病や障がいがあり、一人で外出できない方（利用者さん）と、外出のお手伝いをしたい方（介助者さん）をUberのように1時間1,500円からマッチングする「ドコケア」というサービスを展開しています。 2019年から構想し、経済産業省の事業で調査研究を重ね、新型コロナウイルス感染症と東京オリンピック・パラリンピックによる、外出自粛と外出促進があるタイミングでサービスを開始しました。 交通弱者は2,000万人おり、5年後には、5万人以上の利用者さんと介助者さんをマッチングする社会インフラを構築します。 通院や通学、通勤、買物、冠婚葬祭、旅行などで活用され、いずれは、自動運転車等と連携してMaaSとして発展します。

ケアプロ株式会社では、都内で2か所訪問看護ステーションを展開しています。 今まで2,000名以上の方々の在宅療養支援をしてきましたが、 「がん末期で酸素カニューレ（鼻から酸素を投与するための管）もしているけど最期に家族に会うために故郷に新幹線で戻りたい」 「難病で車椅子だけど仕事（全国出張）に行きたい」 といった利用者さんの声がありました。 一方、 「外出は諦めている」 「桜を何年も見ていない」 といった声を聞きます。 そのような中で、看護師たちからは 「ボランティアでもやりたい」 「勤務外に一緒に地域活動に利用者様と行きたい」 という声がありました。 訪問看護利用者だけでも月69万人（H29.6月）おり、小児から成人、高齢者まで、気管カニューレや人工肛門、呼吸器、酸素、中心静脈栄養、導尿、疼痛、褥瘡などのケアをしながら生活しています。 また、令和に入り、高齢者が交通事故を起こしたり、重度障がいで参議院議員になられた方のことがニュースとして社会的な注目を集めています。 既存の公的移動支援（通院や通学等）では対応していない外出や通勤、旅行等の現状や課題を調査し、打開策がないかを検討する必要があります。

「ケア」と「プロ」は、革新的なヘルスケアサービスをプロデュースして、健康的な社会づくりに貢献するというミッションの意味を込めています。 課題が山積するヘルスケア業界において、儲かるか、制度に触れないか、ではなく、本当に社会に必要かを見極め、革新的なヘルスケアサービスをプロデュースし続けていきます。 これまで、健診弱者3,600万人を救うための予防医療、看取り難民30万人を救うための在宅医療を展開してきており、今回、交通弱者2,000万人を救うための交通医療を展開します。 これまで12年以上、ヘルスケア業界やソーシャルビジネス業界で得たネットワークやプレゼンスを強みとして、政府や業界団体、行政、研究者、大企業、患者団体などの多様な利害関係者と共に事業を開発しています。

当ポジションでは、webデザイナーとしてコーポレートサイトの改修、webアプリのUIデザインや販促物の作成等をリードしていただきます。 ドコケアを展開する交通医療事業部は、まだ立ち上げ１年、１０人未満のメンバーで運営しています。 当社一人目のwebデザイナーとして、私たちと一緒に事業を成長させませんか？ 【業務の魅力】 ★立ち上げ期で少人数の部署なので、意見の言いやすいフラットな組織です ★交通医療（モビリティヘルスケア）という新しい分野でデザインの価値を発揮できます ★開発・営業・CSチームと協働しプロダクト創りから関わることができます 【会社の魅力】 ★少数精鋭でフラットな組織 ★コミュニケーションがオープンで、経営陣との風通しが良い ★効率よく働けるよう、テレワークを積極的に導入 ★受注案件をこなすだけじゃなく、自らがプロジェクトを立ち上げられる機会多数！ ★ヘルスケア×ITにより、社会課題の解決に取り組める ★モビリティヘルスケア(Mobility Healthcare)領域でwebデザイン×ソーシャルデザインに取り組めます！ 【主な業務内容】 ★弊社webサイトのデザインと改修のディレクション ★ドコケアwebアプリのUIデザインとフロントエンドコーディング ★web媒体でのPR素材のデザイン ★UI/UX調査 【求めるスキル ＜必須＞】 ★Photoshop、Illustratorの利用（経験2年以上） ★HTML、CSS ★WEBサイト制作経験 ★待つ姿勢ではなく、自発的に取り組める方 ★目標達成のために必要なデザインをロジカルに説明できる方 ★クライアント・成果への高いコミット力 ★協調性があり、チームワークを大切にできる方 【歓迎条件】 ★WordPress利用経験 ★JavaScript ★webアプリの制作に関わった経験 ★UI/UXに関する知識 ★シェアリングエコノミーや社会課題の解決に対する興味（関連分野での経験があれば尚良い）