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行政・民間・NPOというセクターを超えて予防医療を推進するメンバー募集!!

予防医療事業の運営スタッフ
Mid-career

on 2019-06-03

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行政・民間・NPOというセクターを超えて予防医療を推進するメンバー募集!!

Mid-career
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小松洋介

1982年生まれ、宮城県仙台市出身。 2005年4月株式会社リクルートに入社。東日本大震災を機に2011年9月にリクルートを退職。女川町復興連絡協議会 戦略室に入室。民間による復興提言書の作成サポート、創業支援等に携わる。2013年4月特定非営利活動法人アスヘノキボウを設立し代表理事。まちづくり、創業・事業支援、事業開発、移住、人材育成等に関わっている。 2014年 AERA「日本を突破する100人」 2015年 日本青年会議所 人間力大賞 経済産業大臣賞 2017年 フォーブスジャパン「ローカルイノベーター88人」 2017年 日本財団「ソーシャルイノベーター」

特定非営利活動法人アスヘノキボウ's members

1982年生まれ、宮城県仙台市出身。 2005年4月株式会社リクルートに入社。東日本大震災を機に2011年9月にリクルートを退職。女川町復興連絡協議会 戦略室に入室。民間による復興提言書の作成サポート、創業支援等に携わる。2013年4月特定非営利活動法人アスヘノキボウを設立し代表理事。まちづくり、創業・事業支援、事業開発、移住、人材育成等に関わっている。 2014年 AERA「日本を突破する100人」 2015年 日本青年会議所 人間力大賞 経済産業大臣賞 2017年 フォーブスジャパン「ローカルイノベーター88人」 2017年 日本財団「ソーシャルイノベーター」

What we do

アスヘノキボウは「女川の社会課題を解決することで女川、日本、世界をより良くすること」を大切にしています。 したがって、様々な社会課題の解決を対象としており、特定の社会課題にしか取り組まないということはしていません。 まずは、女川の社会課題を見渡し、課題を特定するとともに、日本の他地域や日本全体にも同様の課題があるのかを見ます。そして、女川の社会課題解決から日本を変えられるのか検討した上で事業計画を立て、女川町内外のセクター(主に行政や産業界)を超えた調整を経て、事業を生み出しています。 そのため、取り組んでいる事業は多岐に渡ります。 主な活動は以下になります。 「活動人口創出促進事業」 人口減少という課題に関しては、「活動人口創出促進事業」というものを行なっています。人口減少率は女川は震災の影響もあり日本一。人口減少という課題に対して、移住などの人口を増やすことを目指す自治体が多いですが、女川では①ー③のような考えを持っています。①日本全体として人口が減っていくという世の中の流れの中で特定の自治体が急に人口が増えるということは簡単ではない、②人口減少の本質的な課題は人口が減ることではなく、人口減少による地域の経済縮小や地域活力の衰退。ここをどうするのかが重要、③移住はあくまで結果論で大切なことは移住までの関係づくりやプロセスが非常に大切。このようなことから「活動人口」というものを増やそうとしています。活動人口とは、「町民であるか否かに関わらず、女川という町を使って活動する人。町民であれば、趣味や日常の舞台として、町外の方であればビジネスや趣味の活動、地域に関わる活動として活用する交流人口の中でも活動的な人のこと」です。このような人が増えていけば、人口減少に関わる課題解決ができると思い、女川町や町内外の様々な団体と連携し事業を運営しております。 活動人口に関わる事業のHP http://onagawa-kikkake.jp 「女川健康プロジェクト(予防医療事業)」 女川では現在一人当たりの医療費が年々増えています。これは女川に限った話ではなく、他の地域、さらには日本でも医療費の問題は日々取り上げられています。そこで、「女川の医療費を下げる取り組みを通して、日本の他の地域や日本全体の課題を解決しよう」ということで、女川町、ロート製薬株式会社、アスヘノキボウで予防医療の事業「女川健康プロジェクト」を実施しています。女川という町を一つの国に見立てて、どんどん予防医療に関わる取り組みを実施し、医療費を下げる取り組みを実践し、成功した取り組みを日本全体に広げていくことを考えています。 女川健康プロジェクトに関わる情報https://www.rohto.co.jp/article/articletop/2017/1113_01/ 女川健康プロジェクトの記事https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201811/20181111_13014.html スマートみやぎ健民大賞受賞受賞 https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kensui/hyoushou-h29.html 「VENTURE FOR JAPAN(人材不足と若者のキャリア)」 今、女川をはじめとした地方の中小企業では人材不足が深刻です。特に経営者の支えになる右腕人材が不足しており、経営者の負担が増えています。この課題を解決しようと、経営者の右腕人材を紹介する事業を立ち上げました。紹介する人材は主に新卒学生、第二新卒の若者。なぜ、若者か?新卒・第二新卒の若者を取り巻く環境にも課題があり、それを解決したいからです。課題とは、若者の生き方が多様になり、「起業したい」「自分の力で生きていける人間になりたい」という思いを持つ若者がいるにも関わらず、進路は主に「新卒一括採用」。同じような髪型やスーツ、面接も本音を押し殺して、決まりきった言葉。そこに違和感を持つ若者が多いのです。もっと独立心のある前のめりの若者が挑戦できる道を作りたいと考えたときに、経営に最初から関わり将来起業するキャリアもあっても良いと思い立ち上げたのが、この事業です。地方企業の人材不足と若者の成長、どちらも実現することを目指した紹介事業です。 VENTURE FOR JAPAN http://ventureforjapan.or.jp VENTURE FOR JAPAN事業パートナー・サポーター http://ventureforjapan.or.jp/supporters 事業背景 https://readyfor.jp/projects/ventureforjapan
活動人口の創出事業「創業本気プログラム」の様子
活動人口の創出事業「女川/地方に関わるきっかけプログラム」の様子
スタッフの集合写真
新卒入社のスタッフも活躍しています
震災時の女川町の写真(写真提供:女川町)
復興まちづくりに関わる町内外の皆さん

