昭和23年、部品メーカーとしてスタートした京都製作所は、工場で生産された大量消費材(食品、医薬品、洗剤、サニタリー用品等)を、効率的に消費者に供給するための包装機械を中心とする産業用設備機械メーカーとして成長を続けてきました。
多様化する消費者ニーズ、マーケットが質的変化を遂げていく中、ロボットやマテリアルハンドリング技術を軸とした生産システムを自力で開発。高速化する商品サイクルに対して、莫大な設備投資を必要とせず、短期間で対応できる包装・流通システムを実現し、国内外で高い評価を受けています。
また、工場の生産合理化のための優れたアドバイザーとして、全工程の機械の合理的なレイアウト、資材類の機械への供給方法、適切な包材料の選定、作業者が最も効率的に働ける動線の確保などを総合的にプロデュースしています。