ポケットチェンジは、旅行で余った外貨を電子マネーに交換するキオスク端末を開発・製造しています． 日本人が帰国時に旅行で余った外貨を電子マネーに交換、或いは、インバウンド旅行者が日本からの出国時に、余った日本円を母国で使える電子マネーに交換することができます。 全国各地の空港を中心として約40台設置、旅行のインフラとして認知を拡大中。 2018年GoodDesign賞受賞。 ポケットチェンジは、営業、デザイン、開発、生産、製造、運営、プロモーションまですべて自社で行います。すべての領域が水平統合されているため、それぞれの領域で、相互にフィードバックをかけながらサービス開発を進めています。

現金の煩わしさから、人々を解放する __________________________________ 最も煩わしい現金、それは旅行の際に出る外貨小銭。 私達は、まずこれらの「煩わしい現金」を「便利に使える電子マネー」に交換するというシンプルなアイデアからスタートしました。 最終的には、このキオスク端末を世界中に設置し、あらゆる現金からキャッシュレス手段への架け橋にしていきたいと考えています。 また、電子マネーを簡単に作れるプラットホームを整備することにより、よりキャッシュレス化を促進し、現金の煩わしさから人々を解放していきます

チームメンバーはまだ20人ほどで小さいですが、多くが開発者です。Web業界を渡り歩いてきた粒ぞろいの優秀なメンバーが集っています。そのメンバーで全国40台ほどあるポケットチェンジ端末の開発、運営、保守を行っています。カルチャーとしてはWebスタートアップのカルチャーそのものです。 ポケットチェンジは端末メーカーではないと同時にWeb(アプリ)のみサービス事業者でもありません。我々が運用するサービスはハードウェアも含めて一貫してサービスの延長として捉え、そのデザイン、開発、生産、運用まで含めてすべて自社でやっています。 徹底してWeb屋の手法で、アジャイルなイテレーションプロセスをまわす事により運用しながら改善していっています。 現在はまだまだ人数の少ない会社（しかもやっていることが多い）なので、各々のメンバーがかなりの裁量をもち仕事に取り組んでいます。

■TL;DR ポケットチェンジの他のベンチャーに無い特色として，「空港等に設置する物理デバイスを，回路・筐体からすべて内製で設計・開発している」ことが有りますが， そのデバイス内のソフトウェアは，実は殆どJavaScriptで開発されています． ブラウザ上で実行されるUIはReactJS，その通信先APIやデバイスの制御はNodeJSサーバという今風の構成となっており，最新のWebの技術を駆使しつつ，物理デバイスと一体のグローバル・サービスを提供するソフトウェアが開発できるというユニークな技術チャレンジが出来る仕事です． ■課題 ポケットチェンジは2017年の羽田空港への設置から順調に成長し続けていますが，少人数で開発が行われており， サービスのコアである ・クライアントサーバ(Node JS) ・クライアントフロントエンド(ReactJS) には未だに専任のエンジニアが居ない状況です． さらなる新機能開発やサービス品質向上にはJavaScriptを専門として，開発を牽引していくエンジニアが必要とされつつあります． ■このポジションの魅力 ・大きな裁量と自由度: 上記のように，現状エンジニア社長と業務委託エンジニアによる流動的な体制なので，専任で開発をお任せするエンジニアには大きな裁量を持ってもらいたいと考えています．バージョンアップやフレームワーク選定などにもかなりの自由があります． ・Webの技術で動くWebの枠からはみ出したプロダクト: Webの技術をベースにしつつも，デバイスの制御やモバイル通信で動作するというJavaScriptソフトウェアには，技術的なスキルアップを志向するエンジニアには手応えのあるテーマがいくつか見付かる事と思います． ・既に多くのユーザを抱えたグローバル・サービス: ポケットチェンジは既に国内の主要空港等で数多く利用されており，またユーザも日本人に留まりません．自分の書いたプログラムのフィードバックが遍く，また直ぐに得られる環境です． ■必須スキル ・NodeJS以降のJavaScriptによる開発経験 ・日常的にUIプログラミングを行っていること ■マッチしそうな人物像 ・JavaScriptでの開発が好きだが，普通のSPA等は飽きてきた ・最新のJSフレームワークやライブラリを使うことに貪欲 ・自分の技術成果を広く世に問いたい