Fringe81株式会社は2021年10月1日、Unipos株式会社へ商号変更致しました。 提供中のHRテックサービス「Unipos」を社会に広め、Uniposが体現する感情報酬を社会に実装するべく、総額38億円の資金調達及びSansanとの資本業務提携契約の再締結をしました。中期的にSansanグループに参画し、Uniposの永続的な成長を目指します。 Uniposの成長を通じ当社が実現したいものは、「感情報酬」の社会への浸透（社会実装）です。 当社が考える感情報酬とは「前向きな行動の糧となる大切なもの」であり、Uniposはテクノロジーの力により感情報酬を実現するものです。 2022年3月期以降のUniposの事業成長を成し遂げ、感情報酬をさらに社会に実装させる取り組みを続けてまいります。

Uniposが提唱する「感情報酬」 誰もが、行動の原動力になるような心を揺さぶられた経験があるのではないでしょうか。 働く仲間からもらった何気ない一言。苦楽をともにした仲間と一緒に成果を称えるうれしさ。お客様からもらった自分の行動への言葉。お世話になった人からの厳しくも温かいフィードバック。私達はこういった「前向きな行動の糧となる大切なもの」を「感情報酬」と呼んでいます。 テクノロジーの進化により、こういった以前より取り交わしていた感情報酬を簡単に送れたり、残しておいたり、 活用することができるようになりました。Uniposは、働く人同士の感情報酬を簡単に送れるようにしたものです。これを今後さらに拡張していきたいと考えています。 不確実な未来が待ち受ける中、挑戦的で前向きな行動を行うことは、怖さも伴います。感情報酬が社会基盤となることで、個人が気兼ねなく挑戦的で前向きな行動を行うことができると私達は信じています。誰もが前向きな行動や挑戦を率先して行い、その行動が指さされもせず、馬鹿にされもせず、 お互いに認め合うことで、個人の挑戦や行動が称賛される社会を実現していきたいと考えています。

国内初のピアボーナスを実現した「Unipos」は、従業員一人ひとりの貢献を見える化することで、様々な組織課題を解決するWebサービスです。 【 Uniposはどんなサービスなのか？ 】 Uniposは、従業員同士が「感謝の言葉」+「ピアボーナス®」をWeb上で送り合えるサービスです。従業員の貢献・活躍にスポットライトが当たることで、モチベーション向上や相互理解の促進、協力体制の強化に繋がるなど、テレワーク等で離れて働く中でも従業員同士の信頼関係を強化し、組織を強くします。2017年からサービスを開始し、同業のITベンチャー企業を中心に導入が始まりましたが、直近は大手企業への導入も進み、340社以上に採用されています。働き方が変わる今の時期に、世間から注目と評価を集める成長中の事業です。 【 Uniposはなぜ生まれたのか？ 】 このサービスは、弊社の社内表彰制度である「発見大賞」をヒントに開発されています。発見大賞とは「新しい発見」を大切にする独自のMVP選出制度で、毎月社員全員が、自分以外の社員の行動や成果から、その人の影ならぬ努力などスポットライトを当てたいと思ったことを投票＝発見します。社員全員の投票で最も素敵な「発見された人」を選び賞賛するものです。例えばエンジニアやバックオフィスなど、成果を数値で表現しにくくでも、素晴らしい言動が皆に知れ渡り、賞賛でき、働き甲斐にもつながる、とてもエモい制度です。 【 Uniposの今後の可能性は？ 】 組織力強化を目的に導入を検討する企業が増えています。働き方改革による業務効率化（従業員のパフォーマンス向上）や、リモートワークが増える今後の働き方での組織づくり（エンゲージメント、仕事の見える化）など、時流にFitしたサービスとしてさらに拡大していくと共に、社会貢献の体験に繋がるSDGsプランや、Uniposデータを元にした組織コンサルティングサービスなど、新たな価値を生み出していくユニークなプロダクトです。

