結婚式は、本当にやらなくてもいいものなのでしょうか？ 現代は、SNSの発展などにより、非日常体験の選択肢が増えています。しかし私たちは、結婚式を「日常で味わえない感動を提供する場」として、1人でも多くの人にその価値を再認識してもらいたいと強く願っています。 この事業の原点にあるのは、代表の齊藤が幼少期にレゴブロックで夢中になっていた「ものづくり」への情熱です。そして、大学時代に旅したヨーロッパで感じた「世の中にまだ知られていない、隠れた感動」を届けたいという想いです。パッケージツアーでは出会えない、地元の人が愛する小さなホテルや、そこでしか得られない体験。そうした「探し当てる楽しさ」や「自分だけの特別な感動」を、私たちの事業を通じて提供したいと考えています。 ワイキキは50年前、今のようにきれいな場所ではありませんでした。一方で、50年先も残り続ける場所だと思います。そのワイキキで、私たちは単なるビジネスではない「心揺さぶられる体験」を生み出します。 ワイキキビーチにあるホテルの宿泊客は6-7割が日本人。対して弊社がチャペルを手がけたホテルの日本人宿泊客は2-3割です。ウェディングという手段をきっかけに、日本人の宿泊客を増やしていくことも期待しています。 “英語ができる”とか“ハワイに詳しい”とか特別なものを持っている必要はありません。結婚式を「人生の重大な瞬間」として捉え直し、未来を創造する力に変えていける意欲があれば大歓迎！ そして、私たちが手がける1つひとつの「場所」が、お客様にとっての特別な思い出となり、いつか「世界地図に残る、唯一無二の場所」となることを目指します。