株式会社リーデックスは、Web開発に強みを持ったSESをメインに行う会社です。会社への帰属意識を持ちづらいSESという業態で、エンジニア達に帰属意識を持ってもらえる取り組みを積極的に行っており、チャレンジを応援し、希望に沿ったキャリアを一緒に歩んでいける会社です。

例えばエンジニアの常駐先は、希望をしっかりヒアリングし、相談して決めています。実際にどのようにエンジニアの常駐先を決めているのか、営業担当の坂本はこう話します。

坂本 「エンジニアの次の案件を決める時は、ランチを一緒にとったり、帰社日を使って一人ひとりヒアリングする時間をとっています。一般的なSESですと、会社の方向性や利益を優先して、常駐先が勝手に決められることも少なくありません。しかし当社では、個人の経験や希望を考慮して常駐先を決めています。

例えば、当社のエンジニアの中でWeb開発を希望する方が多いのですが、全員がWebの開発経験があるわけではなく、業務系の開発しか経験のないエンジニアもいます。そうしたエンジニアには、『Web開発のポートフォリオ（自分の作品）を作ってもらえたら、営業側でWeb開発の案件を見つけてくるよ！』と話すこともあります。

もちろん全員がポートフォリオを作ってくれるわけではありませんが……。ポートフォリオを作ってくれたエンジニアに関しては、私たち営業も熱意を持って企業に紹介できます。

営業としては、案件をご依頼いただくクライアントがお客さまですが、社内のエンジニアもお客さまだと考えて仕事をしています。クライアントに幸せになってもらいたいのは当たり前ですが、エンジニアのみんなにも幸せになってもらいたいと思っています。だからこそ、彼らが希望通りに働けるように頑張っているんです。」

そんなリーデックスが今回募集しているのは若手のエンジニア。今回の募集の背景について人事の下川はこう語ります。

下川 「若手のエンジニアを採用することで組織全体を活気づけることが、今回の募集の目的でもあります。そのため、経験が豊富な方はもちろんですが、経験の浅い方も積極的に採用したいと思っています。また、経験の浅い方が入ってきた際、成長につながる環境をより社内に作りたいという理由もあります。」

エンジニアに帰属意識を持ってもらうために、全社として行っている取り組みについて下川は続けます。

下川 「新しく入ってきたエンジニアがすぐに会社に馴染めるように、新メンバーをみんなに知ってもらう取り組みをしています。社内SNSには社員全員に顔写真つきで自己紹介文を書いてもらっています。そのため、新しいエンジニアが入社した際には、その方の人となりを全員がすぐに知ることができます。入社したエンジニアも、自分のユニットのリーダーやメンバーがどのような人かすぐに分かるので、スムーズに会社に馴染んでくれていますね。

また、リーデックスでは10名弱で趣味や技術領域の近い人同士『ユニット』を組んでいます。親睦を深めるためにユニット会を実施していて、SESとして客先に一人で常駐している方が多いので、同僚と交流する機会にもなっています。ユニット会の頻度はリーダーにまかせていて、新しいメンバーが入った時の他に、月に1度は開いているようですね。」

坂本 「ユニット会の他に、サークルも大きな交流の場になっています。リーデックスにはスポーツ部や麻雀部など、たくさんのサークルがあります。私も『チャレンジ部』というサークルに入っており、未経験のことを企画してチャレンジしています。この前はジビエ料理を食べる会を企画して、サークルのみんなで食べに行きました！

平日の夜や休日などにサークルの活動をしており、その時にエンジニアに『現場どう？』と聞くこともあります。プライベートな場で話せるので、エンジニアもリラックスして話してくれます。」

これまでリーデックスに応募された方の中で多い志望理由が、「仲が良さそうで、楽しそう！」という社風の部分です。

下川 「代表のブログや社員にインタビューした記事を見て応募してくださる方が多く、一番よく聞くのが『仲がよさそう、楽しそう！』という声です。また、当社には様々なバックグラウンドを持った社員がおり、個性豊かだと感じてくれる方も多いですね。」

様々なバックグラウンドを持った社員が働くリーデックスで、エンジニアとして活躍している方には共通した特徴があります。

坂本 「チャレンジを恐れない人は当社に向いていると思います。誤解を恐れずに言えば、努力をせずに『やりたい』というのはチャレンジではなく、無謀です（笑）。努力を伴ったチャレンジをしたいという方は活躍していますし、営業としても応援してしまいますね。

