World Utilityは、企業の“本質”を起点にした総合ブランディングを行うプロフェッショナル集団です。企業文化・ビジョン・バリューなど、ブランドの核となる部分を丁寧に掘り起こし、言語・ビジュアル・戦略すべてに落とし込み、価値あるブランドへと導いています。
ブランディングと聞くと「ロゴを作る」「おしゃれに見せる」ことを思い浮かべるかもしれませんが、私たちはそのさらに奥――企業のあり方そのものから向き合います。中期経営計画の設計や、事業構造の整理など一見ブランディングと遠いように見える上流から伴走することで、表現物の一つひとつに企業の“血”を通わせる。これが私たちの強みです。
また、World Utilityのもう一つの特徴は「フルインハウス体制」。戦略設計からデザイン、開発、撮影、コピーライティングまで、すべてを自社のメンバーだけで完結させています。これにより、ブランディングでありがちな「外注による伝言ゲーム」や「表現のブレ」がなく、クライアントの想いをダイレクトにアウトプットへとつなげることができます。
これまで支援してきたのは、スタートアップから老舗企業まで様々。全国各地の中小・中堅企業の「まだ言語化されていない価値」を発見し、ブランドとして形にすることで、企業そのものの変革と社会への影響を後押ししてきました。今後はより一層、地方の企業にフォーカスし、地域の産業・文化の価値を再定義するようなプロジェクトにも取り組んでいきます。