はじめまして、3-shakeでインフラエンジニアを担当している香田です。 エンジニアとしてはわりと異色の経歴で、高校卒業後は25歳頃までバイトをしながら バンドマンをしていました。ジャンルはPunk/HardCoreでBassを担当してました（笑） 25歳の頃、大人になってしまったのでしょうか？ Punk/HardCoreへの情熱がなくなってしまい、バンドを辞めて別の事に挑戦しようと思いました。 見た目が派手だったので、身なりを整えるところからスタートし（爆） この対策が功を奏したのか？、2008年9月に1社目の会社に応募したところなせか受かってしまいました。 1社目の会社では客先常駐型の業務で、Unixサーバ,WindowsServerの運用業務や 社内ヘルプデスクを2年程担当しておりました。 そのなかで自然とLinuxを知ることになり、黒い画面が好きになってしまったようです。 サーバ構築の仕事をしたいなと思い、当時Linux構築スキルを証明するものがなかったのですが、 LPICとCCNAをとれば転職できそうだったのでなんとか取得し、2社目に転職することができました。 2社目では社内でしばらくサーバ構築や運用をした後、2011年の夏頃でしょうか 1社目と同じく客先常駐型で、某携帯キャリアのプロジェクトでサーバ設計、構築を担当していました。 プロジェクトでは、数百台規模のHadoopクラスタ環境の構築を担当したりと貴重な経験ができ、 DataNode500台程をPXEブート,Kickstart,Puppet等を組み合わせ、自動構築できる環境を設計、構築したり、 CLUSTERPROを利用しNameNodeのHA環境を構築したりと、予算が潤沢にある大規模プロジェクトならではの経験ができました。 2008年から5年間程、業務システムがメインだったので、 よりユーザーに近いWEB系の仕事をしたいと思い、3社目の会社に2013年の7月に転職しました。 3社目では、BtoB/BtoCのサービスがメインで運用も自社で完結していたので 利用する技術も自由度が高く、たくさんのOSSを検証、導入し経験することができました。 また、物理マシンをVMware環境へ仮想化し集約したり、AWS環境へ移行したりと、 17ラックあったサーバラックを2ラックまで減らし、物理サーバをひたすら撤去した記憶が印象深いです。 BtoB向けのメール配信基盤にも立ち上げから参加し、DNSやメール配信の仕組みやデバッグ方法、 携帯キャリアのメールサーバの特徴を抑えながら、配信する仕組みを検証、導入したりと なかなか貴重な経験ができたと思います。 そんななか、当時の上司に現在在籍している3-shakeの吉田さんを紹介して頂き、 業務後の平日や休日等に3-shakeのインフラの仕事をお手伝いしていました。 半年程お手伝いし、吉田さんから3-shakeとしてオフィスを借りて、 本格始動すると話をうけ、それと同時に入社の誘いを受けたことがきっかけで転職し、 現在に至ります。

2016年4月に新卒でITベンチャー企業にインフラエンジニアとして入社。 自治体やデータベースマーケティング会社でのインフラ設計/構築/運用を主に経験し、 2018年10月に3-ShakeにJoin。 3-Shake Join後はAWSやGCPでの、クラウドアーキテクトや構築、Kubernetes/Istioでのコンテナ運用などを担当。