株式会社ユカシカド members View more
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おしっこで体内の栄養状態がわかる検査サービスをやっている栄養改善スタートアップ、株式会社ユカシカドの副社長CTO兼スーパー雑用マンです。Emacsが大好きです。
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大学卒業後、株式会社クボタで4年半、catia , auto cadなどの設計ツールを使用して、産業用エンジンの製品開発設計業務に携わる。その後、1年半はアースデイ東京に所属し、環境イベントの企画から運営まで経験。2018年6月からはTEHC::CAMPのTEHC::EXPERTコースに通いながらプログラミングを学習中。フレームワークはRuby on Rails。
私も吃音当事者で、学生時代に吃音に悩んだ経験から
吃音者相談サイトを作り、リリースしました!現在はサービスの運営をしております。
3つのプロダクトを作りましたが、まだまだエンジニアとして正直、力不足です。
ただやり抜く力は... -
とにかく食べること、飲むことが大好きで
時間があれば美味しいお店をジャンル問わず巡っています。
大人になって復活したクラシックバレエにハマっている日々です。 -
大学時代は関西学院大学アメリカンフットボール部に所属。新卒で株式会社リクルート(現株式会社リクルートホールディングス)に入社し、人材領域の営業・企画を経て単身でオイシックス株式会社(現オイシックス・ラ・大地株式会社)に出向し事業企画に従事。リクルートとオイシックスのJVの立ち上げに携わった後、2013年3月に株式会社ユカシカドを設立し、代表取締役に就任。
What we do
私達は健康の三原則、運動・休養・栄養のうち、栄養改善に特化したスタートアップで、
世界初の“尿から栄養の過不足を評価する検査サービス、Personalized Nutrition関連製品を開発し、販売を行なっています。
メーカーとして直接エンドユーザーにサービスを届ける、いわゆるD2C(Direct To Consumer)ですが、一人ひとりのそのときの栄養状態に合ったサービスを提供していくモデルであること、品質・透明性を担保するべきだと思ったこと、前例や完全に同じサービスを行っている同業が存在しなかったことなどから、スピード感を持ってサービス開発・改善を行い、正しいことを正しく行い続けるために、全てのプロセスを自前で行うことを意思決定しました。
この点は、数あるD2Cモデルの事業者やスタートアップの中でもユニークで、且つ近しい領域で類似ビジネスを展開している他社から見ても高い参入障壁になっております。
- 使えば使うほどFitするアプリ「VitaNote」
検査やカウンセリングで栄養状態を把握、栄養改善に必要なアドバイスや食品等をレコメンド
https://vitanote.jp
- パーソナル郵送栄養検査キット「VitaNote」
専用キットで採尿し郵送するだけで栄養の過不足をアプリやWeb上で簡単にチェックできるサービス
https://vitanote.jp/
- ワンコインで10秒スピード判定「VitaNote Quick」
食事の偏りやバランスがその場で分かる栄養検査サービス
https://vitanote.jp/quick
- パーソナライズサプリ「VitaNote FOR」
VitaNoteの検査結果から一人ひとりに必要な栄養を配合するパーソナライズサプリ
https://vitanote.jp/for
- もっと手軽なパーソナライズサプリ「VitaNote FOR Light」
ワンコインの栄養検査キットVitaNote Quickの結果に基づいて、今必要な栄養をお届け
https://vitanote.jp/forlight
- オウンドメディア「VitaNote Lab」
栄養のことを知って、考えて、暮らしに活かす。栄養を身近にするメディア
https://lab.vitanote.jp/
Why we do
国内外を問わず平等な環境と機会の創造に全力を尽くし、
努力できる才能を持っている人が強くなれる世界をつくる。
ユカシカドのMISSIONを実現するために、
誰でも簡単に正しい栄養改善ができるインフラの創造を行っています。
なぜこのMISSIONを実現するために栄養改善なのか。
生きる上で必要とされる、衣・食・住、娯楽、そして「健康」、
健康においては三原則である「運動・休養・栄養」があります。
中でも、人が努力し、物事を成し遂げる、理想の状態を実現するうえで、
心身の状態に大きく影響する、「栄養」は誰にとっても不可欠な要素ですが、
海外では約20億人、日本国内でも約5000万人が栄養の問題を抱えています。
問題が発生している理由を掘り下げていくと、
- 栄養状態を評価する手法がなく正しい改善ができないこと、
- そもそも正しい知識を得ることができないこと
私達はこれらを課題と捉えています。
きちんとした現状評価手法がなかったため、
国内市場ではやみくもに様々な手法だけが乱立していたり、
正しい知識を得ることができないため、
発展途上国などでは目の前に栄養を摂れる食べ物があるにも関わらず、
それらを選ばずに栄養状態を阻害する可能性のある食べ物だけを口にしている現実。
これらの課題を解決するためには、まず最初に栄養状態を正しく手軽に評価できる手法の確立が必要だと思い、研究の期間を含め約12年かけて栄養検査VitaNoteを生み出しました。
その後もパーソナライズサプリメントや簡易栄養検査、栄養改善スマートフォンアプリなど、複数の栄養改善プロダクト・サービスを生み出してきました。
自分の栄養状態を正しく評価することで、適切な課題設定と栄養改善手法の選択・実行が初めて可能になります。
また、自分の栄養状態を知ることをきっかけに、栄養への意識・リテラシーが向上し、栄養に関連する正しい知識を得ることも可能になります。
このように、私達が健康な生活を送っていく上で、そして努力を重ねて理想を現実にしていく上でも、栄養はとても重要で、適切な栄養状態の把握に基づく正しい改善は世界共通の重要課題と考えます。
