株式会社Hacobu members View more
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野村證券にて、金融法人向けの営業、財務部門での資金調達業務に従事した後、経営コンサルティング会社のA.T.カーニーにて、主に通信・メディア・テクノロジー、金融領域における事業戦略策定、業務改革プロジェクト等に参画。2016年1月よりHacobuにJoinし、営業・マーケテイング、プロダクト開発、オペレーション全般(要はなんでも!)を統括しています。
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2017年4月、新卒でPwCあらた監査法人に入社し、金融機関向けのアドバイザリー業務に従事。
2018年9月より、株式会社HacobuにてSolution Architectとして修業中。
ダンスと映画が好き。 -
上智大学卒業後、大阪ガス株式会社にてガス機器の営業(代理店営業・営業企画)に従事。その後、青年海外協力隊としてアフリカのルワンダで任地の中小企業のサポート、及び、現地学生とのビジネスクリエーションを行った。日本に帰国後、アクセンチュアに参画し、素材・科学メーカーを中心に管理会計・KPI管理を中心とした経営管理、グローバル生産改革、デジタル戦略策定、RPA導入のプロジェクトに従事。アクセンチュアを退社後、Hacobuに参画し、現在に至る。
What we do
【日本の物流業界をITで変革するサービスを自社開発】
Hacobuは、「運ぶを最適化する」をミッションとして掲げ、物流情報がデジタルにやり取りされるスマート・ロジスティクスの実現を目指し、Logistics Cloud「MOVO(ムーボ)」を展開しています。
MOVO(https://movo.co.jp/)は複雑な物流現場の課題を解決する複数のアプリケーションとデータ基盤からなるクラウドプラットフォームで、日本を代表するメーカー、小売、物流企業等を含む様々なお客様から、5,000以上の物流拠点でご利用いただいています。MOVOの名前の由来は、move(移動する)とoptimization(最適化)をかけ合わせたミッションを表現しています。
プラットフォーム上では複数のプロダクトを展開しています。
①紙、FAX、電話のアナログな業務を代替する配送案件管理サービス MOVO Vista
②トラックの待機時間問題を解決するトラック予約受付サービス MOVO Berth
③トラックの位置情報を把握する動態管理サービス MOVO Fleet
④物流資材の紛失を防止する資材管理サービス MOVO Seek
新規プロダクトも積極的に自社内で企画・開発していることが特徴で、ビジネスチーム、テックチームが一丸となって、物流現場の課題をワンストップで解決する業界標準の物流クラウドプラットフォームを目指しています。
セールスやカスタマーサクセスが顧客から直接フィードバックをいただくだけでなく、開発チームがセールスの商談に同席して直接ユーザーインタビューを行うことで、ITリテラシーが高くない方でも抵抗なく利用できるUI/UXにこだわって開発しています。
【MOVOを社会インフラに。ミッションに共感いただいた大手企業との連携】
Hacobuのミッションと「MOVO」の自社開発だけでなく他社連携を積極的に進めていくオープンなプラットフォームの考え方に共感いただいた多くのパートナー企業と、戦略、サービス、デバイスを連携しています。物流倉庫業に関わるアスクル、大和ハウス工業、三井不動産といった株主からのサポートだけではなく、世界最大シェアのERPベンダーであるSAPの基幹システム、日野自動車のコネクティッドトラックとのサービス連携も開始しています。
その他にも強力な仲間づくりは今後さらに拡大していく予定で、物流業界のどのプレイヤーでも使えるクラウドプラットフォームの実現に向かって着実に歩みを進めています。
【トラックドライバーや現場の方から感謝のお手紙も】
Hacobuのソリューションを使っていただいているトラックドライバーさんや、物流会社の現場の方から、「MOVO」のおかげで長時間労働が改善された、と感謝のお手紙やメールをいただくことが増え続けています。ユーザーのみなさまからの声を直接聞く中で、社会課題の解決の一役を担っていることを強く実感することができます。
