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Yuki Baba
福島県会津若松市の薬局で「より良い薬局サービスとは?」「どうやったら楽しい?」「どうやったらめんどくさいことが減る?」ということに頭を悩ませている雑用担当取締役兼けやき薬局管理薬剤師です。 大学時代は、サークルのバスケットボールと留年時に始めた居合道の稽古に明け暮れる傍ら、株式会社志縁塾でインターンシップ?を長期間したり、その伝手で知り合った面白いおじさんたちのお手伝いをして過ごしました。 そんな中おじさんの一人から「日本一の薬局を教えてやるよ」と紹介された老舗薬局の水野薬局(文京区本郷)へ見学に行ったところ感動し、2008年4月~2013年1月勤務。経営者の水野ご夫妻のオープンでフラットな方針に触れ、「薬のプロフェッション」として意識高く業務をする諸先輩や薬剤師のサポート役のアシスタントの皆さまに揉んで頂き、一人前の薬剤師にしてしてもらった感があります。 在職中の2011年3月に東日本大震災があり、ちょうど有給休暇取得予定だったので、1週間地元の会津若松市の避難所で薬剤師のボランティアへ行きました。その際の患者さんや地元の薬剤師との関わりなどの中で「田舎で働くのも悪くないかも?」と考えるように。会津若松で薬局を開業していた父親(現社長)の誘いもあり、2013年に退職し、会津若松に戻ってきました。 会津若松に戻ってからは、企業文化の差や働き方の違いに面喰いつつも「親切で温かい質の高い医療の提供」という共感できるミッションの実現のために、環境整備に取り組んでいます。 <主な事例> ・紙→電子化による業務効率化 Gsuite、rakumo、スマレジ、スマレジタイムカード、 MoneyFowardクラウド給与、SmartHRなどの導入と運用体制の構築 ・薬剤師業務の効率化、質的向上 電子薬歴musubi導入、課外活動的なEBM抄読会の開催 資格取得補助・学習支援制度の整備 ・働きやすい環境整備 シフト勤務や1か月単位の変形労働時間制の導入 計画的有給休暇取得制度の整備、(仕事とプライベートの)両立推進委員会の設置 ・グループのブランディングの見直しとweb上の広報対策 ロゴやwebページの見直し、各種SNSの運用、求人媒体の整備 ・クレドカードの運用方法の適正化 スタッフが自立して自分たちが考えて事項できるように、 スタッフ主導の運用方法へのガイド 都心部の大学病院前の調剤薬局と地方都市の街中の薬局の違いも感じたため、自分の視野を広げるためと薬剤師としてのスキルアップのためにプライマリ・ケア認定薬剤師を2019年に取得しました。 これからは、高齢化社会先進地域の田舎でこそできることに注力し、今後労働人口減少が懸念される地方都市でいかに良い薬剤師を確保できるかが重要だと考えています。 ・薬剤師の質の担保 ・面白い薬剤師の育成と面白い取り組みの推奨 ・働きやすく働き甲斐を感じる職場環境整備 の課題を解決するために、今後取り組んで行く予定です。
関 陽介
地元の新潟を離れ、地域密着型の会津の調剤薬局(会喜調剤薬局グループ)に入社して15年目を迎えました。現在は小児科門前薬局の管理薬剤師として勤務し、小児薬物療法認定薬剤を取得。日々小児医療に携わる、三児の子供(三姉妹)を持つ地域密着型薬剤師です! 1、なぜ薬剤師を目指したのか? 子供の頃から「人の役にたつ仕事がしたい!」という気持ちが強かったので、医療系への進路を志望していました。高校の進路決定の時に医療系に進もうとは思っていたものの考えは漠然としており、当初薬学という道は考えていませんでした。 薬学の道に進もうと決めたのは、高校時代に歯科矯正で通院していた歯医者の先生からの助言があったからです。もともと化学が好きだったこと、そして「これからの時代は、薬剤師が熱い!」と治療中に薬剤師の職業について説明を受け興味を持ったことがきっかけで、薬学の道を志しました。 地元の新潟薬科大学に進学し、薬化学研究室に所属して研究を行っていた時に、勤めている会社の社長と知り合いました。社長は同研究室のOBだったため、教授へ挨拶をしに研究室を訪問した時に声を掛けてくれたことがきっかけで接点ができました。その後、就職先を考えていた時に再び社長と出会い「良い医療がしたい!」という思いを熱く語られ、自分も医療の一端を担う「薬剤師」になりたいと共感したこと、さらに新潟以外の土地で生活をしてみたかったことが理由でこの会社に入社を決めました。 2、入社して現在に至るまで 会社に入社して15年目を迎えましたが、最初は眼科の門前薬局、次に消化器・肛門科の門前薬局、そして小児科の門前薬局に異動になり現在に至ります。小児科の門前薬局での勤務年数が一番長く12年を超えました。入社後3年目になろうかという時にこの薬局に配属になったのですが、結婚もしていなかった自分にとって小児に関わる医療はとてもハードルが高かったのを覚えています。調剤や親御さんへの薬の説明は次第に慣れていきましたが、子供がいない自分にとって、子供達へどう接すればよいか分からず対応に困った時があったことを覚えています。子供からの問いかけに対してぎこちなく答えていたので、恐らく親御さんからは「不愛想な薬剤師」と思われていたと思います。その後、結婚し3人の子供を育てて子供への接し方が分かった今、何でも相談できる地域のアットホームな小児科の門前薬局を目指して日々業務に励んでいます。 3、薬剤師として、今後どうしたいか この会社に入社してから、非常に多くのことを学びました。薬剤師として必要な薬学的な知識はもちろんですが、社会人として、更に一人の人間として大切なことを入社当初はしっかりと叩き込まれました。 私たち調剤薬局の薬剤師は、患者様との距離がとても近く、対人業務に重きを置く職業であると考えています。近年「対物から対人へ」と言われているように、2年おきの調剤報酬改定が行われるたびに、その要素がますます強くなっていると感じています。薬学的な知識が十分にあっても、コミュニケーション能力が不足しているなど人間的に未熟であれば、薬剤師としての職務を果たすことはできないと思います。専門的な知識はもちろんですが、人間性や精神面といった「こころ」を磨き上げ、人間的にも成長しなければ今後の医療業界の中では生き抜いていくことはできません。この会社では、精神面の成長を大切にしています。人間性に磨き上げ、地域の患者様はもちろん関連施設からも信頼される薬剤師になれるように努力くし、一人でも多くの地域の人に「良い医療」を提供できるように努力していきたいと考えています。
高橋 亮太
福島県会津若松市にある薬局で、共に“より良い医療”を追求し、一緒に会津の医療を盛り上げていく人財を探している採用担当です。 会喜グループの魅力は、 ・患者さんはもちろん、社員をとても大切にしていること ・○○してみたい!の気持ちを大切にしてくれること ・継続的な学習を支援してくれる…などなど そんな“会喜グループ”の良いところを、みなさまにお伝えしつつ、自己概念の成長のお手伝いと、存分に力を発揮できるような環境作りをしていくことが私の使命です!
関本 千晶
新卒入社の大手調剤薬局(県内)で 約1年半勤めた後、地元の会津に戻ってきました。 会社ではわりと少ないUターン組です。
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