こんにゃくの歴史は非常に深く、現在のこんにゃく産業の基礎が築かれたのは江戸時代と言われていますが、その根源は縄文時代まで遡ります。何千年もの時を経て先人たちが作り上げた伝統の技を守りつつ、次世代に向けた「新しい食の文化」の創造と、安心・安全な商品をお届けすることが当社の使命だと捉えています。
私たちの拠点は、長野県の田舎にある小さな工場です。工場の裏手には大きな川が流れ、周辺はどこを見渡しても山が連なっています。そんな自然豊かな立地が提供してくれる清らかな水を使用し作る商品には、絶対的な自信を持っています。しかし、素材が良いからと言って必ずしも良い商品が作れるわけではありません。社員一人ひとりがものづくりへの情熱とチャレンジ精神を常に持ち、これまでの礎を築いた先人たちへの、そして何より当社の商品を愛してくださるお客様に対する「忠誠の心」を持ち、日々取り組んでいます。