What we do

活動人口の創出事業「創業本気プログラム」の様子

活動人口の創出事業「女川/地方に関わるきっかけプログラム」の様子

アスヘノキボウは「女川の社会課題を解決することで女川、日本、世界をより良くすること」を大切にしています。 したがって、様々な社会課題の解決を対象としており、特定の社会課題にしか取り組まないということはしていません。 まずは、女川の社会課題を見渡し、課題を特定するとともに、日本の他地域や日本全体にも同様の課題があるのかを見ます。そして、女川の社会課題解決から日本を変えられるのか検討した上で事業計画を立て、女川町内外のセクター(主に行政や産業界)を超えた調整を経て、事業を生み出しています。 そのため、取り組んでいる事業は多岐に渡ります。 主な活動は以下になります。 「活動人口創出促進事業」 人口減少という課題に関しては、「活動人口創出促進事業」というものを行なっています。人口減少率は女川は震災の影響もあり日本一。人口減少という課題に対して、移住などの人口を増やすことを目指す自治体が多いですが、女川では①ー③のような考えを持っています。①日本全体として人口が減っていくという世の中の流れの中で特定の自治体が急に人口が増えるということは簡単ではない、②人口減少の本質的な課題は人口が減ることではなく、人口減少による地域の経済縮小や地域活力の衰退。ここをどうするのかが重要、③移住はあくまで結果論で大切なことは移住までの関係づくりやプロセスが非常に大切。このようなことから「活動人口」というものを増やそうとしています。活動人口とは、「町民であるか否かに関わらず、女川という町を使って活動する人。町民であれば、趣味や日常の舞台として、町外の方であればビジネスや趣味の活動、地域に関わる活動として活用する交流人口の中でも活動的な人のこと」です。このような人が増えていけば、人口減少に関わる課題解決ができると思い、女川町や町内外の様々な団体と連携し事業を運営しております。 活動人口に関わる事業のHP http://onagawa-kikkake.jp 「女川健康プロジェクト(予防医療事業)」 女川では現在一人当たりの医療費が年々増えています。これは女川に限った話ではなく、他の地域、さらには日本でも医療費の問題は日々取り上げられています。そこで、「女川の医療費を下げる取り組みを通して、日本の他の地域や日本全体の課題を解決しよう」ということで、女川町、ロート製薬株式会社、アスヘノキボウで予防医療の事業「女川健康プロジェクト」を実施しています。女川という町を一つの国に見立てて、どんどん予防医療に関わる取り組みを実施し、医療費を下げる取り組みを実践し、成功した取り組みを日本全体に広げていくことを考えています。 女川健康プロジェクトに関わる情報https://www.rohto.co.jp/article/articletop/2017/1113_01/ 女川健康プロジェクトの記事https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201811/20181111_13014.html スマートみやぎ健民大賞受賞受賞 https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kensui/hyoushou-h29.html 「VENTURE FOR JAPAN(人材不足と若者のキャリア)」 今、女川をはじめとした地方の中小企業では人材不足が深刻です。特に経営者の支えになる右腕人材が不足しており、経営者の負担が増えています。この課題を解決しようと、経営者の右腕人材を紹介する事業を立ち上げました。紹介する人材は主に新卒学生、第二新卒の若者。なぜ、若者か?新卒・第二新卒の若者を取り巻く環境にも課題があり、それを解決したいからです。課題とは、若者の生き方が多様になり、「起業したい」「自分の力で生きていける人間になりたい」という思いを持つ若者がいるにも関わらず、進路は主に「新卒一括採用」。同じような髪型やスーツ、面接も本音を押し殺して、決まりきった言葉。そこに違和感を持つ若者が多いのです。もっと独立心のある前のめりの若者が挑戦できる道を作りたいと考えたときに、経営に最初から関わり将来起業するキャリアもあっても良いと思い立ち上げたのが、この事業です。地方企業の人材不足と若者の成長、どちらも実現することを目指した紹介事業です。 VENTURE FOR JAPAN http://ventureforjapan.or.jp VENTURE FOR JAPAN事業パートナー・サポーター http://ventureforjapan.or.jp/supporters 事業背景 https://readyfor.jp/projects/ventureforjapan