【募集背景】 これまでFringe81では、メディアグロース事業部・広告代理事業部と部門を分けて事業を進めてきましたが、市場環境の変化や競争環境の激化により、新しい付加価値を作り出すために、2部門に分けていた事業部を一つに統合し、広告ビジネス事業部として2018年10月より新しいスタートを切りました。 BPO/BPRに取り組み運用業務にかかっていたリソースを他の業務に配分し、新たなサービス開発やクリエイティブ面での提案力の強化にリソースを割いていくことで、弊社ビジョンである「Reshape The World」の1つとして「Reshape The Ad Bussiness」と新しいチャレンジを行なっていきます。 【業務概要】 本ポジションではこれまで、顧客折衝～運用方針の設計～実際の運用～考察/改善の一連の流れを担当範囲として行なってきました。 今後は、これまで業務範囲内だった運用業務の中からテクノロジーや仕組みで改善が出来る部分はアウトソースしていき、商品理解・ペルソナ設定・インサイト・訴求仮説・制作物の言語化・検証と考察といった、より知的生産性が求められる業務に投資し続けることで顧客の事業成長にコミットをしていきます。 顧客のサービスと競合/市場環境、インターネット広告メディアごとのユーザ属性を誰よりも把握し、メディアごとのエンドユーザとのコミュニケーションプランを顧客に提言していただきます。 顧客の課題の本質をつかみ、幅広い視野でWebマーケティングプランを立て、社内のビジネスプロデューサー・デザイナー・運用担当者と連携しながら、Fringeならではのクリエイティブワークのスタンダードをつくり上げていくことを求めています。 【具体的な業務】 ・顧客へのヒアリングを通して、顧客が抱えるマーケティング課題を正しく把握し、仮説を立てる。 ・顧客のビジネス上の成果を最大化するためのWebマーケティング方針の企画立案。 ・ターゲットのペルソナやインサイトを考え、それに基づいた広告商品の選択および設計。 ・どのような訴求、キーワード、コピー、デザインが良いのか方針を決め、最適なクリエイティブを企画/提案し、社内デザイナーへ依頼。 ・効果検証を繰り返し、費用対効果が高く、顧客の課題解決に繋がるWebマーケティングプロモーションを行なう。 【本求人の魅力】 ■組織改編期の立ち上げを経験できる Fringeにおいて、広告事業はキャッシュカウ事業として非常に重要な事業部です。「事業開発会社」としてインターネットサービスで新たな領域も攻めていくためには、広告事業部のトップラインを伸ばしていき、新規事業への投資の余力を作っていくことが求められています。 そのような広告事業部において、ディレクターがクリエイティブ領域に集中することで顧客に圧倒的な成果を返し事業拡大を目指す、という組織改編期の立ち上げに携わることができます。 ■コミュニケーション設計スキルを高められる 運用型広告に限らず、マーケティングにおいて重要なスキルとなるコミュニケーション設計のスキルを高められる環境をFringeでは用意しています。 新規獲得営業は別職種の担当者が行ない、運用/オペレーションはアウトソースしていくことで、コア業務に集中できる環境も構築していきます。 ■サービス開発のプロセスを体感できる 今のフェーズで関わることで、Fringeオリジナルの広告事業の強みを創り、変革していく様を体感することができます。 今回の事業変革において、Fringeならではの新しい広告商品の企画/開発を続々と行なう予定です。サービス企画担当者へ、自分が吸い上げた顧客の声を反映していくことにも関わることができます。 Fringeの広告事業の新しい挑戦に対して、当事者意識を持ちながらポジションの役割の明確化も含めて行なっていくチャレンジングなポジションです。 【必須要件】 　経験： 　　・マーケティングのクリエイティブ領域において、ペルソナ設定～訴求仮説～制作物の言語化～検証/考察を行なった経験 　　　※Webマーケティング業界での経験、もしくは広告業界（印刷物、店頭プロモーション、OOH）での営業経験 　スキル： 　　データを読み解き、仮説を立てることができる 　　論理的志向力 　　顧客との丁寧なコミュニケーションがとれる 　志向性： 　　素直で真面目な人 　　マーケティングが面白いと思える人 　　自分たちが考えたものがユーザーに受け入れられ、効果が得られることに対してモチベーションが上がる人 　　誰に何を伝えるのかを考えることに楽しみを感じ、アイデアが湧き出てくる人