古民家でつづく営みをつくる
株式会社つぎとは、古民家の利活用を軸に、地域そのものをマネジメントしていく会社です。「土着の営みを収益事業として作り育てる」ことを目指しています。
地域の風土を、未来に残したい。その想いから、私たちは古民家を残し、街並みを守ります。けれど、残すだけでは、続いていきません。
だから私たちは、古民家を、その土地の魅力を伝える場所へとリノベーションします。宿に、カフェに、オフィスに。その場所に惹かれて人が訪れ、地域のファンになる。ファンが訪れれば、お金が地域でまわり、まちに新しい仕事が生まれる。そして、この土地に関わろうとする「担い手」が、ひとり、またひとりと増えていく。
残す → 魅力を伝える → ファンが訪れる → 経済がまわる → 担い手が増える → 風土が未来へつながる
この循環が回りはじめたとき、風土は、はじめて未来へつながっていくと、私たちは考えています。
単体の古民家を直して終わりではありません。まちづくりを、ボランティアではなく「事業」として、古民家の利活用を基軸に、構想し、つくり、運営し、育てていく。それが、私たちの仕事です。
なかでも宿は、その地域と出会う、最初の入口です。
◆自社のホテルブランド「NAE(なえ)」
「綯う(なう)」とは、糸や藁をよりあわせて、一本の縄にすること。土地と人、古い暮らしと今の暮らし、地域の人と訪れる人。異なるものが、それぞれの個性を保ったまま、ゆるやかに結びつき、新しい関係が生まれていく。そんな想いを込めた、つぎとのホテルブランドです。
泊まるだけの場所ではなく、「旅行先」を「もうひとつの日常」に変える入口に。滞在をきっかけに、その地域を気にかけ、また訪れたくなる関係を重ねていきます。
2019年に開業した美濃の宿が、2026年9月、「NAE 美濃」として生まれ変わり、ブランドの第一号としてスタートしました。今後、各地の宿へ、順次ブランドを広げていきます。
▼NAEの詳しいご紹介(PDF)
https://tsugito.co.jp/wp-content/uploads/2026/09/260902_NAE.pdf
◆これまでに開いてきた拠点
【岐阜県美濃市】
■NAE 美濃(3棟11室) うだつの町並みが残る和紙の産地。商家の邸宅を活かした、町の日常にひたる宿。
https://mino.nae-local.jp/
■WASITA MINO 町並みのお店を仕事場にできる、まちごとシェアオフィス。
https://wasita.co.jp/
【愛知県犬山市】
■宿-shuku-・日本料理 古今(2棟8室) 犬山城の城下町。酒蔵と名家の屋敷を活かし、薬草「忍冬」をテーマに、薬膳の日本料理と整う時間を届ける宿。
https://shuku-kokon.com/
【和歌山県】
■NOIE(串本町・7棟12室) 町に点在する古民家を一棟ずつ貸し切り、町全体をホテルに見立てた、「暮らすように泊まる」宿。
https://kushimoto-noie.com/
■湯浅米醤(湯浅町) 駅舎を活かしたカフェ。
https://www.instagram.com/yuasabeishou/
■いさり・潮香(広川町・2棟8室) 網元の邸宅を活かした「網のオーベルジュ」。麹を取り入れたフレンチを味わえます。
https://shioka-isari.com/
◆いま開発中の古民家ホテル
・愛知県名古屋市有松地区(2027年秋開業予定)
・愛知県豊田市足助地区(2029年開業予定)
◆開発以外の取り組み
■イベント・企画運営 歴史建築を活用した集客イベントを開催し、空き家のリーシングにもつなげています。 例:「ミノマチヤマーケット」(美濃市のうだつの上がる町並みで開く、職人・作家のクラフトマルシェ)
https://www.instagram.com/minomachiya_market/
■設計 宿泊施設に限らず、駅舎、公会堂、店舗、茅葺の民家まで、古民家リノベーション設計を手がけています。
設計実績:
https://www.flickr.com/photos/201595424@N06/albums/
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