私たちユカシカドは、MISSIONに基づき、栄養の側面から努力できる人が強くなれる環境・機会を創り出すことで、人の可能性や機会の想像に全力を尽くします。
How we do
2021年2月時点での従業員数は43名、うち東京オフィス15名、関西の製造工場・出荷センターと検査解析センターに28名、という体制で栄養課題解決に挑んでいます。
経営、企画、開発等のビジネス機能は神宮前にある東京オフィスに集約しています。
強みとしては、製造工場や検査解析センターなどのサプライチェーンを自前で構築・保有しているからこそ実現できるサービス内容と推進スピード、そして、主力となる栄養検査のプロダクトも研究開発に約12年を費やして完成されたサービスであるため、極めて参入障壁が高い点にあります。
検査技術については、ビタミンの栄養評価において多大なる功績を納めてきた滋賀県立大学の農学博士である福渡氏、「日本人の食事摂取基準」(厚生労働省)策定委員の先生方を中心としたユカシカド研究チームにより実用化に成功しました。
あるべき栄養改善を実現するプロダクト群も順調にリリースが進んでおり、今後も随時リリースされていく計画で、2021年春には、あるべきサプライチェーンの構築に向けて長野県松本市に自社工場が稼働する予定です。
2021年1月には、株式会社ZOZO創業者の前澤友作氏によって組成された前澤ファンド等より、総額で約15億円の資金調達の実施を発表しました。
MISSIONの実現に向けてこれからより事業を加速・拡大していきます。
代表取締役CEO美濃部のnote
前澤ファンドから出資してもらうまでの話
https://note.com/yukashikado_ceo/n/n37ea03b4aef6
As a new team member
[仕事内容]
栄養検査を軸とした、生体データを用いた栄養改善サービスの開発
- 検査結果などからパーソナライズされたサービスを提供するECアプリケーションの開発
- 検査管理やパーソナライズ製品を実現するための栄養検査管理アプリケーションの開発
- 栄養改善スマートフォンアプリVitaNoteの開発
- データ分析基盤の開発
など、開発チーム内では特に分担を決めず、その時々で得意なことを活かしたり、関心が高く・やってみたいことなど話し合って全員で開発をしています。
[開発実績]
これまで、以下のプロダクトをリリースしており、関連するシステム開発を行ってきました。
2020年8月 栄養改善アプリ「VitaNote」iOS/Android版リリース
2020年8月 ワンコイン栄養検査キット「VitaNote Quick」販売開始
2017年08月 オーダーメイドサプリ「VitaNote FOR」の販売開始
2017年06月 パーソナル栄養検査「VitaNote」の販売開始
[募集背景]
今後は、これらのサービスをより改善、発展してくためのUXの実現、機能の開発/改善、新製品/サービスの開発、データ基盤の整備等を行っていく予定で、それに伴う増員になります。
[必須スキル/経験]
- ソフトウェアエンジニアとしての実務経験、または相当する経験・スキル
[歓迎スキル/経験]
- GitとGitHub、またはGitLabの利用経験
- RDBMSを用いた開発経験
- Ruby on Railsを用いた開発経験
- コードレビュワー経験
- Pythonの使用経験
- React/VueでのSPA開発経験
- GCP/Firebase/AWSの利用経験
- BigQueryやDataflowなどGCPのデータ系サービスの利用経験
- iOS/Androidアプリの開発経験
[ユカシカドならではのやりがい・面白み]
事業として研究開発/商品開発~製造~販売/出荷をワンストップで行っており、開発も多様なテーマで開発プロジェクトを進行しているので、他のスタートアップ企業と比較してもユニークな経験を積むことができます。
例えば、蓄積したヘルスケアデータを活用してのパーソナライズドニュートリションを実現、強化していくアルゴリズムの開発ECとしてリコメンデーションアルゴリズムの開発、自社の所有する栄養検査、商品製造拠点でのIoT活用の実践など、プロダクトや各機能を自社保有しているからこそ可能になります。
開発チームとしての側面では
- CTOが創業者の1人で取締役でもあるのでエンジニアの生産性を重視している
- これからグロース期に突入するにあたり開発組織づくり、文化づくりができる
- 技術職/企画職にかかわらず問題解決のためにアイデアを出し合うところから参加できる
というようなところに魅力を感じていただけるのであれば大変やりがいがあるかと思います 。
気にされる方も多いと思われる残業実態ですが、
昨年度実績で
- 平常時 5時間/月当たり
- 繁忙期 50時間/月当たり (昨年7月のアプリのリリース前の2ヶ月間バタバタしてしまいました)
平常時は出勤前にトレーニングジムに通うメンバーもいて、プライベートの時間を大切にしています。
中途入社3年目のエンジニアをはじめ、社員インタビューをnoteで公開しております。
異なる職種のメンバーについても、会社やメンバーの雰囲気を感じ取って頂けるかと思います。
【ユカシカド 社員インタビュー #1】
技術力で社会課題を解決したい。好奇心旺盛に道なき道を切り拓き続けるエンジニア
https://note.com/yukashikado_hr/n/ne0ca005e02ad
【ユカシカド 社員インタビュー #2】
才能や経験を新しい価値の創造に注いでいきたい。
大手企業からスタートアップへの挑戦に踏み出した想い
https://note.com/yukashikado_hr/n/n0d63bb7c4b41
【ユカシカド 社員インタビュー #3】
商品開発を担う管理栄養士の想いと、コロナ禍での採用選考&働き方について
https://note.com/yukashikado_hr/n/n3be35d5606be
システム開発部のテックブログも再開しました。
転職してユカシカドで働いた日々を振り返る
https://note.com/tech_yukashikado/n/n4644cc5db
未経験エンジニアがユカシカドに入社して2年が経った
https://note.com/tech_yukashikado/n/nd1123ae04021