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研究者とともにクラウドファンディングを成功に導くディレクター募集!

ディレクター
Mid-career

on 2020-01-25

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研究者とともにクラウドファンディングを成功に導くディレクター募集!

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Ryosuke Shibato

2009年〜2013年:首都大学東京大学院で「宇宙一冷たいガス」の振る舞いについて、原子核物理学分野の伝統的な手法で理論的に解析していました。研究に携わる過程で、異分野研究者の研究動機・研究内容に興味を持ち、大学院生限定の異分野交流会を4年間(2010年〜2013年)に渡り定期的に開催。そこで出会った若手研究者たちの持つ研究のVISIONに圧倒されて、さまざまな研究者の魅力を最大限に発信していけるような仕事をしようと決意しました。 2013年〜2014年:まずは次世代の研究を担う中高生に研究者の格好良さをアピールできないかと考え、「Open ideas, Open education」をキーワードに中学・高等学校に研究者を派遣して特別講義を行うサービス「academic salon」を立ち上げたものの、学校の制度的な問題が壁になり断念。オフラインではなくオンラインで何かできないかと思い、当初流行していた「TED」のように研究紹介動画を撮影・集約しようとしたところ、研究者側のニーズがほとんどなく再び断念します。その後、ヒヤリングを通じて研究者のニーズのひとつに「研究費不足」があることを知り、クラウドファンディングを通じた研究者アピールの場を作ることになりました。 2014年〜2018年:アイデアだけでは誰からの賛同も得られないと思い、半年間かけてWebプログラミングの勉強とサービスの設計・実装、プロジェクトの準備等を進め、2014年4月に日本初の学術系クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」を公開しました。あれから4年半、最初はほとんどいなかった仲間も次第に増え、2018年3月には投資家からのご支援もいただき、2018年4月からは盤石な体制でサービスの拡大を目指しています。

アカデミスト株式会社's members

2009年〜2013年:首都大学東京大学院で「宇宙一冷たいガス」の振る舞いについて、原子核物理学分野の伝統的な手法で理論的に解析していました。研究に携わる過程で、異分野研究者の研究動機・研究内容に興味を持ち、大学院生限定の異分野交流会を4年間(2010年〜2013年)に渡り定期的に開催。そこで出会った若手研究者たちの持つ研究のVISIONに圧倒されて、さまざまな研究者の魅力を最大限に発信していけるような仕事をしようと決意しました。 2013年〜2014年:まずは次世代の研究を担う中高生に研究者の格好良さをアピールできないかと考え、「Open ideas, Open education」をキ...

What we do

アカデミストは、「研究者がいきる、私たちがつなぐ。」というミッションのもと、研究費獲得のためのクラウドファンディングサービスや学術系Webメディアの運営、企業と研究者のマッチング事業などを通して、研究者を多面的にサポートしています。 ◎ 研究費獲得に特化したクラウドファンディングサイト「academist」の運営 日本では現在、科学技術関係予算の過度な「選択と集中」や運営費交付金の減少などが原因で、研究者は知的好奇心をもとにした基礎研究を行いづらい状況にあり、それゆえ、イノベーションの芽を育てるための学問の土壌が崩れつつあります。 ここに問題意識を覚えた私たちは、研究者がより多様な手段で研究費を得られるよう、クラウドファンディングで研究者が一般の方々から直接研究資金を募ることができるサービス「academist」を立ち上げました。 academist :https://academist-cf.com/ academistでは、2014年4月のサービス開始から2021年7月までの約7年で200件以上のプロジェクトを掲載し、1.5万人以上のサポーターの方から累計流通額1億8000万円のご支援をいただきました。これは、総合学術系クラウドファンディング事業者としては世界でもトップクラスとなる結果です。また、目標金額への達成率は約85%と、academistを利用した多くの研究者が研究費獲得に成功しているのもacademistの特徴のひとつです。さらにacademistでは、クラウドファンディングプロジェクトの立案実行を通してチャレンジャーの研究費獲得を支援するだけでなく、一般の人々にも広く「研究」や「研究者」の魅力を伝えることも重視しています。 ◎ 企業マッチング型クラウドファンディング academistでは、チャレンジャーが定めた目標金額を達成した場合にのみクラウドファンディングが成立する「All or Nothing型」を採用しています。2018年から開始した企業マッチング型クラウドファンディングサービスは、チャレンジャーである研究者が目標金額を達成した場合、アカデミストのパートナー企業様からの追加支援等を受けることができる仕組みです。パートナー企業様は、ご興味のある研究領域の研究者をアカデミストと共同で募集し、クラウドファンディングが成立した研究者に対して、研究費やデータ、人的リソース提供といった支援を行うことができます。 Beyond Next Ventures様の企業マッチング型クラウドファンディングの例: https://academist-cf.com/companies/beyondnextventures?lang=ja ◎ 最先端の研究を伝える学術系Webメディア「academist Journal」の運営 academist のオウンドメディアとして2015年10月に立ち上げた「academist Journal」は、研究者が主役となる一般向け学術メディアとして、研究者自身が執筆したコラムや、第一線で活躍する研究者へのインタビュー記事を数多く掲載しています。 academist Journal:https://academist-cf.com/journal/ これまでに800本を超える記事を公開し、TVや新聞などへの掲載や講演・セミナー依頼、共同研究につながった事例も多数でてきています。一般の読者の方に最先端研究の魅力を届けることはもちろん、研究者同士のコミュニケーションにも一役買っているようです。また、大学や研究機関とのタイアップ記事を制作するなど収益化に向けた取り組みも進めています。 ◎ 研究者を必要とする企業に対するリサーチおよびコンサルティング事業(academist Grant) 新規事業の立ち上げや研究開発事業などにおいて、「大学や公的研究機関の研究者の力を借りたい」と考える企業は少なくありません。しかし、多くの企業は研究者コミュニティとのつながりが少なく、事業に必要な専門知識やスキルを持った研究者とのネットワークづくりに課題を抱えています。そこでアカデミストは、企業様のニーズに合わせて、大学や公的機関の研究者・技術者をリサーチしたり、その結果に基づいた新規事業のコンサルティングを行ったりする業務も手掛けています。これまでに大手IT企業様やメーカー様などに対してニーズに合わせたソリューションを提案させていただきました。

