私たち「こと京都」は九条ねぎを専門に、栽培から加工、販売までを手がけるプロフェッショナル集団です。 京都の伝統野菜である九条ねぎの美味しさや魅力を発信し、もっと多くの方に身近に感じてもらうために新しい価値をつくっています。 現在、取引先は約900社、出荷量は年間約1200t、畑の面積は東京ドーム約6個分。国内シェア約20％を占め、北は北海道から南は沖縄まで、全国のラーメン店や和食店で使われています。商品は、九条ねぎ、カットねぎ、葱油やドレッシングの調味料など。いくつかの加工品はフランスやイタリア、香港など海外への輸出もおこなっています。 2020年4月にはグループの関東圏進出の拠点として、静岡に新工場も開設予定。 さらなる成長を目指しています。

無限の可能性を秘めたのマーケットとして「アグリビジネス」が注目されるようになりました。 一方で、天候のリスクや農業の就業人口の減少など、様々な課題があるのも現実です。 全国の農家さんにとって一番の悩みは、安定収入がないことです。 せっかく良い作物ができたと思っても、台風や豪雨で大きな被害を受けてしまっり... 逆に豊作のときは市場での野菜の価格が下落し、収穫すればするほど赤字になったり... 　―全ての生産者が嬉しくなるような安定的な仕組みづくりがしたい！ 　―農業をもっと憧れの仕事にしたい！ そんな思いで、私たちはこれらの課題をなんとか解決できないかと考えてきました。 　◆京都独特の気候・地形を生かした「産地リレー」 　◆日本全国の生産者をつなぐネットワークづくり 　◆次世代農業経営者の育成 　◆「こと九条ねぎ」のブランド化 　◆Instagramの活用などお客様の声をヒントにした商品づくり　など まだまだこれからも 常識にとらわれず新しいビジネスモデルに挑戦していきます。

こと日本が大切にしているのは「やりたいことに自由に挑戦できる環境」です。 そのために、フラットな組織をベースにお互いの価値観を認め合い、年齢やポジションに関わらず、自由に情報・意見交換ができる環境づくりを目指しています。 ◆メンバーの多様性◆ メンバーは個性的な方ばかりで、経歴も様々。 元から農業を専門で学んだ方もいれば、異業種から熱い想いを持って入社した方もいます。 　・大手製薬会社や自動車メーカーの元営業マン 　・外食チェーンの元店長 　・アパレルの元デザイナー　など みなさん今までのキャリアや得意なことを活かし、仕事をしています。 （実は、弊社の社長もアパレルの元営業マン） ◆オープンなコミュニケーション◆ 「Chatwork」などのコミュニケーションツールで、日々の何気ない一コマや仲間の成果を共有。 社員全員が集まって情報共有する「全体会議」や、「他部署との交流会」、専門の方による「コーチング研修」などをおこなっています。

― 働いているうちに、食品・環境・農業などへの興味が出てきた... ― 就職したものの、自分に向いている仕事とは違った... ― 転職したいけど、自分に合わなかったらどうしよう... と感じている方へ。 「こと京都」は六次産業をおこなっている企業。 九条ねぎの原料をつくるところから加工、販売、流通までを一貫して当社でおこなっているので、 農業部門から食品製造部門、営業、事務方と様々な現場・役割があります。 だから、一つの場所で自分には合わなかったとしても、 他で合わないなんてことはありません。 　厳しい目で工場内の品質・衛生管理をする「食品製造担当」 　育苗から圃場管理など、土とねぎの研究する「農産担当」 　仕組みづくりでみんなをオフィスからバックアップする「総務・経理担当」 　お客さまの声を聞き、九条ねぎの魅力を伝える「通販担当」 　全国各地の生産者さんや取引先へいって調整や窓口となる「営業担当」 　会社の魅力や社内の出来事を社内外へ情報発信する「広報担当」 あなたの能力や経験を活かせる仕事はきっとどこかで見つかるはずです。 意欲を優先しますので農業経験は問いません。 異業種から来て活躍されている方もたくさんいます。 （実は、原稿を書いている私も異業種から来ました。） 少しでも「気になるな」と思った方は、一度お話を聞いてみませんか？ 毎日畑に出ていますが、パソコンの方も随時チェックしています。 質問なども気軽にメッセージください。 お待ちしております！ ※現在、新型コロナ拡大の影響で個別見学は中止しておりますが、 ZoomなどのWeb会議ツールでの面談は行っておりますので お気軽にご相談ください。（2020/3/31追記)