通信回線の相次ぐ乱立で、破格の入金がある回線事業社に大手量販店やパソコン専門店に
至るまで力を入れている現状。以前に比べ、その通信キャリアからの従業員派遣がさらに増え、
そもそもパソコン売り場やタブレット売り場に至るまで店舗従業員を探すことが非常に困難で、
売ることに躍起になり、うそ偽りを平気で述べる販売員が増えてきています。
サポート業界では、サポートを前面に押し、ロードサイド店舗を展開する
お店が躍進を遂げている一方、このお店はハードウェアの故障はおろか、
なにかおかしい箇所があればすぐに買い替えをお客様に勧めています。
営業努力の面ではすばらしいものの、根幹であるサポート「困りごとの解決」に至ることがなく、
全国的にそのような営業がなされています。
そして大手の訪問型サポートは会社が大きくなった半面、技術力が非常に低くなり、
その対応の被害にあった顧客は、困惑して街のパソコン屋へ駆け込まれています。
まさに家電量販店からの販売ミスや根本原因の未解決の問題を抱えた顧客が
街のパソコン修理屋に流れる構図となっています。
私たちもその街のパソコン修理業を営んでいますが、さらに勝機を考察するとその修理業にも
担当または経営者の得意・不得意があり、それを補完し合い、大手に攻勢を仕掛けていきたいという
強い意思からNPO法人パソコン整備士協会様と理念に賛同くださる方々と協業し、
チェーン展開をいたすこととなりました。