私たち株式会社Orchestra Holdingsは、グループ戦略の企画立案・実行・経営管理を手がけている会社です。クラウドシステムの開発・導入に強みを持つ株式会社Sharing Innovationsや、包括的なデジタルマーケティング支援を行う株式会社デジタルアイデンティティなど、デジタル領域で急成長を遂げる企業を多数擁しています。
■事業内容■
・グループ戦略の立案、実行
・子会社経営管理
■ Orchestra Holdingsとは■
弊社は「創造の連鎖」を理念とし、M&Aを積極活用したアプローチで急成長を遂げてきました。2009年の創業よりわずか7年で東証マザーズに上場、2年後の2018年12月には東証一部上場を果たしています。今後も特定の事業にこだわることなく、より良い価値を生む事業を創出していきます。
・株式会社デジタルアイデンティティ:
運用型広告・SEOコンサルティング・クリエイティブサービスをはじめとする、デジタルマーケティング施策に関するトータルソリューションを提供しています。
・株式会社Sharing Innovations:
ソフトウェアやシステムの開発・導入支援をメインに、クラウドインテグレーション・RPA・BPO等に関連するエンジニアの教育・育成、サービスの開発を積極的に行っています。
・Orchestra Investment:
「創造の連鎖」を生み出す起業家を応援する、コーポレートベンチャーキャピタルです。
・株式会社ワン・オー・ワン:
総合人事情報データベース構築プラットフォーム「ESI」を運営しています。また、機器を活用したシステム構築・データ移行サービス・各種コンサルティングを提供しています。
・株式会社Concerto Partners:
M&Aの譲渡・譲受のマッチングサイトの運営、M&Aにおけるアドバイザリー業務を中心に事業を展開する会社です。「コト×Tech」の最先端企業を中心に出資し、企業の価値向上を支援します。
■実績■
12月期の中間決算では55億5100万円の売上を達成し、営業利益と純利益はそれぞれ3億100万円・1億7800万円を記録しています。前年比で約25~57%もの成長率を誇り、コロナ禍においても、各事業ともに高い成長を継続しています。
また、ベトナム・ムロドー社の子会社化やTableau・Salesforceとのパートナー契約締結、スプレッドワンとの業務提携など、グループ会社全体でシナジーを発揮しつつDXを推進しています。
■今後の展望■
Orchestra Holdingsでは「成長市場への参入」を一つの大切な目安としています。
経済産業省の試算によると、2030年には約59万人ものIT人材が不足すると言われていますが、弊社がクラウドインテグレーション事業に進出したことも、その領域の需要を予測したためです。今までも、そしてこれからも成長市場に参入して事業拡大を目指していくとともに、新規事業の創出を目指します。