支援を必要としている人に支援を届け、必要な支援をつくり続けていきます。 声にならない声に耳をかたむけ、これが最善かを常に問いながら、利用者やそのご家族、関わる人たちと力を合わせて真摯に福祉に向き合い、新たな福祉を創造していきます。

み・らいずの原点は、代表が大学生時代に出会った、重度の障害がある方とそのご家族。 「なんでこんなにいい人たちが、こんな思いをしないといけないんだ」「この課題をなんとかしたい」という想いが、み・らいずの出発点であり原動力。 み・らいずは、「誰もが自分らしく地域で暮らすことができる社会」の実現を目指します。

み・らいずには、200名の大学生が活動しています。み・らいずで活動した学生が、これからの福祉を一緒に作る「人」になります。 また、新たな支援を作り出すには、み・らいずだけではできません。いろんな業種、職種の人たちと地域を巻き込んでいくことで、新たな福祉を創造していきます。

NPO法人み・らいずでは、子どもが安心して過ごせる居場所や、ありのままの自分を認めてくれる大人とのかかわりを通して、子どもたちが自分自身を好きになり、挑戦する力を育てていくことを目指して活動しています。 当法人では現在、大阪府堺市で生活保護や生活困窮状態にある中学生、高校生くらいのお子さんを対象に、学習支援やコミュニケーションやカードゲームなどを行う居場所を提供しています。 この事業では学習習慣の形成や学習意欲、社会性の向上を目指し、お子さんが将来自立した生活を送れるようにすることを目的としています。 ■業務内容 　居場所に通ってくる中高生たちの学習支援を行ったり、カードゲームやおしゃべりなどのコミュニケーションをしたりしながら、お子さんにとって過ごしやすい空間づくりに取り組みます。居場所には大学生ボランティアスタッフもかかわっており、彼ら、彼女らとチームとしてお子さんたちのサポートについて検討していきます。 　必要に応じてお子さんが通っている学校の先生や関係機関との連絡調整なども行います。 ■歓迎する（望ましい）経験・スキル・資格 ・社会福祉士 ・精神保健福祉士 ・臨床心理士 ・福祉事務所での相談業務、スクールソーシャルワーカーまたは教員としての経験 ・上記と同等の能力や実務経験のある方 ■こんな人と働きたい像（どれかひとつでもあてはまる方は大歓迎） ・勉強を教えることが好きな方 ・人の話を聴くことが好きな方 ・何らかの一芸に秀でている方 ・小さな変化に気づける方 ・人と関わることが好きな方 ■業務スケジュール例 17:30～　出勤。居場所到着　事前準備・ミーティング 18:00～　お子さん来所。宿題や定期試験勉強の学習サポート 19:00～　休憩。お子さんとトランプをして過ごしたり、お話しをしたりする。 20:00～　お子さん退所。振り返りミーティング。片付け 21:00　　退勤