* 製品開発/販売事業 ■コードレビュー自動化サービス「Sider」の開発 GitHub上でのコードレビューを自動化するコードレビュー支援サービスです。 エンジニアに代わってソースコードを解析し、問題点を指摘することで、コードのレビューにかかる時間を削減するとともに、ソフトウェアの品質向上に貢献する製品を開発しています。 ■AI Project Management Tool「Sleeek」の開発 SleeekはGitHub、GitLab、JIRA、Slackなどの複数のデータソースから多角的な分析を行い、Slackに適宜通知（Slack Chat Bot）。ルーチンワークの削減やチームコミュニケーションの向上、プロジェクトの健全性などを保つことに貢献する製品を開発しています。

■■■Siderの価値■■■ 現代社会の発展と共にソフトウェアはより膨大になり、世界的にエンジニアの需給逼迫がより深刻になってきています。 しかしながら、実際の開発現場では、コードレビューが業務の3割前後を占める状況が続いています。 Siderのコードレビューを使えば、解析結果が出るまでかかる時間は最短30秒。 RubyやPHP、Java、Python、Swift、Go、C/C++など様々な言語に対応し、20以上の解析ツールを幅広くカバーしています。 問題の自動検知・報告を行い、問題の見逃しや再発防止はもちろん、開発チーム内でのナレッジ共有を進めて効率向上と品位改善に寄与します。 Siderは、開発環境・企業様・社会全体をより良くしていくことを目指しています。 ■■■より多く、より広く■■■ Siderを導入している企業様は、スタートアップから上場企業までさまざまです。 日本を中心にアメリカやイギリス、インドなど数十ヶ国に顧客から利用されています。 2018年10月には同地で開催されたGitHubの世界最大カンファレンスである「GitHub Universe2018」にスポンサーとして大型ブースを出展しました。当時は250社を超える世界中の企業から関心を得ました。 2019年10月末よりAIプロジェクトマネジメントサービス「Sleeek」を運営する株式会社スリークと統合し、日本とアメリカへの展開を加速させています。

SiderのチームとSleeekのチームの2つのチームが協同してプロダクトを作っています。 どちらもエンジニア向け、エンジニアリングチーム向けのプロダクトのため、作りながら、使いながら、自分たちでアイデアを出し合いながら、改善策を出し合いながら、エンジニア・エンジニアリングチームの課題を解決していっています。 バックグラウンドは様々です。Web系出身、メーカー出身、親会社のFixstars（ソフトウェア高速化事業）からの転籍など、幅広い分野から集まった開発者が主導して製品を作っています。 会長・社長・プロダクトオーナーなどもエンジニア出身です。 SiderチームとSleeekチームで使っているツールやスプリントの取り組み方などは若干異なりますが、 1. 最新のツール・技術の積極的な採用 2. エンジニアが主体的に動く文化 3. 技術的課題にも積極的に取り込む 4. 希望の数のモニター、コンピューター、高速なネットワーク、高級チェア 5. 裁量労働制、休憩スペース兼イベントスペース、飲み放題のドリンク＆10円自動販売機 など、エンジニアが働きやすい環境は揃っていると思います。

ポジションとしてはいわゆる「フルスタックエンジニア」に近いポジションだと考えています。 Siderはコードレビューを支援するために、多くのお客様のソースコードをDockerコンテナ内に一時的にダウンロードし、解析を行い、当該コンテナを破棄し、結果のみをお客様に迅速（約90秒程度など）にお届けする（GitHub Pull Request Commit Status経由）といった事を内部的には行っており、1回のPull Requestに対し複数のDockerコンテナを立ち上げるなど、Dockerを非常に多くの回数立ち上げる・多用をしております。 また、それ以外のWebアプリケーション層も全てDockernizeしており、アプリケーションエンジニアがインフラの構築運用も、もしくはインフラエンジニアがアプリケーション開発も、といったように、兼任しながら幅広い範囲で開発業務をしています。 バックエンドのタスク、インフラのタスク、などをそれほど分類することなく、週次のミーティングでタスク優先度決めをしエンジニア皆がそれぞれ手の空いた順ややりたい順などで開発をしています。 Sider EnterpriseというGitHub Enterpriseに対応したSiderの提供を今年より始めており、今後さらにこちらの利用者が増えていく事が予想されております。今はDockerイメージDocker Composeで動かす事を前提に提供しておりますが、これをより便利に、スケーラブルに、安定性を高く、などいろいろな改善を行っていきたいとも考えています。 物理的なインフラに触れる機会はめったにない（お客様は稀にそういった環境にありますが）ですが、インフラの比重が大きいアプリケーションの開発を、一緒にしてくれる方を募集しています！ 気軽にお話出来れば幸いです。ランチなどでも大丈夫です！