私たちWebコンサルタントのミッションを一言でいえば、お客様のwebサイトの課題解決をすることです。 日常業務では他部署と連携する機会も多いです。一番多く関わるのが、サイト分析や課題発見をメインで担当するソリューションチーム。物事を構造化して考え、細かいところまで深掘りをするのが得意な人が多いチームです。一緒に作戦会議をすることが多く、会議では当事者意識を持って前のめりに案件に取り組むメンバーの姿をよく見かけます。 私は現在、20社ほどのお客様を担当しています。いつも心がけているのは、コーポレートサイトや業界の市場規模やトレンドなどを把握した上で訪問し、お客様から現場の声を聞くようにすること。こういった分析や施策の提案は毎月やっていて、ソリューションチームとペアを組んで、次月の予定を立てています。

私がなぜこの仕事をしているのかというと、実は仕事自体に強いこだわりがあったわけではありません。全く経験のないゼロからのスタートになるので、就活時にはどの仕事に就いたとしてもきっと学べることがたくさんあるという前向きな気持ちでした。そして、それよりも重要なのは、「誰とやるか」「どんな風に働くか」だと思っていたんです。 私は学生時代に吹奏楽をやっていて、みんなでひとつのものを作り上げる経験を何度もしてきました。また、有志でwebメディアを立ち上げた経験もあります。どちらもメンバーそれぞれの弱みと強みを理解した上で、協力し合って取り組んで目標を達成することができたんです。だから、一人で頑張るよりも、何倍もの成果が出せるチームワークを大切にする会社で働きたいと思っていました。会社訪問したときに感じたのは、ウィルゲートには社員がフランクにいろいろなことを言い合う風土があるということ。そして、「ウィルゲートでは役職や年次に関係なく意見を言い合って、変えた方が良いものは積極的に変えていく社風がある」という話を聞いて、自分の求める環境に近いかもしれないと感じて入社を決めました。

お客様の課題を解決するために、ソリューションチームのメンバーと作戦会議し、資料を準備して長期的な計画を立てます。新規のお客様の対応をする場合には新規営業部から引き継いで、すり合わせを行ってから提案することもあります。 ユニット全体で力を入れているのは、お客様の感じていることや事業の方向性をしっかりと理解すること。その上でどこに課題があるのかを探り、考え抜いてベストな提案をするのが目標です。それを実現するために、例えば不動産業界のお客様であれば、不動産に詳しいメンバーに相談するなど、周りを積極的に巻き込んで進めています。 ユニットには数値的根拠をしっかりと把握するタイプ、人間性やコミュニケーション能力の高さでお客様と伴走していくタイプなど、いろいろなタイプのメンバーがいて、それぞれコンサルティングのスタイルも得意分野も違います。互いの強みを生かして、協力し合い、業務を効率良く進められていると思います。 私はコンサルタント自身も商品の一部だと考えています。だから、お客様の満足度を上げるために、自分自身もレベルアップしていく必要があるのです。まずは、課題に関する分析や考察という面でもっと成長したいと考えています。せっかく武器があっても、上手く使いこなさなければ最大限の効果は得られません。どんどん成長して付加価値のあるソリューションを提供していきたいです。 そして、これからも知見を広げ続けて、人間としての深みを増すことのできるような取り組みを推進していきたいですね。

・既存顧客へのwebコンサルティングの実務 ・顧客とプロダクトの結節点としての商品企画 ・SEOやコンテンツマーケティングのノウハウの追求 ※OJT期間：3~6ヶ月 【配属チーム】 一部上場企業執行役員出身の事業責任者の下、多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナル集団と共に、顧客価値を追求し、切磋琢磨しながら成長できる環境です。 業界TOPクラスのwebマーケティングサービスだけでなく、他事業であるコンテンツプロデュースやメディアも含めたトータルソリューションの提供を通じて、顧客の課題と向き合うことができます。 また、キャリアとしては、プロフェッショナルコースやマネジメントコースのいずれかを通じて、将来の経営幹部候補としてのキャリアアップの機会をご提供できます。