怪我をしたり、手術のあとで体が思うように動かしにくいとき――リハビリは、日常生活や自分らしさを取り戻すための大切なステップです。
私たちインターリハは、そのリハビリを支える機械を、日本中の病院や施設に届ける会社です。
当社は単なる機器の販売会社ではありません。
世界最先端の技術を日本の医療現場に届ける「専門商社」と、現場のニーズを形にする「メーカー」の両面を持つ、国内でも珍しい企業です。
▍輸入代理店事業
世界中から価値ある技術だけを厳選し、日本の医療現場に届けるのが私たちの仕事です。3Dモーションキャプチャ「VICON」や、高齢者でも安全に使えるトレーニングマシン「HUR」など、世界23社のトップブランド製品を扱っています。
長年の信頼関係により、海外メーカーの最新情報をいち早く入手できることも強みです。豊富なラインナップで、リハビリ施設全体のコーディネートまで手掛けられます。
▍自社開発事業
現場で必要とされる機器に誰よりも早く気づき、形にするのがメーカーとしての役割です。
国立長寿医療研究センターと共同開発した認知症予防トレーニング機器「コグニバイク」や、心臓リハビリ用の自社開発装置「CPEX-1」も、こうして生まれました。
▍最新機器を試せるショールーム「フィジオセンター」
理学療法士4名が在籍し、最新機器を試せるショールーム「フィジオセンター」を東京慈恵会医科大学附属病院内に構えています。ここでは、お客様に製品の使い方を直接伝えたり、セラピストと話したりできる場としても活用されています。
現場との密なつながりが私たちの提案に説得力を与え、お客様の頼れるパートナーであり続ける土台になっています。
現在は、心臓リハビリの分野で独自のソリューション提案を強化し、海外展開も本格化している最中です。
現場で得た知見を次の技術やサービスに活かし、より多くの人が安心してリハビリを受けられる環境づくりに取り組んでいます。