もちろん、努力して成長できる環境は会社でも用意しています。例えば入社してすぐのエンジニアには、営業が面談の練習を行っています。そのため、リーデックスでは社内で待機することはほとんどなく、入社してすぐに客先に出向いて仕事をしています。面談の効果が出ているので、今後はベテランのエンジニアにも実施していこうと考えています。そのような機会を活かしてもらえれば、技術面以外でもエンジニアとして成長してもらえると思います。」

実際に現場で働いているエンジニアの野田と小林にも話を聞いていきます。2人はどのようなきっかけでリーデックスに入社したのでしょうか。

野田 「私はリーデックスに入社して2年目で、今はユニットリーダーをしています。前職でもIT企業に勤めており、運用の案件に携わっていました。ただ、本当は開発案件に携わりたくて、前の会社にも話していましたが、なかなかその機会は訪れませんでした。今後もそのチャンスは訪れないと思い、転職活動を始めました。

複数の企業に応募していた中でリーデックスを選んだのは、面接をしていて自分の『素』を出せたからです。他社の面接ではどうしても肩肘をはって、別の自分を装ってアピールをしていました。しかし、リーデックスではそのようなことをすることなく、自分が思っていることを素直に言えたのが心地よくて入社を決意しました。」

小林 「私はIT業界で働いてきて、リーデックスで4社目になります。これまでは受託の会社でWeb制作を行ってきました。クライアントに出向いて開発を行うのはリーデックスが初めてです。不安はあったのですが、採用フローの中で自分でもできると自信を持つことができました。現場の方と食事に行く機会や、ボードゲームをする機会があり、その時に仕事の内容を聞くことができたからです。入社後の働き方をイメージできたことが、入社の決め手になりました。」

ユニットリーダーの野田は、リーダーとして「コミュニケーション」を重視して、意識的に取るようにしていると話します。

野田 「当社では一人で客先に出向くことが多いので、社内で過ごす時間や、他のメンバーと接する時間は短くなります。何もしなければ自然と帰属意識が薄くなってしまうので、ユニットのメンバーとはできるだけランチに行くようにしています。

仕事が忙しくランチに行く時間がとれない時は、SNSでカジュアルに連絡することもあります。『リーダーとメンバー』という関係より、友だちのような感覚で接していますね。年齢はバラバラですが、あまり仕事とプライベートを分けずにコミュニケーションをとっています。」

ユニットリーダーのおかげで、メンバーたちもリーデックスの一員であることを感じながら仕事ができているようです。では、2人はリーデックスでエンジニアとして働く魅力をどう感じているのでしょうか。

小林 「魅力は、さまざまな案件にチャレンジできることですね。今は大企業の案件に携わっており、自分が作ったものが多くの人の目に触れるのはとてもやりがいを感じます。これまでは大企業の案件に携わることはなかったので、とても嬉しいですね。

リーデックスでは手を挙げればチャレンジさせてくれる環境があります。私の場合は営業に希望を伝えたら、希望どおりの案件をとってきてくれました。私はSESが未経験でしたが、しっかりとサポートもしてもらえているので、入社前に持っていた不安は杞憂に終わりましたね。」

野田 「私がリーデックスに入社してよかったことは、自信を得られたことです。 例えば、リーデックスでは定期的に技術共有のための勉強会を開いており、私は初心者入門の講師をしています。

これまで人の前で話す経験はありませんでしたが、リーデックスではチャレンジさせてくれました。勉強会本番の前には、役員陣や他のリーダーがリハーサルに付き合ってくれてフィードバックもくれました。そのおかげで今では講師として、自信をもって勉強会を行うことができています。 その自信は現場での仕事にも活きていると思います。私は、会社が企画したことに便乗しただけで、様々な成長を得ることができました！　もしエンジニアとして自信をつけたい方にはリーデックスに来てほしいですね。自信を得て、今以上に成長することができると思います。」

今回募集しているのは、若手エンジニアです。リーデックスにはチャレンジを応援する文化があります。これまで経験したことのない技術や分野にも、チャレンジする人には本気で会社が支援していきます。エンジニアとして成長していきたい方は、ぜひ一度話をしてみましょう。