What we do

アカデミストは、「研究者がいきる、私たちがつなぐ。」というミッションのもと、研究費獲得のためのクラウドファンディングサービスや学術系Webメディアの運営、企業と研究者のマッチング事業などを通して、研究者を多面的にサポートしています。 ◎ 研究費獲得に特化したクラウドファンディングサイト「academist」の運営 日本では現在、科学技術関係予算の過度な「選択と集中」や運営費交付金の減少などが原因で、研究者は知的好奇心をもとにした基礎研究を行いづらい状況にあり、それゆえ、イノベーションの芽を育てるための学問の土壌が崩れつつあります。 ここに問題意識を覚えた私たちは、研究者がより多様な手段で研究費を得られるよう、クラウドファンディングで研究者が一般の方々から直接研究資金を募ることができるサービス「academist」を立ち上げました。 academist :https://academist-cf.com/ academistでは、2014年4月のサービス開始から2021年7月までの約7年で200件以上のプロジェクトを掲載し、1.5万人以上のサポーターの方から累計流通額1億8000万円のご支援をいただきました。これは、総合学術系クラウドファンディング事業者としては世界でもトップクラスとなる結果です。また、目標金額への達成率は約85%と、academistを利用した多くの研究者が研究費獲得に成功しているのもacademistの特徴のひとつです。さらにacademistでは、クラウドファンディングプロジェクトの立案実行を通してチャレンジャーの研究費獲得を支援するだけでなく、一般の人々にも広く「研究」や「研究者」の魅力を伝えることも重視しています。 ◎ 企業マッチング型クラウドファンディング academistでは、チャレンジャーが定めた目標金額を達成した場合にのみクラウドファンディングが成立する「All or Nothing型」を採用しています。2018年から開始した企業マッチング型クラウドファンディングサービスは、チャレンジャーである研究者が目標金額を達成した場合、アカデミストのパートナー企業様からの追加支援等を受けることができる仕組みです。パートナー企業様は、ご興味のある研究領域の研究者をアカデミストと共同で募集し、クラウドファンディングが成立した研究者に対して、研究費やデータ、人的リソース提供といった支援を行うことができます。 Beyond Next Ventures様の企業マッチング型クラウドファンディングの例: https://academist-cf.com/companies/beyondnextventures?lang=ja ◎ 最先端の研究を伝える学術系Webメディア「academist Journal」の運営 academist のオウンドメディアとして2015年10月に立ち上げた「academist Journal」は、研究者が主役となる一般向け学術メディアとして、研究者自身が執筆したコラムや、第一線で活躍する研究者へのインタビュー記事を数多く掲載しています。 academist Journal:https://academist-cf.com/journal/ これまでに800本を超える記事を公開し、TVや新聞などへの掲載や講演・セミナー依頼、共同研究につながった事例も多数でてきています。一般の読者の方に最先端研究の魅力を届けることはもちろん、研究者同士のコミュニケーションにも一役買っているようです。また、大学や研究機関とのタイアップ記事を制作するなど収益化に向けた取り組みも進めています。 ◎ 研究者を必要とする企業に対するリサーチおよびコンサルティング事業(academist Grant) 新規事業の立ち上げや研究開発事業などにおいて、「大学や公的研究機関の研究者の力を借りたい」と考える企業は少なくありません。しかし、多くの企業は研究者コミュニティとのつながりが少なく、事業に必要な専門知識やスキルを持った研究者とのネットワークづくりに課題を抱えています。そこでアカデミストは、企業様のニーズに合わせて、大学や公的機関の研究者・技術者をリサーチしたり、その結果に基づいた新規事業のコンサルティングを行ったりする業務も手掛けています。これまでに大手IT企業様やメーカー様などに対してニーズに合わせたソリューションを提案させていただきました。

