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島津 久厚
「粗にして野だが卑ではない」は、三井物産社長から国鉄総裁を務めた石田禮助氏の言葉ですが、「言動が洗練されていなくても、常に道徳的であり筋が通っている」との意味でしょうか。 私自身、宮崎県延岡市という宮崎北部で育ち、福岡での大学生活を経て上京しました。九州弁が抜けきらない、元気だけが取り柄の田舎者で、まさに「粗野」そのものだったと思います。今振り返ると、世間知らずゆえに不義理や非道徳的な行動もあったかもしれません。 そんな私が2000年からIT業界に身を投じ、ITバブルの渦中で次々と生まれる新しいビジネスに触れる中、「これは人を騙して儲けているのではないか?」「バレなければ良いのか?」と疑問を持つ会社も少なくありませんでした。そうした倫理観に欠ける企業が淘汰されていく様を見るにつけ、真に社会貢献できる企業こそが、どんな時代でも必要とされ続けるのだと確信しています。 弊社は、前身の会社時代の2008年から今に至るまで永く求められ続けているサービスを提供しています。この揺るぎない実績こそが、私たちのサービス群の基盤であり、会社としての誇りや道徳心を育む源泉となっています。 これからもどんどん社会に求められる新しいサービスを提供し続けていこうと考えていますし、アクションを起こしていきます。 求む!アクションを一緒に起こしてくれる「元気」なメンバー!
須藤 弘太郎
『人生一度きり』。だからこそ、すべてのことに全力で取り組みたいと考えています!
秋元 俊
株式会社ユニヴァ・ジャイロン カスタマーサポートチームサブマネージャー。 お客様の課題解決を行うサポート業務に加え、チームの目標達成やメンバーの成長を後押ししています。
Yosuke Ariga
大学では1年間休学し、ユーラシア大陸を陸路で西へ向かう旅に出ていました。気づけば最終的にたどり着いたのは、最西端の国ポルトガル。 卒業後、新卒で専門商社の営業として働き始めましたが、古い業界、営業職がどうにも自分にあっていない。 そんな中、業務でPETボトルのラベルデザインに関わる機会があり、初めて「ものづくり」の面白さに目覚めました。 「ものづくり」を仕事にしたい、そう思って次を決めないまま退職。空いた時間に沖縄の離島を旅していたところ、石垣島で盗難に遭い無一文に。途方に暮れていたところ掛けられた「困ってるなら仕事があるけど来る?」の声につられてそのまま日本最西端・与那国島へ渡り、空港の植樹、道路の法面工事、牧場の手伝いや漁に出たりと、Webとは全く異なる世界で半年ほど暮らしました。 東京に戻ってからは、Webデザインの専門学校で学び、Webディレクターやデザイナーとして複数の企業を渡り歩き、2012年に前身のユビキャスト社にジョイン。その後、事業の将来性を確信し、創業メンバーとしてユニヴァ・ジャイロンを立ち上げました。 会社のミッション「観察力×デジタルマーケティングの実現」は、創業後に経営陣で議論を重ねて生み出したものです。これは、多くの企業が抱える「マーケティングデータの読み解きが難しい」という課題に対し、私たちのツールでその力をサポートし、企業の事業成長を助けたいという想いを込めた言葉です。 短期的な売上を追い求めるためだけに、その場しのぎの姑息な手法を使ったり、お客様の利益にならないものを売ったりすることには強い違和感を覚えてきました。だからこそ、私たちが目指すのは、ただ会社を大きくすることではありません。この事業を通じて、マーケティング市場全体の健全化に貢献し、お客様と一緒に成長していくこと。 今は取締役として、コーポレートガバナンスと新規メディアの立ち上げに従事しながら、この挑戦に大きなワクワクとやりがいを感じています。
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