▍服の命を吹き込む、ボタンのプロフェッショナル
戦後間もない昭和23年(1948年)の設立以来、当社はボタンを中心とした服飾付属品の企画・販売を手がけてきました。神田須田町というアパレル産業の集積地に拠点を構え、78年以上にわたり築き上げた圧倒的な供給力と品質が当社の強みです。
単に既製品を右から左へ流すだけの「問屋」ではありません。私たちはメーカーに近いスタンスを持ち、トレンドや顧客の細かな要望に合わせて、ゼロからオリジナル商品を企画・提案しています。
▍「つくる人」の想いを形にする独自性
近年では自社で製造業の一部も担い始め、大阪には水牛ボタンの専門工場を設立しました。世界的には機械化が進む中、当社の水牛ボタンは職人が一つひとつ刃物から作り、手作業で削り出すという日本古来の伝統技術を守っています。
こうした「職人の手仕事」から生まれるボタンには、一つひとつに独自のストーリーが宿っています。その背景にある想いをデザイナーやアパレルメーカーに伝え、一着の服の価値を最大化させる。それが当社の役割です。
▍安さよりも、価値と物語を届ける
私たちは、単なる大量生産・低価格競争には重きを置いていません。素材の個体差を見極め、手間を惜しまず作られた「良いもの」を大切にしています。
想いを込めて作られたボタンが、デザイナーの手によって服になり、最終的に消費者の手に渡る。その連鎖の起点となり、関わるすべての人を幸せにすることを目指しています。