最近さまざまなメディアで取り上げられている「TikTok」。名前を聞いたことがある人はもちろん、実際に動画を見たり、投稿したことがある人も多いのではないでしょうか。実このTikTokをはじめ、様々なプロダクトを運営しているのがBytedance(バイトダンス)株式会社です。日本で本格的にサービスを提供し始めたのはつい最近ですが、TikTokの日本での知名度は急上昇。多くの人が知るサービスになりつつあります。

私たちは、世界一グローバルな創作・交流のプラットフォームを作り上げることを目指しているグローバルIT企業となります。

そんな、私たちが今回募集するのは各種サービスのマネタイズを推進するセールス担当です。

SNSやゲームなど、日本ではすでに数多くの広告メディアがあります。ただ、似たようなメディアも多く飽和に近い状態になっています。そんな中で「ショートムービー」という新しいコンテンツで、他のメディアではリーチできないユーザーを巻き込んでいるのが「TikTok」です。

副社長の西田はそんなショートムービーに大きな可能性を感じています。

20年間、大手広告代理店でモバイルマーケティングに従事。2度に渡り計7年の中国勤務も経験。2018年にBytedance入社、副社長に就任。

西田 : 今、メディアでもSNSでも画像から動画にシフトする動きがありますよね。ただお肉の写真を載せるよりも、お肉を焼いている動画をアップしたほうがシズル感が伝わります。それはコミュニケーションでもコマースでも同じで、動画の方がより多くの情報を伝えられます。それはコミュニケーションでもコマースでも同じで、動画の方がより多くの情報を伝えられます。

TikTokの15秒というショート動画は、メディアとしてちょうどいいんですよね。今はTikTokをエンターテイメントコンテンツとして楽しむユーザーが多いですが、もっと大きな可能性を秘めているメディアだと思っています。これまでのメディアではリーチできなかったユーザーに深く訴求できることで、ユーザーにもクライントにもより喜ばれるサービスになっていけると考えています。

知名度の割にはまだ“荒れ地”状態の今が一番おもしろいタイミング

西田 : 西田：メディアでよく取り上げられているため、サービスの知名度は高いですが、弊社はまだまだ荒れ地のような状態です。仕事の性質上、繊細さも必要ですが、スタートアップらしい大胆さも必要になってきます。賑やかでスピード感があり、かつグローバルな環境を楽しめる方と一緒に働いてみたいですね。

他の会社にはない圧倒的なスピード感が強み

大手広告代理店にてメディアのコンサルに従事。2018年、Bytedance入社

10年前に来日し、広告代理店にて中国系企業向けの営業に従事。2018年、Bytedance入社

今西 : 私は以前、代理店にいてバイトダンスを担当していたんですが、意思決定や改善の異常なスピードに驚いていました。実際に転職してみてもそのスピードが早すぎて、1年後にどう成長しているのかイメージできないほどです。また、組織構造がフラットなので、声を出せば上司が耳を傾けてくれますし、副社長ですら近くの席にいるので、朝に時間を見つけて相談に行くこともあります。

フラットさに加え、カジュアルな相談ができるのも魅力です。以前の会社では、ある程度ロジックを組み立ててからでなければ上司に相談できませんでしたが、今ではロジックが組めていなくてもアイディアベースで相談することができます。むしろ一緒にロジックを組み立ててくれるので、自身がすごい速さで成長しているのを感じます。

チンタン : 私も代理店にいた時にバイトダンスがクライアントでした。本社を見学した際に感じた、圧倒的なスピードが魅力的だったので転職を決めました。成功するか失敗するかを悩むよりも、まずやってみる文化があるのでいろんなチャレンジができます。失敗しても、失敗の原因を検証してすぐに次のチャレンジに向かうので、会社の動きが速い上にどんどん良くなっていきます。

北京の本社に相談することもよくありますが、対応がとても早く、それについていくだけでも最初は大変でした。代理店にいた頃、さまざまなクライアのメディアを見てきましたが、これほどスピードのあるメディアはないですね。

西田 : バイトダンスは、まだ設立から6年ほどですが、普通の会社が20年30年やっと到達するような規模まですでに成長していますし、それが納得できるスピード感があると思います。

グローバル企業の日本支社となりますが、決定権が非常に大きくスピーディに動けます。その分責任も大きいですが、スピードに慣れれば非常に動きやすい会社です。

グローバルなメンバーと働けるのが刺激的で楽しい

チンタン : 転職してきて最初の数カ月は、なかなか意思疎通ができず、多国籍なメンバーとチームを組むことが辛い時期もありました。文化や考え方が違うため、チームとしてうまく機能できなかったのです。しかし、今ではそれが逆に面白く感じますね。さまざまな考え方の人と働けるのが毎日刺激的です。

MTGがあっても、10人いたら10人全員が意見を言い合いますし、フラットな関係なので誰の意見でも耳を傾けます。性別や年齢、国籍にとらわれずに働けるのも大きな魅力かもしれません。

新しい会社だからこそチャレンジできる

今西 : 大きく広告を出しているので、イケイケなように見えますが、実情を見ればまだプラットフォームとしては新規中の新規です。だからこそ、これまでの仕事で修羅場を乗りこえてきたような泥臭く働ける人といっしょに働きたいですね。スピード感がある反面、通常のステップよりも2段階くらい抜けていることも日常茶飯事です。それを自分で補えるくらいのロジカルさは必要ですし身についていくと思います。

チンタン : 自分の考えをしっかり伝えて行動に移せる人ならいいですが、そうでない人には大変な場所かもしれません。新しい会社であることに加え、前例のないことをしようとしているので、教えられる人も多くありません。その分、自分で仕事を作り、いろんなチャレンジができる環境なので、自分から動ける人には最適な環境だと思います。