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カンボジアの貧困と医療に向き合うカントリーマネージャーを募集!

カントリーマネジャー
Mid-career

on 2020-08-07

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カンボジアの貧困と医療に向き合うカントリーマネージャーを募集!

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Workplace abroad
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Workplace abroad

百瀬 雄太

海外事業統括部長。愛知県出身。一橋大学 法学部 卒。 2013年~デロイトトーマツコンサルティング(経営コンサルタント) 2016年~ジャパンハート ミャンマー駐在代表。 視覚障害者の医療マッサージ資格化法整備を進めており、ミャンマー社会福祉・救済復興省とともに政策立案委員会を立ち上げ、幹事兼副議長としてミャンマーの障害者分野での政策立案を行う。 2019年~ジャパンハート海外事業統括部長。 ミャンマー、カンボジア、ラオス3カ国での事業戦略立案などを担う。

森 徳郎

海外医療統括部長。北海道出身。北里大学 医学部卒。総合内科専門医。 2010年より医師として勤務。 総合内科、呼吸器内科、がん治療・緩和ケア、僻地離島医療に従事。 2017年5月よりカンボジア、ミャンマーにてボランティア医師として活動。 2018年7月よりミャンマーワッチェ慈善病院コーディネーター。 2019年9月よりラオス事業CSO。 2019年10月より現職。 医療の届かないところに医療を届ける活動の責任を担う。

Mayuka Tamura

幼い頃にインドでデング出血熱に罹り、苦しんだ経験から、発展途上国の保健・医療問題に関心を持つようになる。大学卒業後、「将来は保健・医療の分野で国際協力に携わりたい!」という想いを胸に、一年半民間企業でリスクコンサルティング業務に従事した後、ジャパンハートに入職。

国際医療NGO ジャパンハート's members

海外事業統括部長。愛知県出身。一橋大学 法学部 卒。 2013年~デロイトトーマツコンサルティング(経営コンサルタント) 2016年~ジャパンハート ミャンマー駐在代表。 視覚障害者の医療マッサージ資格化法整備を進めており、ミャンマー社会福祉・救済復興省とともに政策立案委員会を立ち上げ、幹事兼副議長としてミャンマーの障害者分野での政策立案を行う。 2019年~ジャパンハート海外事業統括部長。 ミャンマー、カンボジア、ラオス3カ国での事業戦略立案などを担う。

What we do

私たちジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」をミッションに活動する日本発祥の国際医療NGOです。 日本およびミャンマー・カンボジア・ラオスなどアジア諸国において無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約34,000件に上ります。 20年度には新型コロナウイルス感染症拡大による医療崩壊を抑制するため、クラウドファンディングにより1億5千万円以上のご支援を達成し、200万枚以上のマスクを約700の医療機関に配布。またクラスターが発生した12都道府県の43施設に、述べ100名以上の医療従事者の派遣も行っています(2021年4月末時点)。 ・我々のビジョン・ミッション・バリューにつきましては、下記ページをご参考ください https://www.japanheart.org/about/mission/ ・主な事業内容につきましては、下記ページをご参考ください。 https://www.japanheart.org/activity/
2016年稼働開始したカンボジアこども医療センター。
創業者の吉岡秀人は、現役の小児外科医です。
カンボジアのジャパンハートこども医療センターの様子。
新型コロナウイルス緊急救援の様子。
片道10時間以上かけて、ジャパンハートの病院にたどり着く子どもたちがいます。
治療によって救われた子どもとその家族の笑顔を、ひとつでも増やすために。

What we do

2016年稼働開始したカンボジアこども医療センター。

創業者の吉岡秀人は、現役の小児外科医です。

私たちジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」をミッションに活動する日本発祥の国際医療NGOです。 日本およびミャンマー・カンボジア・ラオスなどアジア諸国において無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約34,000件に上ります。 20年度には新型コロナウイルス感染症拡大による医療崩壊を抑制するため、クラウドファンディングにより1億5千万円以上のご支援を達成し、200万枚以上のマスクを約700の医療機関に配布。またクラスターが発生した12都道府県の43施設に、述べ100名以上の医療従事者の派遣も行っています(2021年4月末時点)。 ・我々のビジョン・ミッション・バリューにつきましては、下記ページをご参考ください https://www.japanheart.org/about/mission/ ・主な事業内容につきましては、下記ページをご参考ください。 https://www.japanheart.org/activity/

Why we do

片道10時間以上かけて、ジャパンハートの病院にたどり着く子どもたちがいます。

治療によって救われた子どもとその家族の笑顔を、ひとつでも増やすために。

■■■すぐそばにある医療格差■■■ 戦後、経済発展を成し遂げた我が国は、国民皆保険制度が導入され、全ての国民に医療が行き届く体制ができ上がりました。 一方で、東南アジア諸国の政治経済は、戦後のきなみ混沌を極めました。未だに、1日2ドル以下で生活している貧困層を、どの国もおよそ3割~5割抱えています。貧困層の人々にとって、子どもを病院に連れて行くことなど叶わぬ夢です。 カンボジアでは、1970年代のポルポト政権によって知識人の大虐殺が行われました。生き残った医師はわずか数十名。その後、医師不足を埋めるべく、未熟な医学生が一斉に医師となったことで、社会全体に医療不信が広がりました。 貧困に加えて、医療不信の負の連鎖が、救える命を救えなくしている現状があります。信じがたい現実が、今でもなお、確かに存在しているのです。 もしもあなたの生まれた場所が、 飛行機で数時間の距離にある、別の国だったら。 たった70年前の、戦中戦後の日本だったら。 あなたやその家族も今、十分な医療サービスを受けられずに、苦しんでいるのかもしれません。 ■■■非営利組織で働く■■■ NPOに勤めていると話すと、多くの人が「そんな利他的なことは、自分にはできない」と言います。 一方で、ジャパンハートのスタッフが口を揃えて言うのは、「自分のためにこの活動をやっている」ということ。 病により差別を受け続けていた患者が術後に初めて笑顔を見せたとき、 養育施設の子どもが賞を取って「ここに来られて良かった」と泣くとき、 がんで苦しむ子どもが遊園地に行くためリハビリを頑張って歩けるようになっていたとき、 私たちは、自分自身とこの社会のことを、また少し好きになることができます。 利他的な貢献が、相手から感謝されることで自分の価値の再認識に最も繋がることを知っているからこそ、私たちは”自分のために”活動をするのです。 大量のモノが驚くべき速さでコモディティ化していくこの時代においても不変なものとして、ジャパンハートは人生の価値を、「誰かから大切にされること」だと定義します。 相手を大切にすることで、相手からも大切にされる。 その循環を拡大することで、すべての人が「生まれてきてよかった」と思える社会が、実現できるはず。 それがジャパンハートのビジョンです。