<NewsPicksにてHacobuを取り上げていただいた記事>
CEO佐々木インタビュー記事:
https://newspicks.com/news/5068705/
特集動画:
https://newspicks.com/movie-series/43?movieId=803
Why we do
日本経済を支える物流全体の最適化を行い存続可能な社会を作る
「ドライバー不足問題」「トラック待機時間問題」「再配達問題」など、物流の問題を伝えるニュースが連日メディアを賑わせています。
これは物流における仕組みの多くが、FAXや電話を主流とした気合と根性のアナログな人海戦術で担われていることが原因です。
そして、そのアナログな仕組みは、人手不足という社会課題と共に巨大なコストとなっており、このままでは物流が崩壊し経済が立ち行かなくなる可能性すらあります。
Hacobuは企業間物流に関わるあらゆる事業者がデジタルに繋がる物流情報プラットフォームを構築し、業務のデジタル化を進め非効率を解消することで人手不足を解決します。
そして事業者の垣根を超えた物流ビッグデータを活用し物流全体の最適化を行い、持続可能な社会を創ります。
日本、そして世界を見据えて、物流業界にイノベーションを起こしていきます。
How we do
【物流DXを推進するTeam Hacobu】
物流DXの実現に業務を通してリアルに関わり、その実現後の世界を想像してワクワクできるメンバーが集っています。どのメンバーも明るく、前向きで、世代や役割が全く違うメンバーともフラットに対話しながら仕事に取り組んでいます。
ビジネスチームはアクセンチュア、A.T.カーニーなどのコンサルティング会社やウォルマートの物流部門、フォワーダー、海運などの物流の現場経験者を中心に、SAPなどの大手ERPベンダーの営業経験者など各専門領域に特化したプロフェッショナルが揃います。
テックチームは「最高品質を最速で」をモットーに、プロダクトを通した様々な問題解決にチャレンジしています。好奇心と行動力にあふれたメンバーが多く、プロダクト開発に留まらず、社内業務の効率化や新デバイスの実験等、個人の興味を業務に活かすメンバーも活躍しています。
男女・年齢問わず、様々なバックグラウンドを持った個性豊かなメンバーで力を合わせて頑張っています。現在、Hacobuのメンバーは約50名。まだまだこれから組織を強くしていくフェーズです!
【Hacobuを突き動かす5つのValue】
Hacobuのメンバーは50名を超え、これからさらに組織は大きくなっていきます。男女・年齢問わず、様々なバックグラウンドを持った個性豊かなメンバーは、"Hacobu Value"という5つの価値観を重視して事業を進めています。
<Give it a try.>
とりあえずやってみる。やってみて初めて世界が見える。とりえあえずやってみてわかることは、考えてわかることの1000倍ある。
<Respect others.>
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。役職やポジションは、あくまでその人に与えられた役割だ。人の上下を定めたものではない。チームメンバー、取引先、顧客、あらゆる人を同じ人として尊敬する。尊大な態度をとるな、卑下するな。
<No boundaries>
それは自分の仕事ではない、と思うのを恥ずかしいと思う。自分の仕事を制限するのは自分の能力だ。
能力が高い人は、それは自分の仕事ではない、とは決して言わない。それは自分の仕事ではない、というのは、自分は能力がありません、と言っているのと同じだ。
<Speed-focused.>
超速!超速!超速!100%の精度でも時間をかけて出しては意味がない。とりうる手段を超速で実行する。
<Get things done.>
目的を達成するためにとりうる手段はすべて講じる。そして、目的を完遂する。
【Hacobuの文化と制度】
会社組織はフラットで、一人ひとりのライフスタイルを尊重した働き方を推奨しています。
現在はコロナの影響も有るためリモートワークを基本としながら、ピンポイントでオフィスワークを取り入れるなど、あらゆるメンバーが仕事のパフォーマンスとプライベートのバランスが取れる柔軟な働き方を実現しています。