Why we do

アカデミストが目指すのは、それぞれの研究者がその価値を十二分に発揮し、彼らが存分に活躍できる社会の実現です。そのためには、何よりもまず彼らのことをより多くの人に知ってもらうことや、研究者を必要とする人や企業と彼らのあいだに橋をかける必要があると考えています。 広くさまざまな人に研究者を知ってもらい、そこから新たなつながりが生まれることで、これまで予想もできなかったような化学反応が起こるかもしれない——そのような思いから、アカデミストはさまざまな角度から研究者を「つなぐ」事業を展開しています。

How we do

業務委託やインターンのメンバーを含め、総勢10名程度のスタッフでアカデミストの事業を運営しています。スタートアップや出版社、IT企業、コンサルティング企業出身のメンバーなど、スタッフのバックグラウンドはさまざまですが、アカデミストの事業を通してアカデミアを良くしていきたいという思いは皆同じです。それぞれが自身の強みと経験をいかして、より良いサービスづくりに励んでいます。修士・博士号を取得したメンバーも多く、オフィスは大学の研究室のような雰囲気です。

As a new team member

現在、クラウドファンディングサービス「academist」のディレクターを募集しています。クラウドファンディングプロジェクトのディレクション・キュレーション経験者はもちろん、プロジェクトマネジメントやWebコンテンツ編集の経験をお持ちの方はぜひ一度詳しくお話を伺わせてください。 【業務内容】 ・クラウドファンディングプロジェクトの準備〜リターン遂行までの進行管理 ・クラウドファンディングチャレンジャーのサポート ・適切な社内スタッフのアサイン ・研究者、大学、研究機関との連絡・調整 ・契約書・プレスリリース等の書類作成 ・大学や研究者からの問い合わせ対応 ・チャレンジャー候補者に向けたクラウドファンディング勉強会開催 【応募にあたって必須要件】 ・アカデミストの理念に共感できる方 ・下記1-3いずれかの経験   1. 大学または公的研究機関における研究者サポート業務経験   2. クラウドファンディングプロジェクトのキュレーション・ディレクション経験   3. Webまたは紙媒体での編集・ディレクション経験 【歓迎する要件】 ・学問分野全般に対して興味をお持ちの方 ・アカデミアや研究・研究者についての知見 【クラウドファンディングディレクション責任者より】 ◎ ディレクターはアカデミストの「顔」 academistのディレクターは、研究者や大学とアカデミストとの最初の接点です。プロジェクトの立案実行をサポートする役割であると同時に、アカデミストという会社の顔でもあります。そのため、「組織としてどうすべきか」という視点で物事を捉えられることが非常に重要です。 ◎ 求む、コミュニケーションの達人 また、ディレクターの仕事には、チャレンジャーとのテキストベースのコミュニケーションや、問い合わせ対応時の社内コミュニケーションが非常に多く発生します。そのため、ちょっとした言葉のニュアンスや、相手の受け取り方に注意深く意識を向けなくてはならないこともあります。コミュニケーションにおけるセンシティブさは、ディレクターにとって必要な素養です。 また、中にはプロジェクトの実行に不安を抱えるチャレンジャーもいます。彼らを「やってみましょう!」と励ます明るさと前向きさも重要な素養のひとつです。実際、励まされたことで目標資金額を達成したチャレンジャーは過去に数多くいます。コミュニケーションにセンシティブで、明るく前向きにチャレンジャーを励ませる。そんな「達人」を求めています。 ◎ あらゆる角度からの信頼関係構築を怠らない チャレンジャーの研究やプロジェクトへの思いに真に迫り、伴走し、そしてプロジェクトを成功へ導く―そのためには、何よりもチャレンジャーである研究者との信頼関係が重要です。チャレンジャーと信頼関係を築くには、彼らと積極的にコミュニケーションをとるだけでなく、研究者が置かれている環境やアカデミアの動向などについての知識が必要になります。アカデミストは社内で活発に研究者やアカデミアに関する情報がやり取りされているため、現時点で詳しくなくとも、自らキャッチアップしやすい環境です。
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