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鎌田大啓
介護現場の可能性が十分にデザインされていない現状に対し、強い危機感と使命感を抱き、2015年に株式会社TRAPEを設立しました。 創業者自身は作業療法士としてのキャリアを起点に、回復期・急性期の病院勤務を経て、介護事業所の経営にも携わってきました。自立支援がまだ世の中で一般的ではなかった時代から、自立支援型サービスの先駆けとなる取り組みを実践し、2018年には介護予防分野において「リ・エイブルメントサービス」のプロトタイピングも開発。現場と制度の両面を深く理解し、実践知に基づいた革新を進めてきました。 また、大阪大学 医学部保健学科・医学系研究科にて招聘教員も務め、未来を担う専門職育成にも力を入れています。 2017年の黎明期からは、日本の介護サービスにおける生産性向上の取り組みにおいて中心的な役割を担い、介護事業所向け「生産性向上ガイドライン」の作成にも深く関与。政策立案にも携わってきました。 現在も、厚生労働省が設置する各種委員会に委員として参画しており、令和6年度には「生産性向上ガイドライン改訂委員会」「ワンストップ相談窓口の手引き書改訂委員会」「ケアプランデータ連携システムの面的支援委員会」などに参加。現場の知見をもとに、制度・政策づくりにも貢献しています。 さらに、厚生労働省主催の「生産性フォーラム」をはじめ、全国各地で開催される介護現場の生産性向上に関する全国セミナーでも5年連続で講演を行うなど、日本の介護に新たな地平を切り拓く挑戦を続けています。
Kazuo Yamazaki
仕事や経験にかかわらず、誰にも衣食住は必要。 どんなことがあっても、人は一日ずつ生きていく。 毎日同じような行動を続けながら、今までと違う結果を期待してはいけない。 他へのリスペクトを忘れてはならず、かといって他の価値観に生きてはいけない。 人は自分が思うより社会的な存在で、先人の創ってきた多くの社会的なアルゴリズムの中で暮らし、ごく一部の人が「新たなアルゴリズムがあれば社会はきっともっと良くなる」といって具体的な挑戦を試みる。でも既存システムの免疫力は思ったよりも高く、変化はなかなか生み出せない。 それなりのリスクテイクと努力は必要。その覚悟をもって事にあたろう。 昔のことは ↓ にあります
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