これは代表の佐々木自身が4人の子育てを行っているパパ社長であることも起因しています。社員の約5割が結婚、約3割が子育て中のママ・パパとして子育てと仕事を両立させています。そのため、会社としても社員や社員の家族のライフイベントを大切にする文化が根付いています。
その他、全社的な1on1、リモート補助、メンタリング制度、オフィスのフリーアドレス化、個人型確定拠出年金など働きやすさを実現するために多くの制度を取り入れています。
As a new team member
トラックの物流市場13兆円のうち、10兆円を占める企業間物流。
そんな企業間物流におけるメーカーや小売事業者を中心とする、大手荷主クライアントに寄り添い、 時に彼ら自身も把握しきれていない物流に関する課題を洗い出して整理し、具体的にどんな解決が必要なのか?まで踏み込んで、 中長期的な視点に立って最適なソリューションを提案していく、ソリューション・アーキテクトの一員を探しています。
Hacobuのプロダクトを導入いただけるかどうかよりも、一つ一つの中長期的なプロジェクトを進めていく中で、
クライアントのことをどれだけよく理解し、最適な提案を行い、彼らの物流改革が成功するように伴走しきるソリューション・アーキテクトになれるかを重要視しています。
純粋なコンサルタント会社では、提案までで関係が終了してしまうプロジェクトもありますが、Hacobuは自社開発の製品・サービスを持つ事業会社です。
Hacobuのプロダクトを導入するクライアントの場合は、提案して終わりではなく、実際にクライアントの物流オペレーションが大きく変わっていき、自分たちのサービスがクライアントにとって欠かせないインフラとなっていくところまでをサポートすることができます。
Hacobuにご相談いただくクライアントの中には、過去にコンサルタント会社に相談したものの、「では、実際どうすればいいのか?」への解がなく、結局改革がうまく進んでいないという悩みを抱えている企業様や、反対にシステムインテグレータに相談したところ、物流はどうあるべきかという中長期的な視座に立った提案を受けられず不安を感じたという企業様がいらっしゃいます。
また、クライアントフェースだけでなく、社内ではエンジニアに対して要求定義を行い、プロダクト開発のオーナーシップを取るプロダクトオーナーとしての側面もあります。
コンサルでもシステムインテグレータでも満たし切れない、「中長期的な視野の戦略」「実際にどうすればいいのか(最適なソリューション)の提案」というお客様のニーズを、プロダクト開発にも携わりながら、同時に満たすことができるのが私たちソリューション・アーキテクトです。
【望ましいスキルセット】
・法人営業の経験
・コンサルタント会社での勤務経験
・議事録作成、提案資料作成能力
・他チームと協力できるコミュニケーション能力
・営業、交渉ができる程度のビジネスレベルの日本語力 / 英語力
・ピーク時には頻繁(月1以上)のアジア出張ができる
・BtoB物流の非効率性という社会課題を解決したいというパッション
【歓迎項目】
・リーダーシップを持ち、事業をドライブした経験
・海外(特に東南アジア)での事業立ち上げ、運営、営業経験(2年以上)
・海外での就労経験、就学経験、生活経験
【こんな人と働きたい】
・若くて健康、元気とガッツのある方
・自身をモチベートし、自律的に行動できる方
・目標達成に対する意欲と行動力がある方
・諦めない根性のある「結果にコミット」できる方
【お仕事の内容】
・顧客の課題洗い出し、整理
・戦略立案、顧客への提案
【こんな人にオススメ】
コンサル会社等に勤められていて、自分が主体となって案件をコントロールしたい、そろそろ事業会社での経験を積みたいと考えている方には、今までの経験を大いに活かせるポジションです。 また、マネジメント経験や事業責任者経験を積みたいと考えている方も、メンバーと相談し合いながら、キャリアに組み込んでいくことが可能です。
◆ソリューション・アーキテクト 釜井のインタビュー記事はこちら:https://www.wantedly.com/companies/hacobu/post_articles/131188
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