「ふるさとワーキングホリデー」は、主に都市生活者を対象に一定期間、日本国内の地域で働き、現地の人々と交流しながら暮らすことをサポートするプログラムです。
2017年1月から始まり、2018年3月までに1,800人を超える多くの方々に参加いただきました。
参加者の約9割が参加してよかったと満足しており、受け入れ側である企業の6割超も参加者の働きぶりや自社への影響に満足したというアンケート結果が出ています。
“旅以上、移住未満”の経験を通じて、地域との関わりを深め、第2、第3のふるさとをまるごと体験いただきます。
宮崎県で行っている「ふるさとワーキングホリデー」のなかでも、日之影町が行う県内初・自治体出資型農業法人「ひのかげファーム」を紹介します。
「ひのかげファーム」は、少子高齢化に伴う農業の担い手減少を食い止めようと、日之影町が設立しました。
農繁期などに町内の農家の育苗や田植え、稲刈りなどを受託したり、耕作放棄地になる可能性がある農地を借り受けて耕作したり、新規就農者への研修事業や大玉トマトや白ウコンの自社生産などを行っています。
高齢化が進む農家の負担を軽減したい!耕作放棄地を解消したい!というアツイ想いをお持ちの方をお待ちしています。