Why we do

震災時の女川町の写真(写真提供:女川町)

復興まちづくりに関わる町内外の皆さん

アスヘノキボウの代表である小松が3年前に世界中を飛び回ってリサーチをして、わかったことで「大きな自然災害や財政破綻が起きた国や地域は、国や地域を大きく変える社会変革が起きやすい。これは世界共通である。」ということでした。社会変革が起きやすい理由として考えられることは、①地域に住む人・企業、外から支援でやってくる人・企業が真剣に対象地域の社会課題解決に向き合い多くの社会参画が起きること、②数多くのリソースが集中するということが考えられます。 東日本大震災では女川町も国内外の皆様から多くの温かいご支援を頂きました。そのご支援をどのようにお返しするかと考えたときに、まさに「女川の社会課題解決に関する取り組みが他地域の皆様にもお役に立つこと」であると考えています。 震災から新しい挑戦を続けている女川だからこそ、このようなことができると信じて、取り組んでいます。

How we do

スタッフの集合写真

新卒入社のスタッフも活躍しています

アスヘノキボウはスタッフ4名の小さな団体です。 この小さな組織であるからこそ、一人一人がアスヘノキボウの行なっている各事業を責任者として任せられ、セクターを超えて多くのステークホルダーと協働して事業を運営しています。 平均年齢も29歳と若く、全員が経営者意識を持って事業責任者として仕事をし、日々自ら考え、挑戦しています。 また、事業を運営する上で大切にしていることは、本質的な社会課題を捉え、社会課題を通して目指す社会的なインパクトを実現するためにも自社だけで事業を運営するのではなく、地域内外やセクターを超えて行政や民間など多くの方々と協業して、事業を行なっていることです。社会課題を自分たちだけでなんとかするのではなく、社会を構成する多くの方々と変えていくことを大切にしています。

As a new team member

私たちがこの事業に取り組む背景には、いくつかの社会課題があります。一つは「少子高齢化による社会保障費の高騰」です。少子高齢化が進み、2007年には 65歳以上人口の割合が21%を超える「超高齢社会」に突入しています。2009年には国民医療費が国民所得の10%を超えました。もう一つは、「日本人の幸福度」の問題。国連が発表したリポートでは日本の幸福度は世界157か国中、53位。前回より順位を14位下げています。成熟社会に入り、健康面でも、精神面でも「新しい生き方(仕事と暮らし)」が必要とされています。 一方、足元に目を向けてみると、「宮城県女川町」はいわば、これらの社会課題に直面する日本においても、課題先進地であるといえます。生活スタイルや文化、習慣の積み重ね、さらに震災による生活環境(暮らしと仕事)の変化も加わり、メタボは予備軍も含めると大人の約6割、小中学生の生活習慣病の基準をクリアしている生徒が全体の1割という現状です。今後、現役世代の町民、子供たちが生活習慣病を発症したり、重症化することが懸念され、このことは、将来的にまちづくり(町の魅力の継続性)や医療費にも影響する可能性が高いと考えられます。 この課題を解決するために、2016年6月より、ロート製薬(民間)と女川町、そして私たち特定非営利活動法人アスヘノキボウでパートナーシップを結び、「女川町健康プロジェクト」を立ち上げ、地域一帯を巻き込んで「予防医療」に取り組んできました。 「予防医療」とは、「病気になりにくい心身を作る。 病気を予防し、健康を維持する」という考えに基づいた医学で、社会保障費を抑えるという面からも、近年注目が高まっている領域です。 今回はこのプロジェクトをさらに加速させていくために、中核を担う新メンバーを募集します。 将来的には、現在のプロジェクトから新法人を立ち上げ、全女川町民に向けた公的事業と、女川町内をはじめ全国の個人や企業に向けたビジネスを行う、新しいチャレンジも検討しています。 ※この事業に加えて、アスヘノキボウの事業も一部関わってもらい、女川町のこと(雰囲気や人の気質など)を知ったり、セクターを超えた事業の進め方のスキルも身につけていただきます。 ※契約は1年更新になります。
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Founded on 04/2013

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宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原75−7