向けデジタルソリューション事業ミロハ(MiROHA)など)
【みつける】
・介入対象の発見のため、学習用データの取得や個人データの蓄積、分類・予測アルゴリズムを開発(脳梗塞の因子を解明し、認知症を予防するための研究,産後うつの治療に向けた名古屋大との共同研究 など)
【動かす】
介入による行動変容に向け、個々人に最適化した行動変容促進ノウハウを活用しサービス等を開発(
各種疾病マネージメントプログラムの開発など)
現段階で公表できない案件も多くありますが、面談・面接ではできるだけ最新の情報をお伝えしたいと思います。
Why we do
たとえば、生活習慣病は日々の健康を管理することにより防ぐことができるものですが、医療現場の多くが多忙を極めており、事前予防に関しての適切なアドバイスや、きめ細やかなケアや指導をしていくことがあまりできていないのが現状です。
また、患者の数だけ蓄積している医療情報も、いまは無秩序に散乱しています。
私たちMICINは、これまで病院にあった医療データを自分で所有できるようにしたり、AIを活用してそのデータを分析し、 自ら納得して医療を受けられるサポートをしたり、スマホのオンライン診療を通じて医療情報をデータ化していきます。
そうやって、医療をもっと身近な存在へと変えることで、これまで以上に自分のカラダを大切にするようになったり、 ふだん食べるものや生活習慣が変わり、 納得して毎日を生きられるようになる。そういう世界を実現したく思っています。
How we do
ビジョン実現のために3つのVALUEを大事にしています。
【VALUE】
"Initiate "
強い思いと、仮説があればはじめよう
つまづくこと、転ぶことを歓迎しよう
チャレンジを積み重ねて世界を変えろ
" Engage "
考え抜いた意見をぶつけ合おう
チームワークで限界を越えよう
傍観するな、波風立てよう
夢とアイデアを語り共感の渦を広げろ
" Integrity "
誰のためになるかをとことん問おう
効率よりも正しい方を選び
正しい方法で勝て
医師である代表の原をはじめ、事業開発やデータ分析、自然言語処理といった分野に強みを持つ多才なメンバーが集まっています。医療への思いを持った様々な分野のスペシャリストとの協同で業務を進めることが可能です。
As a new team member
チームでは主に疾病を予測・識別するAIを開発し、疾病の早期特定につなげて「すべての人が、納得して生きて、最期を迎えられる世界を」というビジョンを実現しようとしています。
医療業界はAI活用が始まったばかりの段階で、社会実装に至るまでの課題も多いです。変革が遅れている業界の変革に向け、AIを活用して世の役に立つ事業やプロダクトを作りたい、技術の研究だけで終わらずに社会にインパクトを与えたいという方のエントリーをお待ちしております!
[仕事内容]
医療関連分野におけるAIのアルゴリズムやプロダクトの開発・展開を統括するチームの業務を、少数精鋭のインターン生として支援して頂きます。
アルゴリズムは機械学習・深層学習を活用したものが基本です。データは構造化データもあれば画像や音などの非構造化データも扱います。今後益々世に求められるであろうAI技術の社会実装に携わることができる仕事です。
[業務内容]
- 医療関連分野におけるAIの開発・展開検討支援
- 業務調査:疾患の発生機序、診断の現状やその課題など
- 市場・顧客調査:患者数、ニーズなど
- 先進事例調査:海外の医療AIプロダクトなど
- 技術調査:AI技術やデータ・測定機器のユースケース、精度、実現性など
- 提案資料作成
- 医療関連分野におけるAIの開発・展開支援
- データ収集・ラベル付け
-(可能であれば)簡易分析:データ集計・可視化、初期モデル構築
- 報告資料作成
[必須スキル]
- リサーチ力:目的に沿った記事や論文を見つけ、重要部を分かりやすく伝えられる
- コミュニケーション力 :与えられた問いを理解し適切に答えられる
- 素直さ:フィードバックを元に成長できる
[歓迎スキル]
- 資料作成能力(PowerPoint, Excel)
- 英文読解
- データ分析スキル:何らかの機械学習モデルが構築できる
[インターンの魅力]
- 最先端の技術の社会実装に挑戦する現場に携われ、それに必要な能力を身に付けられる
- 仕事を進めていくための能力や型を身に付けられる(社会人としての基盤となる能力含む)
- 仕事の範囲を広げていける(意欲や能力、成果次第で正社員が担当している業務領域まで範囲を拡大可能)
[求める人物像]
- 前向き且つ好奇心旺盛に社会への技術適用を検討できる方
- リサーチ力や資料作成能力等ハードスキルの向上に留まらず、将来のための大きな成長機会と捉えて働く気概のある方
- 社会、特に医療業界に対する価値創造に意欲がある方
[勤務体系]
原則として、長期(半年以上)インターンシップとなります。
また、毎月60時間以上の稼働を前提とした募集となります。
勤務時間は10:00-19:00の間でフレキシブル(1日あたり6時間以上)
勤務曜日・日数・期間は適宜相談可能
学業・バイトとの両立可能
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