How we do

カンボジアのジャパンハートこども医療センターの様子。

新型コロナウイルス緊急救援の様子。

「たとえ死んでも心救われる医療」。 私たちが提供する「医療」は、医療者が患者に行う施術に留まりません。 ”LIFE”という言葉に「生命」以外の「生活」「人生」という意味があるように、治療を通して患者とその家族を取り巻く生活全体に眼差しを向け、その未来が明るくなるお手伝いをする。 そしてたとえ命が尽きてしまうとしても、その人の生きた証が、誰かの記憶に残り続けるように。 私たちの活動にとって重要なことは、医師免許の有無ではなく、誰しもが幼いころに教えられるような「人としての思い遣り」であると考えています。 ■■■ジャパンハートスタッフが大切にするValue■■■ ジャパンハートでは、現地スタッフを含む全職員が特に大切にすべき項目を3点挙げています。 1.自分の人生と同じように、相手の人生を大切にする。 Value other people's lives as you value your own. 2.社会全体の幸福最大化を常に考え行動する。 Strive to maximize collective welfare with every action. 3.出会いを最高の価値あるものにする。 Pursue excellence with every encounter. 目の前の相手の人生に全力で向き合うと同時に、その積み重ねが社会にインパクトを与えるボリュームとなることを目指す。 限られたリソースの中で、質を担保しながら量を意識するのは並大抵のことではありませんが、ジャパンハートのスタッフは日々全力でその課題に取り組んでいます。

As a new team member

自国の医療"こそ"信じられない、と彼らは言いました。 ■■■活動の背景■■■ 日本が高度成長期を終え安定成長に入った1970年代後半、カンボジアではポル・ポト政権が樹立しました。弾圧の対象となった知識層と呼ばれる医師や教師に加えて、「眼鏡をかけている」というだけで嫌疑をかけられ投獄される。政権終焉までの4年間で国民の4分の1に相当する約170万人が虐殺された悲惨な歴史の爪痕は、50年経った今でもこの国に色濃く残っています。 当時約500万の人口に対して生存医師は全国に数十名のみという破綻した医療システムを支えるため、新政府が資格を持たない医学生を現場に登用した結果、国民の自国医療への信頼は失墜します。経済的余裕のある者は国外で治療を受け、取り残された大半の市民にとって、医療従事者とは自分たちを救う存在ではありませんでした。 そんなカンボジアの医療発展のため、ジャパンハートは2008年より活動を開始。当初は農村地域にある提携病院の一画を間借りして診療を行うところから、年に数回の手術活動に発展。そして2016年、ジャパンハート初となる約200床規模の私立病院が開院しました。 ■■■現在の活動■■■ 2018年6月、病院の活動は第二フェーズに移行し、新たに小児科病棟を増築したことで、小児がん、小児外科疾患を含む小児全般の病気の診療が可能となりました。 カンボジア国内での小児がん患者の数は未知ですが、周辺国の統計から、年間約600人いると推測されています。そのうち医療機関を受診している患者は、そのわずか3分の1にあたる200人のみです。先進国の小児がん患者の生存率は80%以上である一方、発展途上国と言われる国々では20%未満です。そこには、診断技術や専門医の不足、病院までのアクセスや患者の経済状況など様々な問題がありますが、私たちはそれらをひとつずつ乗り越え、貧しい人々にも高度医療を届けることを決めました。 現在の大きな課題のひとつは、病院への小児がん患者の早期受診です。現在、現地病院から紹介を受けて来院する子どもたちの多くが既に末期状態にあり、早期発見が肝である癌治療において越えがたい壁となっています。 ■■■募集内容■■■ 病床稼働率の向上を初めとする既存の病院経営全般に加えて、カンボジアでは将来的にジャパンハートの活動中枢となる病院を新たに設立する計画も進行中です。 ジャパンハートこども医療センターの経営および新たな病院設立を担うカンボジア事業のカントリーマネージャーを求めています! 【業務内容】 ・現地政府機関・国際機関との折衝業務 ・ジャパンハートこども医療センターの病院経営 ・プノンペン事務所の運営業務全般(会計管理・人事管理と監督も含む) ・支援者への申請書や報告書の作成 ・予算の作成と執行の管理 ・東京本部との連携など 【求める人物像】 ・必要に応じてカンボジアの歴史や法律、医療の知識を学び理解する意欲のある方 ・日本人医療者や異なる文化的背景を持つ現地スタッフと信頼関係を築き上げられる方 ・取り組むべき課題の優先順位をつけ、プランニング・実行まで主導することができる方 ※使用言語は日本語、英語となります。 自分の行動が、誰かの未来にとってかけがえのないものになり得る場所があります。 まずは一度、情熱溢れるスタッフの話を聞いてみませんか?
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