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Junichi Okuyama
静岡大学教育学部を卒業後、外資系人材総合サービス(アデコ社)に入社し、金沢支社に配属となる。営業時代、障がいのある人の就労先が極めて少ないこと、他に案内ができる機関がないことに憤りを感じていた。 配属先の金沢では、(プライベートで)NPOスクラムを創設し、途上国に学校や井戸をつくる活動を開始。カンボジア マーガック村に設立したSCRUMスクールには、270人の子どもたちが通っている。 自身が高校生の時に母親が難病を発症し精神疾患も併発。仕事に復帰できず、なかなか社会と繋がれずに苦しむ母親を長男として支える。家族としての難しさを感じつつ、精神科医療や精神科病院への何か違和感のようなものもあったように思う。 これらの経験から起業を決意。 2012年にヴィスト株式会社を設立し、就労支援サービスを中心に石川県・富山県で11拠点展開。早期キャリア教育のための小中高生向けの放課後等デイサービスも展開し奮闘中。2018年度より、就労支援事業のノウハウを生かした「障害者向け人材総合サービス」を開始。
Tamaki Nukui
ヴィストには、コーポレートスタッフ第1号として入社しました。就労支援の現場を兼務したり、児童通所支援事業所の立ち上げを担当したりと、コミットすれば様々な仕事が任せられる環境で、成長させてもらっていると実感しています。 1年前に夫の転勤で東京に引っ越し、月に数回、金沢や富山に出張で勤務を続けています。 遠隔でマネジメントをすること、既存の価値観を取り入れるだけでなく自分たちで創造することなど、これまでにない刺激とスピードを感じながら働いています。
Kazuko Tokunari
出版、DTPデザイン、WEB制作などの経験を経て、現在はヴィスト株式会社の広報戦略室として従事。社内外広報、ウェブ運用、販促マーケティング、制作、情報システムなど幅広く携わっています。一児のママ業をしながら、慌ただしくもフルタイムで復帰し頑張っています:) ◆入社の背景◆ 新卒でカンボジアの民間企業に入社。出版部門で複数の媒体に携わり、僻地の取材から制作までを一貫して担当。望んでいた仕事ができとても充実した日々を送ると同時に、貧困格差問題を目の当たりにし、周囲にはNGOや国際協力を行う方々であふれていました。その方々の活躍を近くで見ていくうちに「私も社会の枠に入れずに困っている人たちの助けになるような仕事がしたい」「まずは身近(地元)な人たちから支援の輪を拡げていきたい」と思うようになり、ご縁がありヴィストへと繋がりました。 ◆現在の目標◆ 今の私の役目は、様々な支援のカタチがあることを知らずに孤立している方たちに、まずは知ってもらうこと。そして見やすいデザインや工夫された発信方法で、業界の底上げになるような啓発活動をこれからも突き詰めていきたいと思います。 ◆プライベート◆ 異文化に触れたり歴史的建造物や遺跡などを訪れることが好きで、これまで訪れたのは25か国100都市以上。一番の大変だったのは25歳の時にスペイン巡礼路800kmを歩いたこと!丘を越え、山を越え、足を引きずりながら、道中出会った仲間に励まされながら約1か月で完歩。今では素敵な思い出です!日本では熊野古道がお気に入りです。 現在は子どもがいるので遠くへ行く余裕はありませんが、自然にいっぱい触れて感性豊かになってほしいのでキャンパーを極めようと思います!!!
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